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自家製福神漬けの作り方

2009年01月18日 09時57分53秒 | 突撃!八丈ごはんレポ!
みなさま、こんにちは!海風おねいさんです。
今日の八丈島は、今はいいお天気ですが、夕方から雨の予報になっています。
お洗濯物などお気をつけくださいね。
「伊豆はもう春、菜の花見ごろに」(YOMIURI)のニュースを先ほど見ました。
早っ!!1月にもう菜の花ですか!?
八丈島は寒くなったばかりですけど、それでももう暖かい季節が恋しいですね。

さて、本日も1月15日(木)の10時から三根公民館で行われた
地産地消応援グループ[八丈島の食事]実習第2回 から、
三根婦人会みさおさんの「自家製福神漬け」の作り方をご紹介いたします。


自家製福神漬け(三根婦人会 みさおさん作)

おいしそうな福神漬けでしょう?
自分で大根を干して作った福神漬けですよ。
でも、作り方は意外と簡単だから、みなさまもどうぞお試しくださいね。


福神漬け用の切干大根

大根を細く切って干しておくのです。
わたしは途中から講習会に出ましたので、切干大根の作り方は聞き逃しました。
だから講習終了後に、みさおさんに直接お聞きしました。
「どのくらい干したらいいですか?」と質問したら、
「う~ん、(表に干した大根を)出したり引っ込めたりして、このくらいになるまで」
と仰いました。

◎切干大根の作り方
ネットで調べてみたら、約2週間ぐらいで干し上がるようです。
でも、これは少し太いから、もう少しかかるかな?
干し上がったら、冷蔵庫で保存します。



[自家製福神漬けの作り方]
福神漬け用に干した大根を細かく切ります。



酢、砂糖、醤油、水を全部同量で合わせて沸騰させ、
その液に、細かく切った切干大根を漬け込みます。
3日過ぎぐらいから食べられるようです。
※辛いようなら、酢をもう少し足して沸騰させること。


切干大根

こちらは、切干大根の「雷切り」「蛇腹切り」「ハイカラ切り」と呼ばれる切り方です。
みさおさんは、「島ではハイカラ切りと呼んでいたよ」と仰っていました。


大根菜飯(三根婦人会 みさおさん作)

こちらもみさおさんが作られた「大根菜飯」です。
「大根の葉っぱの方も残すことなく食べてください」と仰っていました。
当然ですよね。当ブログをご覧の方には、大根の葉っぱを捨てちゃう方は
いないと思いますが、食材は食べれる部分は全部きれいに使いきりましょうね。


自家製福神漬け(手前左) 大根菜飯おにぎり(奥)

みなさまも地味溢れる島のお料理を作ってみませんか?
自家製の福神漬けが食べられたら感激ですよね。
わたしも早速大根を干してみますよ!

本日までの特売チラシはこちら。2月1日より、あさぬまのサービスが変わります!
コメント (4)
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