スケッチブック 〜写真で綴るスローライフな日々2

写真を撮りながら、日々の暮らしや旅先で感じたことを書いています。
2016年からは撮った写真をイラスト化しています。

高崎 吉井温泉 牛伏の湯

2010年04月28日 | 温泉
群馬の温泉には草津温泉があり、伊香保温泉があり、他にもたくさんありますから正に温泉天国です。ですから激戦区という見方もできます。静かにひっそりと入れる温泉ならちょっと人気のなさそうなところを探していくしかないだろうと考え選んだのが「吉井温泉 牛伏の湯」です。施設が充実して利便性が良過ぎるとファミリーが押し寄せて来るだろうし、名声高い温泉は年中観光客が押し寄せているだろうし、そうやって消去法で探していくと、静かで、雰囲気も良く、リーズナブルな料金で、さらにそれほど交通の便が悪くない所なんてあるんでしょうか?と自問自答してまって、最後は適当に「えいっ!」と力技で決めた温泉でした。はっきり言って賭けでした。場所は、上信越道吉井ICからすぐの所になりますが、山の中というロケーションには変わりなく、入り口も狭く秘湯ぽさがほんのりあります。平日の夕方でしたから空いているだろうと思ったら、まったくお客はいませんでした。僕が出るまでお客は一人も来なかったので本当に貸切でした。勘は正しかったようです。後から知りましたが18時以降は料金が600円から400円になるそうで、地元の人なんかは多分時間を見計らってやってくるのでしょう。内湯と露天があったので露天でのんびりさせていただきました。広くはないですが景観は自然を満喫できて良かったです。ウグイスが鳴いて、敷地内に植えられた楓の木にオナガらしき野鳥がつがいでやって来るなど風情は上々でした。かすかに高速道路を走る車の騒音が聞こえますが、これも雑音だとは思わず風の音か何かにしちゃいましょう。お湯は温め。ナトリウムが強いために加水、加温、循環、消毒と源泉とはかけ離れてしまっていますが、無色透明で湯当たりは優しいと思います。内湯の方が濁りもあって濃いとは思います。ふらりと寄るなら案外楽しめる温泉ですね。何となく寂しい感じも好感度高いなんて言ったら、経営者に叱られるかな。



住所 群馬県高崎市吉井町多比良2483-1
電話 027-387-1092
場所
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本庄 辻九

2010年04月28日 | 料理/グルメ
埼玉の山の方は蕎麦が美味しいと言いまして、なるほど蕎麦屋さんの数は多いようです。海へ行けば海の幸。山へ行けば山の幸。と相場は決まっていますから、埼玉県本庄に来たからには蕎麦でもいただこうと思い、適当に車を走らせてみたものの、意簡単に見つかるもんではありません。ぐるぐる廻ってもう何でもいいやとあきらめて飲食店らしき駐車場に入ったらそこが蕎麦屋さんでした。こんな巡り合わせもあるんだと、うきうきしながら入店したのは「辻九」です。国道17号線沿いにあるお店です。メニューを見るとこのお店の看板メニューと言い切る「本庄たぬき」(950円)というものがあったので注文してみました。何でも、どこの蕎麦屋でも「たぬき」はあるが脇役であり、揚げ玉を載せたものを関東では「たぬき」と呼んで、関西では「ハイカラ」と呼んでいるとのことです。そこへ一般とは違うオリジナルの「本庄たぬき」というメニューを考案したというのです。ベースは、せいろ蕎麦のぶっかけに数々の載せ物をあしらうスタイルで、一見冷やし中華の蕎麦バージョンに見えなくもありません。「おろし」と「きざみ海苔」「揚げ玉」はどこにでも付いてくるので当然として、オリジナルのトッッピングは「ナス」「ネギ」「キュウリ」と「桜エビ」「温泉卵」です。「ナス」と「ネギ」は素揚げしたものを使用して「キュウリ」はしゃきしゃきとした千切りを載せてあり、地元の食材を使っているそうです。それに駿河湾産の「桜エビ」の素揚げ。さらに「温泉卵」と豪華な蕎麦です。かけるつゆは薄めで上品な仕上がりでした。蕎麦はシンプルが一番で最小限の手を加えることを極上としている食品ですが、目立たない「たぬき」にスポットライトを当てて、地産地消に一役買って出て、地元の名物まで目指して(???)いる「本庄たぬき」にも清き一票を・・・じゃなかった市民権を与えてあげてもいいのではないかと思います。僕は大盛り(160円増し)を食べましたが普通でもお腹が膨れるでしょう。それにしても「ナス」と「ネギ」は本当に美味しかったです。「桜エビ」と蕎麦の相性は静岡でよく口にしているのでわかっています。これに「温泉卵」まで付いてくるなんて幸せです。「一度、化かされたつもりでご賞味ください。」と紹介されていますが、化かされて正解でした。頑張って欲しいお店です。



住所 埼玉県本庄市若泉3-9-1
電話 0495-24-5654
場所
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1000円ワイン通信 ~オーシエール ブラン 2007

2010年04月27日 | 料理/グルメ
バーゲン価格(1380円)で購入した「オーシエール ブラン 2007」をようやく口にしました。別段、寝かせたつもりはなく買ってすぐ飲むつもりがちょっと飲みそびれただけです。買う時に和食に合うという触れ込みでしたので是非和食に合わせたいと思っていましたが、そうは問屋が卸してくれず、夕食の献立が洋食だったためにこのワインの実力を確かめられず残念でした。いつものことで、ろくにエチケットを確かめもせず適当な気持ちで買い込んだらしばらく放っておいて、思い出すようにコルクを開けるものですからグラスを傾けて初めてどんなワインだっけ?と考えることが多いです。それでよくよく確かめてみると、かの有名なシャトー・ラフィット・ロートシルトを製造している会社ドメーヌ・バロン・ロートシルト社が手掛けるワインで家柄のよろしいよくできたお坊ちゃんワインでした。エチケットのデザインはアルファベットの「A」に寸法線が入っているもので、几帳面なイメージが湧いてきます。味もそんな高貴な面影を思わせるところがあって、フルーティな香りが特長です。軽めの口当たりとすっきりした味わいが、万能的な料理との相性を感じさせます。でも寿司とか塩焼きの白身魚とかが良いように思いました。酸味が余韻として残りやすく、このところが好き嫌いの分かれ道になりそうです。複雑な味はあまり感じられないし、ボディも強くないので飲み易いと言えば褒め言葉になります。ちょっと寂しいと言えば酷評になってしまうワインじゃないでしょうか。生まれが有名なだけに評判は良いはずでしょうが、だからといって何もかも優れているとは思っちゃいけないのかな。バランスがいいんですよ。そんあ褒め言葉も外れじゃありません。個人的な好みを言えばもう少しわんぱくでもいいなあと感じます。有名私学の小学部の優等生ってところでしょうか。
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富山 すし玉 ~春の旬

2010年04月26日 | 料理/グルメ
魚が美味いと言われる土地は日本にいくつかあります。ここ富山湾もその一つだと聞かされました。なんでも立山の高さと富山湾の深さを足すと日本一の急斜面になるそうで、北アルプスの山々からミネラルたっぷりの雪解け水が流れ込み富山湾は栄養豊富だでいいプランクトンが発生するそうです。また富山湾は大きな入り江になっていて、魚が集まり易い場所でもあるのです。種類も豊富で餌の環境も良いとなると、いい漁場になることは容易に想像できます。昨年も寿司を目指して氷見港まで出かけましたが、お寿司のレベルが高いことは経験済みです。今回は仕事で富山へやってきました。当然、お昼ご飯を何にするのかは重要な議題でして、同行者との意見交換でやはり寿司を食べに行くことになりました。今度は気軽に食べられる回転寿しを選びました。富山市内にある「すし玉」です。近くに中央卸売市場があるのでネタは期待ができそうです。僕は必ず職人さんに頼んで握ってもらうのでコンベアで運ばれてくるものは手にしない主義です。そして寿司は旬が美味しい。これは譲れない掟ですね。寿司屋に入ったら旬のもをいただく。4月から「白エビ」が解禁になって富山湾の名物が食べられそうです。富山湾と言えば「寒ブリ」「ズワイガニ」「ノドグロ」などありますが、「ホタルイカ」は富山湾を代表する食材でしょう。大都市には産地直送をうたったメニューがある居酒屋が増えましたが、富山湾なら「ホタルイカ」が定番です。その「ホタルイカ」の旬は3月から5月。これはいただくしかありません。早速お店の席に着くなり注文しました。それと「白エビ」も。「白エビ」の旬は4月から11月。これから楽しめる食材です。「ホタルイカ」は茹でてあるものではなくて生にしました。現地でいただいた「ホタルイカ」は癖がなくて、独特の匂いもほんのりして潮の味がほど良く口に広がる美味しさでした。「白エビ」の方は超淡白。軽くてさっぱりした食感でエビというより白身のたたきみたいでした。山間ではまだ桜が咲いているところもあり、特産物のチューリップも咲き乱れ、リンゴの花も真っ盛りだったので富山の景色はいたる所が花に溢れていました。海産物は美味しいし、花も綺麗で何だか好きになってきました。そう言えばこの「すし玉」という回転寿司屋は人気店のようでした。会計を済ませていると有名人の色紙がいっぱい飾ってあるんです。



廻る富山湾 すし玉 公式サイト
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クロールをマスターする 6

2010年04月24日 | スポーツ
いつもなら暑いくらいの陽気なのにぶるっと震えることもある寒い春です。休日のお昼に温水プールで泳いでみようと近くの市民温水プールへ行くと駐車場は満車でした。新学期が始まり、小さな子供に水泳を教える水泳教室は大盛況。プールは子供がいっぱいで付き添いのお母さんもいっぱいいました。もちろん健康を気にする年配の人達もしっかり泳ぎに来ていました。車の空きを待って何とか入場してみれば、教室と水中歩行用のフリースペースにコースを割かれ、スイマーが泳げるコースは2コースだけです。やっぱり休日のプールは混んでいました。そろそろ身体を作りトップスピードで泳げるように心掛けていきたいところです。クロールの筋肉はブレストとは違うのでドリルのためのPKCトレーニングに挑みました。今日のメニューはクロールでアップ200M、PKC各50Mを3セット、ダッシュ25M 2本、ダウンをブレストで50Mとクロールで50Mの合計750Mです。プルの留意点は水をキャッチする瞬間に指先までしっかり神経を使い掌を真下に下ろすことです。手先が入水した直後に気持ちシンコペーションというか「タメ」を置いて、それからしっかり水を掴みながら真下に下ろすトレーニングです。それと重要なのが上腕三頭筋。ブレストでは強く求められない筋肉ですが、クロールでは強化必須です。当然ここが筋肉痛になります。キックは隣でチビッコ達がやっている板キックと何ら変わりはありません。(負けるもんか。)疲れ知らずの彼等彼女等は遊びのつもりでしょうが、成人した大人がキックだけで水面を進むのは負担が大きいです。痩せそう。スピードが乗らないと地獄です。心拍数も酸素摂取量も数値が高くなったところでそのままダッシュに突入しました。意外に身体が軽く感じられてペースを落とさず泳ぎきれました。んー感じはいい。トレーニングが終わり、素早く着替えを済ませてロビーでカルピスを飲んでいると壁のレリーフが目に留まりました。随分前から通っているプールですが、レリーフをじっくり見たのは初めてかも知れません。ピクトグラムのようにデフォルメされた人が輪になって泳いでいる姿をモチーフにしているではありませんか。スイミングプールですからね。
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スローミュージック SELECTION Vo.77

2010年04月22日 | スローミュージック
Fine tuning/i-dep

既にバンドを解散させてしまいナカムラヒロシによるソロユニットに戻ってしまったi-depのバンド活動しては最後になってしまったミニアルバム「Fine tuning」です。発売は2007年。ジャケットも可愛いけど中身の音楽もポップでキュート。とっても感じの良いナンバーばかりです。i-depはイルマレーベルからアナログレコードを出していたソロ時代に注目されて、バンドとしてCDデビューを果たしミニアルバム二枚、フルアルバムを二枚リリースしています。前作「Super Departure」と比べてもバンドメンバーの個性が生かされていて全曲歌ありのまとまった内容になっています。ただし要素は多彩です。イルマと聞いただけで僕は、「ははーん。」と唸ってしまうほど大好きな方向性ですが、同時にメガヒットは望めないマニアックな音楽性を暗示もしました。クラブ・ジャズというスタイルはいつからしか市民権を得たような気がしますが、ハウスのような打ち込み音も存分に使い、特にヴォコーダーのエフェクトを強めたところなど顔が見えにくい印象が強くなっています。ラテン、ファンク、ジャズ、ハウスを織り交ぜながら歌もしっかり聞かせてくれて、ブルージーな演奏とテクノを融合させるセンスに心揺らされました。歌はナカムラヒロシもいいですが、紅一点のCANAちゃんの声もいい感じです。2曲目の「Please Please」はお気に入りです。この手の音楽はメロディーが馴染めなかったりして敬遠がちな人もいるとは思いますが、i-depはそのあたりが上手いなあと思います。ドライヴミュージックにはいいんじゃないかなあ。海岸沿いの街道をオープンカーで流す時に聴くなんていいかも知れません。すでにテレビ番組ではあちらこちらでBGMに使用されているとか。番組スタッフの趣味で選ばれているんでしょうねえ。クロスオーバーだと評する記事をネットで見つけましたが、70年代後半に短命ながら存在したあのクロスオーバーとは違う意味だと思います。(爺臭いことはこの際、横に置いておいて・・・。)とにかく、明るくポップで軽いテイストなんだけどしっかりジャズしているので気持ちよく聴くことができます。サックスのフジエダシンスケが渋い。これがあるかないかでi-depは違います。元気になれる1曲目「believe」5曲目「flowers in the park」とってもおしゃれな8曲目「eye to eye」がイチオシです。

Fine tuning(初回限定DVD付)
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伊勢 音無山園地

2010年04月19日 | ネイチャー/ペット
気付いたら桜の季節はもう終わってしまいました。今日は、伊勢までやって来たけど桜を見ることはできません。でも海ならいつでもあるので、海を見てから帰ろうと思って「音無山」に登ってみました。仕事を済ませた後、ちょっと寄ってみた。というくらい軽い気持ちだったので、格好はスーツに革靴。山登り向きじゃなかったです。駐車場から展望台まで20分くらい。標高は120Mに足らないほどで小さな山です。遊歩道はしばらく舗装されていて、途中までは特別な靴でなくても登れます。吊り橋を渡った嵜が砂利の坂道になっていて山らしくなります。ここからは革靴じゃ大変でした。舗装された道沿いや吊り橋の辺りは桜の名所なんですが・・・。仕方ないですねえ。ペットボトルのお茶を片手に散歩になりました。展望台にたどり着くとそこには伊勢湾を望む絶景の海が見えました。やったあ。汗ばむ運動の後、美しい景色を見ると心が清々しくなります。贅沢言うと天気が悪くスカッとしていないことと、展望台の休憩所では中年の女性が二人ペチャクチャと大声でおしゃべりしていたのが残念でした。大自然の海に背を向けて、誰かさんの噂話を立て続けに喋りまくるのを聞かなくてはならいなんて気分よろしくありません。せっかく登ってきたのに。昼下がりの喫茶店じゃあるまいし。日の出が素晴らしい海の景観を図絵で紹介されていますが、富士山も火力発電所も八ヶ岳も恵那山も御嶽山も見えませんでした。飛島と浮島と答志島ははっきり見えます。渥美半島はうっすら見えました。そう言えばこの展望台には小さな神社もあります。神社のミニチュアで鳥居も狛犬も賽銭箱も小さいです。神社の名前が「音成神社」というから面白いですね。「音無山」の山頂には「音成神社」がある。不思議発見です。桜が咲いていたら。青空だったら。中年のオバさんがいなかったら。綺麗な女性と一緒だったら。と思惑はぷかぷかと春のそよ風に吹かれてどこかに行ってしまいました。

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クロールをマスターする 5

2010年04月16日 | スポーツ
先日、風邪をひいて寝込んでしまいました。疲れが溜まっていたんでしょうねえ。医者から「ただの感冒です。」と言われた時はどんなにほっとしたことやら。何か重い病気の前兆ではないかと疑っていましたから。そんなわけで忙しさや体調不良で水泳をしていなかったので、今日はやっと時間ができたので泳いできました。場所は名古屋の「キャッスルプラザホテル」です。ここのプールは空いているので泳ぎ易くて好きです。それに名古屋駅前という利便性も魅力です。病み上がりなのでおとなしく泳ごうと思ったけど、結局少しハードなメニューになってしまいました。クロールをマスターするために今年はテーマを決めていますから、すべてクロールで、アップ200M、スイム100M 2本、ダッシュ50M 3本、ダッシュ25M 4本、ダウン100Mの合計750Mです。アップとダウンはスローですが、スイムとダッシュは本気で泳ぎました。当然、息切れするので、一本ごとに呼吸を整えるためにインターバルは長めにとってしっかり泳ぐことに専念しました。久しぶりだったのでやっぱり身体が鈍っていました。気分的に身体が重かったです。キックに力が入らず、スピードに乗れない感じかなあ。でもクロールの筋肉は慣れてきたみたいで、クロールだけのトレーニングでも違和感が無くなってきました。水泳は種目によって体型が違うくらい使う筋肉が別です。ブレスト専門だった僕にはクロールを泳ぐと筋肉疲労がすぐ発生します。こればっかりは身体に覚えさせないといけないので、距離を泳ぐしか方法はありません。泳いだ後はドリルをするつもりでしたが、「けのび」をやりたくなってちょっと練習してみました。本によると、マスターズなら7Mくらいで自慢できるとか。オリンピック選手は15M。金メダリストの鈴木大地氏は20Mというからバケモノですね。僕は何とか9Mなんですが、10Mまで届きたくて試行錯誤してみました。結果は何とか目分量で10M近くまで届くことができたので嬉しかったです。コツは、足を閉じて壁を蹴ること。深く潜って進むこと。足の先も緊張させてストリームラインを保つこと。の三点でした。その後、着替えてから、サロンでアイスクリームを食べました。痩せたと思ってもこれじゃ元通り?
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姫路 姫路市立動物園

2010年04月15日 | ネイチャー/ペット
4月だというのに肌寒く感じる日でした。昨日から泊まりで東京へ行っていましたが、朝から雨が降って寒かったです。コートを着ていて正解でした。その東京から急遽姫路に行く用事ができて、新幹線で移動しお昼前には姫路に立っていました。姫路も曇り空で寒かったです。仕事を済ませて帰る時、新幹線の待ち時間を利用して姫路城の中にある「姫路市立動物園」を見学してきました。姫路駅から近いんですよね。眠気も残っていましたが、何もせずボーとするのもそれはそれで大変な仕事ですから、何かしている方がずっと楽なんです。姫路城は今や世界遺産。外国人観光客は絶えずやってくるので城の客寄せは必要ないと思われますが、大手門を通り抜けた場所に動物園があるのは少し場違いな気もします。もっと広い場所に移して充実させてやって欲しい気もします。更にミニ遊園地が何とも言えないレトロ感がにじみ出ていて、在りし日の寂しい昭和の忘れ物のようでした。動物園も小規模で見物客も小さな子供を連れた家族がフラミンゴの数と同じくらいしかいませんでした。この動物園は特に珍しい動物はいませんが、動物園にいる標準的な動物は押さえています。檻に入ったものばかりでちょっと見応えないところもありますけど、その代わりに間近に見られるという長所があります。アシカの仲間「オタリア」なんか水面から頭を大きく出すと迫力ありました。「エゾヒグマ」「ライオン」「ベンガルタイガー」なんか恐くて近づけませんよ。「ライオン」は襲うような素振りをしてくるし。逆に「アカカンガルー」はじっとして動かないですねえ。考え事をしているのかと思うと身体を前足でぼりぼり身体を掻いたりして人間臭いところがあります。「シロフクロウ」は綺麗ですね。人慣れしているのかまるで仙人が下界を見下すように顔を向けてくれました。「アライグマ」は見かけによらず凶暴なヤツで木の上から僕を威嚇してきました。フラストレーションでもあるのかな。動物園のシンボル的な「像」は姫子という名ですが、一頭だけでは寂しそう。そう言えばここは一頭だけしかいない動物が多いので寂しさが園内に充満してしてるみたい。そして何と言っても印象的だったのは「カバ」の希望子(キボコ)です。宿舎でひっそりと音も無く草を食べていました。その姿は神々しく思うほどです。注目されていないのかも知れませんが、僕はカバの姿を眺めるのは好きです。

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豚ロース肉の卵入りロール ~ホタテ貝のサフラン風味 クリームソース

2010年04月10日 | 料理/グルメ
フレンチはソースで食べる。なんて言いますが、今日のメニューほどそう思ったことはありません。ソースがしっかりしていると料理だけでなくパンにつけたくなりますしお酒だって進みます。フランス料理のシェフ古田祐二氏に教えていただきながら、今日は「豚ロース肉の卵入りロール」と『ホタテ貝のサフラン風味 クリームソース」を作ってきました。二品ともソースには野菜のブイヨンを使っています。ニンジンを皮ごと刻んだものとオニオン、セロリ、ローズマリーを鍋で20分くらい煮詰め、ザルで濾してしばらく寝かせてたものです。「豚ロース肉の卵入りロール」ですが、牛と豚の合い挽きの肉を木べらで叩いて粘りを出してから塩・コショーで下味を付けて、オニオンのみじん切りをバターソテーしたものとパン粉、牛乳、卵、をボウルで混ぜ合わせ生地を作ります。固茹でした卵を剥いて縦向きに四分割したら直線上に並べ、先ほどの肉生地で棒状に包み、最後に豚肉スライスを巻き付けてロール型にします。油を塗ったアルミホイルを用意して上から包み、両端を鮪って肉汁が漏れないようにしたらそのままフライパンで焼いて、仕上げに180度Cのオーブンに移して更に火を通します。出来上がったら輪切りにしてお皿に盛り付けます。ソースの作り方は、ニンジンのみじん切りを鍋でバターソテーした後、オニオンのみじん切りを同じ鍋でバターソテーし、野菜のブイヨンを加えて煮詰めます。煮詰まったらデミグラスソース、トマト・ピューレを加えて更に加熱して、オーブンで焼き上げた時の鉄板に残った肉汁も足します。この時、鉄板の脂は捨てて水を加えた状態で鉄板ごと火にかけ、底に固くなってしまった肉汁を溶かしてから鍋に入れるのです。(美味しさの執念と言うべきか。)これだけでもいいソースなのに、火をかけながら生クリームとバターを足して最後に塩・コショーで味を調えたら完成です。(作っていた僕も驚きます。)「ホタテ貝のサフラン風味 クリームソース」は、まずホタテと海老を塩・コショーで下味を付けて白ワインで蒸します。(海老は殻を剥いて背わたを取り去っておきます。)蒸し加減はミディアムでホタテと海老が小さくならないように注意し、鍋から取り出しておきます。ソース作りは、オニオンをみじん切りにして鍋でバターソテーしたら、野菜のブイヨンと水と塩を適度に加えて煮詰めた後にサフランを入れて色が出るのを待ちます。色が出てきたらホタテの蒸し汁を十分に煮詰めてから加えて加熱し、最後に生クリームを入れたら完成です。塩を足す必要はありません。盛り付ける時の付け合せはニンジンと大根を拍子切りしたものを塩茹でして、それを中央にしてホタテで囲み、海老を飾ったらアサツキを載せます。二品のソースはどちらもコクがあり、食材の旨味が濃縮されていて、これぞフレンチのソースだと思いました。古田シェフはフォン・ド・ボーがあればもっといい味になると言っていましたが、こればっかりは即席で作れませんからね。でもメンバー一同、大納得の味でした。

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