八丈島のおいしい暮らし

毎日のごはん作りと島暮らしに役立つ情報を
八丈島のスーパーあさぬまからお届けしています

ハヤトウリのアレンジ料理三種

2009年01月17日 09時54分23秒 | 突撃!八丈ごはんレポ!
◎この記事は、「ハヤトウリの和え物二種」から続きます。

ハヤトウリを使ったちょっと変わったお料理を三品、こちらも
八丈島郷土・家庭料理の店「膳(ZEN)」さんのレシピからご紹介いたします。


ハヤトウリの塩からカナッペ

[材料]
ハヤトウリ1個、塩辛、マヨネーズ適量

[作り方]
ハヤトウリはやや厚めの短冊に切り、塩を入れて下茹でしておく。
ハヤトウリの上に塩辛をのせ、マヨネーズをかける。
温めておいたトースターに入れて焼き、
マヨネーズに軽く焦げ目がついたら出来上がり!

島酒のつまみにバッチリの一品です。
大根とはまたちょっと違ったハヤトウリを使って確かめてみてくださいね。


ハヤトウリとツナのミルフィーユ(手前中央)

[材料]
ハヤトウリ1個、ツナ缶1缶、シソ葉5枚、マヨネーズ適量

[材料]
ハヤトウリは薄くスライスして、塩を入れたお湯で軽く下茹でして冷ます。
ツナ缶は油を軽くきってツナマヨネーズを作る。


ハヤトウリとツナのミルフィーユ

バットや器にラップを敷き、ハヤトウリ、シソ、ツナマヨの順に重ねる。


ハヤトウリとツナのミルフィーユ

ラップで蓋をして10分ぐらい寝かせ、ラップをはがして切り分ければ出来上がり!

こちらもお酒のつまみにもなる見た目もきれいな一品です。
大葉の風味が効いて、ハヤトウリのシャキシャキ感が爽やかでおいしい!
わたしは大根で似たようなお料理を作りますが、ハヤトウリも新鮮でいいですね!


ハヤトウリの葉とキムチの重ね蒸し

[材料]
ハヤトウリの葉、キムチ適量、ベーコン1枚、スライスチーズ1枚

[作り方]
ベーコン、チーズは、適当な大きさに切る。
耐熱用の器にラップを敷き、ハヤトウリの葉、ベーコン、キムチ、スライスチーズ
の順に重ねて、電子レンジで3分ほど加熱する。
加熱後、ラップで形を整えて粗熱をとり、
ラップをはがして好みのサイズに切り分ければ出来上がり!

こちらはハヤトウリの実でなく、葉っぱの方を使ったお料理です。
わたしはハヤトウリの葉っぱをはじめて見ましたが、
島ではあちらこちらで作られているようですから、
葉っぱをお持ちの方もいらっしゃることでしょう。
どうぞこんな風に有効においしく使ってみてくださいね♪

全部で7種類ほどのハヤトウリのお料理をご紹介いたしました。
最後に、ハヤトウリのお料理実習をされた「膳」のオーナーからの注意点です。

※注意!
ハヤトウリはアクが強いので、調理をする前に塩を入れて下茹でするか、
塩もみしてから使います。

これを守ればハヤトウリはかなりおいしい食材になります。
みなさまもどうぞハヤトウリのお料理を作ってみてくださいね!

●ハヤトウリの旬は、12月~1月です。
11月頃から出始め、2月頃まではあるようです。
今がまさに旬のハヤトウリの調理実習会レポでした。

今週末の特売チラシはこちら。2月1日より、あさぬまのサービスが変わります!

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ハヤトウリの和え物二種

2009年01月17日 09時14分12秒 | 突撃!八丈ごはんレポ!
みなさま、おはようございます!海風おねいさんです。
今日の八丈島の天気予報は、久しぶりに「晴れ!」
20周年の文化フェスティバル第1日目が気持ちよくできそうですね。よかった。
第1日目の今日は、午後1時~9時までの開演です。(途中休憩あり)
みなさま、どうぞお出かけくださいね♪

さて、本日も1月15日(木)の10時から三根公民館で行われた
地産地消応援グループ[八丈島の食事]実習第2回 から、
八丈島郷土・家庭料理の店「膳(ZEN)」さんのレシピを中心にご紹介いたします。

◎この記事は、「ハヤトウリの漬物と炒め物」からの続きです。

ハヤトウリの和え物二品です。
混ぜて少しの間浸け込むお料理ですが、ここでは「和え物」としておきます。


ハヤトウリのラー油漬け

[材料]
ハヤトウリ、ネギ、生姜適量、
調味料(ごま油2:醤油1:ラー油1)

[作り方]
ハヤトウリは好みのサイズに切り、下茹でする。
ネギと生姜は千切りにしておく。
ハヤトウリの粗熱がとれたら、ネギ、生姜、調味料を合わせて
冷蔵庫で2~3時間冷やし、味がしみ込んだら出来上がり!


ハヤトウリの柚子の香漬け

こちらは「膳」さんのお料理ではありません。
参加の方がお持ちになられた自家製のカブツと柚子で作られた酢の物です。

[作り方]
ハヤトウリは皮をむいて適当な大きさに切り分け、薄くスライスして塩もみする。
塩を水で洗い流して水分を絞り、カブツと柚子の果汁、柚子皮を刻み入れた
甘酢に浸ける。

どちらもハヤトウリの食感がシャキシャキしていて、クセがなく食べやすいお料理。
ハヤトウリって、こうして食べるとほんとにおいしい!いままで認識不足でした。
これから、わたしもどんどんハヤトウリを使いたいと思います。

◎この次の記事には、「ハヤトウリのアレンジ料理三種」を更新します。

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