◎この記事は、「地産地消応援グループ[八丈島の食事]実習第2回」から続きます。
八丈島産ハヤトウリ
講習会でいただいたレシピの裏に、ハヤトウリの説明が書かれてありました。
こちらに転載しておきます。
●ハヤトウリ(隼人瓜 Sechim edule)
熱帯アメリカ原産。別名センナリウリ(千成瓜)
日本には、大正5年に緑色のものが入ってきて、
それから大正15年に白いほうが入ってきたのだそうです。
アメリカから持ち帰って試作していたものを、
鹿児島県の島津隼彦という人が分けてもらい、栽培して広めたため、
薩摩隼人の瓜という意味で「隼人瓜」と名付けられたといわれています。
形が握りこぶしに似ているところから「仏手瓜」、
一株にたくさんの実ができるところから「千成瓜」という名もあります。
多くのウリ科の果実が多数の種を含むのに対し、
ハヤトウリは実の真ん中に一つだけ種があります。
ハヤトウリの葉や若い茎、また、ハヤトウリの根も食用になります。
八丈島での栽培は、100%無農薬・有機栽培でできます。
(つまり、放っておいても勝手にたくさんできてくれる野菜ということ)
農薬を使わずに、放っておいても勝手にたくさんできる野菜なんて!
なんて素晴らしいんでしょう!
おいしい食べ方をいくつも教えていただきましたので、
みなさまも覚えて、どんどんハヤトウリを食べてくださいね。
ハヤトウリの漬物四種
画像左から、味噌漬け、たまり漬け、塩漬け、ぬか漬けの4種類です。
この中で、一番絶賛されていたのが「味噌漬け」です。
「これを島のお土産として売れないかしら?」という声もありましたよ。
上品かつ深い味わいの味噌漬けが簡単に作れますから、
みなさまもどうぞ作ってみてくださいね。
味噌漬けの作り方を作った方から教えていただいたのでご紹介します。
[ハヤトウリの味噌漬けの作り方]
ハヤトウリは皮をむいて適当な大きさに切ってから、塩でもんでおきます。
味噌をみりんで伸ばして、これにしばらく漬け込みます。
作り方はこれだけですよ。簡単ですね。
水分がかなり出てきたら食べ頃だそうです。どうぞお作りくださいね。
ハヤトウリと豚肉の島唐炒め
これは簡単にできて本当においしいお惣菜でしたよ。
大根とは少し違うハヤトウリの食感と味が、炒めものにとても向いてると思いました。
八丈島郷土・家庭料理の店「膳(ZEN)」さんのレシピからご紹介いたします。
[材料]
ハヤトウリ1個、豚肉100g、ほうれん草2束、島唐辛子1本、
塩、胡椒、味の素、醤油大さじ1 サラダ油
調理風景
[作り方]
ハヤトウリは下茹でして水切りをしておく。
ほうれん草は2~3cmに切っておく。
豚肉はひと口大に切り、島唐辛子は小口切りにしておく。
フライパンに油と島唐辛子を入れて弱火で加熱する。
フライパンが温まったら豚肉を入れて塩胡椒する。
ハヤトウリとほうれん草を入れて味の素を振り、醤油を回しかけて、
全体がなじんだら出来上がり!
簡単ですね~ハヤトウリは下茹でする手間だけ惜しまなければ、
こんなおいしい炒めものにもなるんですね。
わたしもマメにハヤトウリを利用したいと思った一品です。
みなさまも作ってみる価値大いにありますよ。
ぜひお試しくださいね!
◎明日は、もっとアレンジの効いたハヤトウリのお料理をご紹介しますね。
今週末の特売チラシはこちら。2月1日より、あさぬまのサービスが変わります!
八丈島産ハヤトウリ
講習会でいただいたレシピの裏に、ハヤトウリの説明が書かれてありました。
こちらに転載しておきます。
●ハヤトウリ(隼人瓜 Sechim edule)
熱帯アメリカ原産。別名センナリウリ(千成瓜)
日本には、大正5年に緑色のものが入ってきて、
それから大正15年に白いほうが入ってきたのだそうです。
アメリカから持ち帰って試作していたものを、
鹿児島県の島津隼彦という人が分けてもらい、栽培して広めたため、
薩摩隼人の瓜という意味で「隼人瓜」と名付けられたといわれています。
形が握りこぶしに似ているところから「仏手瓜」、
一株にたくさんの実ができるところから「千成瓜」という名もあります。
多くのウリ科の果実が多数の種を含むのに対し、
ハヤトウリは実の真ん中に一つだけ種があります。
ハヤトウリの葉や若い茎、また、ハヤトウリの根も食用になります。
八丈島での栽培は、100%無農薬・有機栽培でできます。
(つまり、放っておいても勝手にたくさんできてくれる野菜ということ)
農薬を使わずに、放っておいても勝手にたくさんできる野菜なんて!
なんて素晴らしいんでしょう!
おいしい食べ方をいくつも教えていただきましたので、
みなさまも覚えて、どんどんハヤトウリを食べてくださいね。
ハヤトウリの漬物四種
画像左から、味噌漬け、たまり漬け、塩漬け、ぬか漬けの4種類です。
この中で、一番絶賛されていたのが「味噌漬け」です。
「これを島のお土産として売れないかしら?」という声もありましたよ。
上品かつ深い味わいの味噌漬けが簡単に作れますから、
みなさまもどうぞ作ってみてくださいね。
味噌漬けの作り方を作った方から教えていただいたのでご紹介します。
[ハヤトウリの味噌漬けの作り方]
ハヤトウリは皮をむいて適当な大きさに切ってから、塩でもんでおきます。
味噌をみりんで伸ばして、これにしばらく漬け込みます。
作り方はこれだけですよ。簡単ですね。
水分がかなり出てきたら食べ頃だそうです。どうぞお作りくださいね。
ハヤトウリと豚肉の島唐炒め
これは簡単にできて本当においしいお惣菜でしたよ。
大根とは少し違うハヤトウリの食感と味が、炒めものにとても向いてると思いました。
八丈島郷土・家庭料理の店「膳(ZEN)」さんのレシピからご紹介いたします。
[材料]
ハヤトウリ1個、豚肉100g、ほうれん草2束、島唐辛子1本、
塩、胡椒、味の素、醤油大さじ1 サラダ油
調理風景
[作り方]
ハヤトウリは下茹でして水切りをしておく。
ほうれん草は2~3cmに切っておく。
豚肉はひと口大に切り、島唐辛子は小口切りにしておく。
フライパンに油と島唐辛子を入れて弱火で加熱する。
フライパンが温まったら豚肉を入れて塩胡椒する。
ハヤトウリとほうれん草を入れて味の素を振り、醤油を回しかけて、
全体がなじんだら出来上がり!
簡単ですね~ハヤトウリは下茹でする手間だけ惜しまなければ、
こんなおいしい炒めものにもなるんですね。
わたしもマメにハヤトウリを利用したいと思った一品です。
みなさまも作ってみる価値大いにありますよ。
ぜひお試しくださいね!
◎明日は、もっとアレンジの効いたハヤトウリのお料理をご紹介しますね。
今週末の特売チラシはこちら。2月1日より、あさぬまのサービスが変わります!