20周年の「文化フェスティバル」が、17日(土)18日(日)の両日、
八丈高校視聴覚ホールで賑やかに開催されました。
今回はいつにも増して、本当に賑やかで力の入ったフェスティバルでしたね。
入り口にたくさん貼られた各参加団体のポスターを見ても熱の入り様がわかります。
ホール前のエントランスには、絵画や焼き物などの作品も展示されました。
文化フェスティバル実行委員長 浅沼亨年先生
いつもにこやかな笑顔のみっちゃん先生です。
「島っ子太鼓会」を主宰されて、島の子どもたちに八丈太鼓を教えておられます。
うちの子も小学生時に教えていただいていました。
そして、実はわたしは、みっちゃん先生の八丈太鼓の第一期生です。
わたしが子どもの頃に、家族でみっちゃん先生の太鼓会に通っていました。
親子三代みっちゃん先生にお世話になったのですから感慨深いです。
とてもやさしい先生で、怒ったところを見たことがありません。
島の芸能文化に大変貢献されて、文フェス実行委員長にぴったりのお人柄です。
第1日目の司会を務めた池田くんと小栗さん、中央は事務局長の内山さん
文フェス第1日目の司会は、昨年同様、池田くんと小栗さんの息の合ったコンビ。
そして、司会の2人に挟まれて笑っている事務局長の内山さんは、
文化フェスティバル開催になくてはならない存在です。
開催前に何度も行われる参加者の話し合いの進行やまとめ、連絡など、
毎回本当に大変なお役目をなさっておられます。
黄色のジャンパーが文化フェスティバル・スタッフ
毎年、文化フェスティバルには、本当に多くのボランティアスタッフが出ています。
300人以上収容できる視聴覚ホールに立ち見が出るほど大盛況なイベントですから、
駐車場の整理からスリッパのお世話に至る細々したお仕事や、受付、場内整理、
参加者・観覧者への指示、また使用機材の運搬やセッティング、司会進行まで、
実に多くのボランティアスタッフの方々の働きで運営されています。
また、開催に至るまでの業務、パンフレットやポスター作り、宣伝などもすべて
島の文化振興、発展を願う方々のボランティアですよ。素晴らしいですね。
婦人会のお茶と御菓子のサービス
そして、上演の休憩時間には、こちらも毎年、婦人会の方々から、
お茶とお菓子のサービスがあります。島の婦人会は本当に素晴らしいですよ。
ホール入り口前のモニター
上演中はホール内に入場できませんので、ホールの入り口に置かれたモニターに、
同時進行で上演中の演目が映し出されるようになっています。
「末吉商店」さんと孫(KOZOUメンバー)
おばあちゃんはスタッフとして参加して働いて、孫はバンドで参加出演しました。
こういうのいいですよね!狭い島のみんなで作り上げるフェスティバル感たっぷり。
PAの金森さんとPちゃん
わたしは、八丈島映画「今日という日が最後なら、」のときからの知り合いです。
今回は20周年ということで町からも予算を多くいただけたので、
プロのPAの方々に来ていただくことができたのです。素晴らしい!
今年の文フェスは、おかげで音がとても良かったでしょう!?
出演者も気持ちよく上演できて、観る側も十分に楽しむことができたと思います。
スタッフのみなさま、大変お疲れ様でした。
20周年の文化フェスティバルは大盛況の大成功でしたね!
文化フェスティバル20周年記念誌「風のうた」
20周年を記念して記念誌も発行されました。(DVD付き)
記念誌割引券
記念誌は、島内の上記4店で販売されています。
通常500円のところを、文フェス会場でこの割引券をいただいた方は、
400円でご購入できます。文フェス20年の歩みをどうぞ記念誌とDVDでお楽しみください。
◎文化フェスティバル上演の模様は、明日更新いたします。
今日明日の特売チラシはこちらです。本日はポイント2倍デー!