≪ガマの洞窟≫
今は 閉鎖してて 入れない。
ガマ神様?
張子のガマに お賽銭箱が~~
「つつじケ丘バス停」から、バスで戻るのいいけど、
再び ロープウエイで、外側の景色を見ながら
来た道を辿る事にする。 @600円
時速;12,8km
眼下に広がる景観は、
遠い山まで見渡せて、
山中歩きだけでは 見通しなかった
「百名山」と言われる 抜群の眺望と、
開け放った窓から拭きぬける涼風は、
疲れなど 拭い去ってくれる・・・爽やかさだ・・・
ロープウエイ駅は、
さっき間違えて来てしまった駅だから、もう、間違わない。
「御幸ケ原」 11時40分のケーブルで下る。
本当は、朝から何も喉を通してないから
ビールが 飲みたい!!
けれど~~~やはり@350円
やだぁ~~ 同じビールが、下に下りれば@220円
そこまで 飲まない。 買わない。
このカーブの終えた辺りで、交差する。
12時。
筑波山神社境内で、なにやら~~
「元祖ガマの油売り口上」の旗が~~~
よく聞いてると、実演してるようだ。
話には聞いてるけど、
初めて見るので、立ち止まってみる事に。
ボランテイア・ガイドだった。
===ガマの油売り口上=== つくばの正五郎氏
つくばの四六のガマは、
前足;4本、 後ろ足;6本。
醜いガマは 四方鏡の檻の中で、自分の姿を見ながら~~
脂汗を タラタラ~~と流す
それが この脂で、治らないものはナぁ~~イ―――が、
効かない病は、
△ 恋の病
△ 浮気の虫
△ はげ
△ 白髪
そして あの、
1枚が2枚、2枚が4枚、4枚が8枚・・・・と、
日本刀で 切り刻んでゆく・・・
ウ―――ン 結構 見せるじゃナイ!! 拍手
===七色唐辛子=== つくば松風氏
一般に売られてるのは、 七味唐辛子
筑波山のは、 七色唐辛子。山椒の色の濃い福来蜜柑の皮入り。
口上に依ると、
―――江戸四代七味唐辛子とは―――
◎ 京都
◎ 長野
◎ 江戸;薬研掘
◎ 茨城;つくば
京都は、今年1月JCの集まりの帰り、
清水坂のところで 買ったから、知ってたし、
長野は、つい此の間 戸隠へ行ったばかりで、知ってた。
東京・薬研掘は 有名だから~~
風貌が、綾小路きみまろに似てて、また 会話も楽しい~~~
彼が歌い始めた。
【茨城県民の唄】
空に つくば 白い雲
野には緑 映す水
この美くしい 大地に生まれ
明日生きる 喜びが
明日の希望に 招くのだ
茨城 茨城 われらの 茨城
夫は茨城県民・大洗だったけど、歌ったことなんかナイよ。
笑いを交えての30分間、
休憩を兼ねて楽しませてもらい、バス停へ。
途中の茶店でみる
茨城県人の商売って、 大阪ド根性~~ 負かすね。
隣の酒屋でスーパードライ@220円で売ってるのに、
直ぐ隣の売店で、@350円で しゃあしゃあと売ってるし、
駐車場相場;@500円だけど、
隣では、@700円で 営業してるんだから~~~
夫は、県人だったけど、
キレイナ正当な利潤で 商いしてきたね。
じれったいほど 真面目に。
温泉に入って帰る計画だったんだけど、
タイミングよく バスが来たので 乗る。
途中、
右翼結社の車4台、
スピーカー大音響にして、♪建国の唄を 流してる。
ウ―――ン さすがは 茨城。
小佐野賢二 児玉誉士夫が、養育してきた地。
お二人が亡くなっても 其の心意気は、受け継がれてるんだね。
夫の友人に中にも、大洗出身の男達が居たから。
さ~~ぁ 元来た道を逆行するのみ。
ビールも2本飲んで
つくばー>快速で35分、 北千住下車・・・が、
眠ってて・・・・南千住まで行って ・・・戻る。
北千住->急行で55分、鷺沼下車・・・が、、またまた眠ってて・・
青葉台まで行って 戻る。
まあ~それでも 4時15分には家に。
新緑の中を、また一つ 山を歩けて 楽しい一日でした。