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スケッチブック 〜写真で綴るスローライフな日々2

写真を撮りながら、日々の暮らしや旅先で感じたことを書いています。
2016年からは撮った写真をイラスト化しています。

橿原 そば処龍馬

2008年10月23日 | 料理/グルメ
古代のロマンを彷彿させる場所、奈良へやって来ました。とは言え仕事のために訪れたので観光地へ寄る暇はありません。奈良県のイメージって大仏に鹿とか古墳に法隆寺ですよね。それ以外にあまり浮かびませんでした。お昼ご飯だけが唯一の楽しみです。名古屋から近鉄特急に乗って大和八木駅に降り立ちました。正直言ってそれほど期待はなかったのですけど、店構えがしっかりしたお蕎麦屋さんがあったので入ってみました。関西圏なのでうどんが主流だと思っていたので、お蕎麦屋さんはどうかな?と軽く疑問を抱えながら入店しました。駅から歩いて数分の「龍馬」です。駅に到着したのが午前11過ぎだったので店を物色して扉を開けたのが11時25分頃、まだ開店前でした。お店の方が出てきてくれましたが、「11時30分からの営業ですから、まだ入店できません。」と素っ気なく断られてしまいまいました。クールな店員はとても律儀な人のようです。なぜか僕はそれが好感的だったのでさほど気にもせず、5分ほど外で暇を潰し再度入店することにしました。店内は小綺麗で明るく、いたって普通の蕎麦屋です。関西では珍しい蕎麦専門店です。「お昼のセットメニュー」(1000円)を頼みました。蕎麦は「盛り」か「かけ」を選ぶことができてご飯は「とろろご飯」「うなぎご飯」「玉子掛けご飯」の中から一品を選ぶことができます。その他に小鉢が二品付いてきます。これはお得なセットメニューです。今日の小鉢は「刺身」と「もずく冷や奴」でした。ちなみにかけそばの出汁は関西風と信州風の二種類から選ぶことができます。選択できるのが関西流のようですね。蕎麦は新蕎麦の季節なのか香りも豊かで良い蕎麦でした。細切りの蕎麦と薄口の出汁が、程よい絡み具合で喉越しに気品を感じます。勘で入ったお店でも当たりだったのでラッキーでした。うなぎご飯も割とあっさりしているので蕎麦と喧嘩することもありません。いい蕎麦屋ですね。最近店内でジャズを流すところが増えていますけどこの「龍馬」はなんと歌謡曲です。しかも70年代、80年代のニューミュージックオンパレードです。アリスの「冬の稲妻」、ダウンタン・ブギウギ・バンドの「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」甲斐バンドの「HERO」などなど。有線放送だと思いますが、今風のインテリアなんだからお洒落な音楽をかければいのに・・・と文句が言いたいのではなくて、懐かしさで耳を立ててしまった僕です。



住所 奈良県橿原市内膳町1-3-9
電話 0744-23-1877
場所

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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お久し振りです (灼眼)
2008-10-27 21:00:21
うちの近くに来てたんですね~
八木駅の近くは結構飲食店多いですよね
そんないい感じの蕎麦屋があったとは
今度行ってみようかなぁ
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