スケッチブック 〜写真で綴るスローライフな日々2

写真を撮りながら、日々の暮らしや旅先で感じたことを書いています。
2016年からは撮った写真をイラスト化しています。

秋刀魚の塩焼きにワインを合わせてみた

2013年10月31日 | 料理/グルメ
今日は東京に泊まることになり、適当な場所で夕食をとることにしました。新橋はサラリーマンの憩いの街。何かと移動の起点となることもあって馴染みの深い街になりました。好奇心から駅前のニュー新橋ビルに入ってみました。地下の食堂街は、仕事帰りのサラリーマンが一杯引っ掛けるにはちょうど良いお店がひしめき合っています。西に新梅田食道街があるなら東にはニュー新橋ビルがあります。(新橋駅前ビル1号2号もいい感じですけどここでは伏せておきます。)小汚いけど割と美味しいお店を・・・と思っていたら小綺麗なお店があるじゃないですか。「そらき」です。和食とイタリアンの小料理に焼酎とワインのラインナップが多いので入ることにしました。女性だけでお店を運営しているようで、調理も女性のようでした。秋の味覚の王道秋刀魚が美味しい季節です。本日の裏メニューは秋刀魚の塩焼きです。そこで思い付くのが秋刀魚にワインは合うのだろうか?早速、秋刀魚の塩焼きを注文し、ワインを選びました。ここで問題なのは赤にするか白にするかということです。魚だから白だと簡単に決めても良いのでしょうか。その料理にワサビが合うと思ったら白、赤唐辛子が合うと思ったら赤だとソムリエの田崎真也氏が指南していたのを雑誌の記事で読んだことがあります。秋刀魚はおろし大根、ショウガの辛味が合います。どっちだ?醤油とか焦げとか考えたら赤でしょ。そう思って軽い感じの赤が良いと判断して、チリ産?アルゼンチン産?いやいやフランス産「シャペル・デ・フェルム ピノ・ノワール 2012」にしました。若いワインですし、なにせピノですからね。きっと秋刀魚に合うと信じて食べ合わせてみました。秋刀魚は脂がのっていい焼き加減で出してくれました。ラングドックのピノということで、軽い感じの飲み易いワインなのかなと想像していました。エレガントな口当たりがいいですね。ちょっと言い過ぎかもしれませんが。焼いた秋刀魚の白身と赤ワインは悪くはなかったです。想像通りさっぱりとしたワインが良いでしょうね。まったりするようなヘヴィなワインは合わないと思います。ところで道が外れますが、別に頼んだ岩中豚の角煮がまたいいですねえ。ワインに合います。外れているのは秋刀魚に無理矢理ワインを合わせる行為の方だろうって?まあそうですが・・・。玉子焼きも美味しいですね。日本酒が欲しくなります。こうなるとミもフタもありませんけど。酒と料理は相性があります。

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出雲 かねやと羽根屋

2013年10月26日 | 料理/グルメ
出雲に来たならば、出雲蕎麦を食べずにして帰るわけにはいきません。なんて言う前から蕎麦を食べたくてしょうがないものだから、どこにしようか迷っていました。ちゃんとガイドブックを持っていかないものだから、道もよくわからないのでうろうろして、電柱に書いてある案内に従って最初は荒木屋へ行きましたがまだ営業時間でなかったのでその近所のかねやに入りました。人気の店で混んでいましたが、一席空いていたのですぐ座れました。出雲蕎麦は以前に食べたことがあります。割子蕎麦だったので今回は釜揚げ(600円)にしました。出雲の蕎麦はこちらの釜揚げが本来の食べ方なのだそうです。かねやの釜揚げ蕎麦は小振りな丼に入っていました。出雲蕎麦が普通でないのは茹でた蕎麦を湯切りをせずに丼に移してその上から蕎麦湯をぶっかけるのです。目からウロコのような話ではないですか。ワサビを使わないのもユニークです。代わりにモミジおろしを使ってます。かねやでは海苔と青ネギが一緒にトッピングされていました。蕎麦の香りがとても強いです。蕎麦は香りが大事なのでその点はこちらのスタイルが有利ですね。湯切りをしていないので蕎麦はぬめり感が残っています。蕎麦粉は蕎麦実の殻ごと挽く挽きぐるみと呼ぶ製法で作られます。田舎式の蕎麦ですね、色が黒くなります。僕はモミジおろしが多過ぎるので少なかったら良いのになと思いました。蕎麦は文句無しに美味しかったです。歩いて移動し、古代出雲歴史博物館の駐車場では全国そばまつりが開催していたので二杯目の蕎麦をいただくことにしました。出雲以外にも魅力的なお店の蕎麦が食べられますが、やっぱり出雲蕎麦にしました。羽根屋って聞いたことあるぞ。と思って列に並んで釜揚げ蕎麦(500円)を注文しました。仮説店舗なのでこのお値段でいつも提供しているのか分かりませんが、基本的にはかねやと同じスタイルです。いいえ違います。羽根屋の薬味は花鰹が付いて別に出てきます。しかも出汁も付いてきます。蕎麦は出雲産を使用しているそうです。こうして薬味を自分でコントロールできるといいですね。蕎麦も美味しいし。モミジおろしは使いませんでした。ワサビを使わない派なので当然の判断です。出汁も少しだけたらしてみると違う味が楽しめます。どちらも創業が古く、かねやは出雲大社御用達で秋篠宮様と紀子様、羽根屋は大正天皇が召されたと宣伝しているライバル同士のようでした。どちらが美味しいか、是非両方食べてみてください。



かねや

住所 島根県出雲市大社町杵築東659
電話 -853-53-23660
場所

羽根屋

羽根屋 公式サイト
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稲佐の浜から古代出雲歴史博物館

2013年10月26日 | 文化/歴史/技術
出雲大社参拝の後に歩いて稲佐の浜に来ました。出雲には風土記(写本)が完全に現存していて、経緯(時間)を辿っても、地形(空間)を辿ってみても一致することが多分にあり、史実を反映しているとさえ考えられるようになりました。コシ(越ー北陸のことで越前、越中、越後に分割)の八岐大蛇を退治したのは出雲に来たスサノオで、越国(翡翠の産地)と出雲国との争いで出雲が勝利したような話があり、その後スサノオからオオクニヌシに覇権が移り、その息子であるコトシロヌシがこの浜辺でヤマトに国を譲ることを決めた場所です。この伝説は重要です。江戸城の無血開城は、維新の美談ですが日本人の心に染み付いた何かを想起します。武力制圧ではなく協議による国の併合があったのではないか。そう思わざる得ないのが稲佐の浜のできごとです。弁天島と呼ぶ大岩は、昭和六十年くらいまで沖にあったっそうで今では砂浜と陸続きです。おそらく古代には海岸線が内陸だったために遥か遠くに見えたはずです。ベンチマークだったでしょう。出雲大社の最重要儀式は神在祭(かみありさい)で、この浜から全国の神様が年に一度やって来るので迎え入れる祭事が行われます。何度も本で読んだ場所に来ました。神在月となる出雲とは反対に、他は神無月となる時期に神様が出雲で縁組みの相談をすると言われることから、結婚の神頼みをする独身者が全国からやって来るとか。ご苦労様です。さて、もう一度出雲大社に引き返し、隣にある古代出雲歴史博物館を見学しました。何が置いてるのか調べずにふらりと入館したので感動も大きかったです。というのは古代に出雲に王朝があったとされる一番の証拠、銅剣と銅鐸が展示されていました。この博物館で保存されているとは知らず、意外なところで出会うことができて嬉しかったです。これまでの古墳、神社、祭り、人名・地名などの他に出土品が大量に出たことで、出雲王朝の存在を確信した人が多いのではいでしょうか。大陸と日本を逆さまにして日本海を中心にした地図がパネルになって神話のレイアウトを説明していたことも注目したいところです。見方を変えると出雲の位置の重要性が理解し易くなります。それと「たたら」のジオラマは興味深いものでした。鉄は農具や武器に加工します。司馬遼太郎曰く、出雲は「出鉄」(イヅモ)と呼ぶのが正しく、大陸から製鉄技術を持った人々が移り住んだと主張しています。八岐大蛇伝説は製鉄技術の話で草薙の剣はその工業製品だというものです。当時、鉄は国の産業と軍事力を支えたはずです。館の職員に質問すると詳しく説明してくれました。奥出雲では、「たたら」が保存されているところがあり見学もできるそうです。出雲は縄文、弥生と人が住んでいたので、大陸から稲作や製鉄技術が伝わり発展したのだろうと推測できます。「たたら」は大勢の労働力とチームワークが必要です。それに火力を確保する材木は、梅雨と台風が来る日本では再生能力が高いので、森を維持することで長らく鉄の加工品が生産できたのだとする説にも関心があります。出雲では日本人の心の原点を再確認できます。

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出雲 出雲大社

2013年10月26日 | 文化/歴史/技術
今年、2013年は「平成の大遷宮」と言います。平成と決めてしまうにはその先しばらくないという意味が込められています。出雲大社は60年に一度、御本殿の改装工事を執り行います。その間、神様を別の場所に鎮座させてまた戻す儀式が行われます。全体の改修工事は何年もかかるので、まだ改修は続きますが出雲の神様であるオオクニヌシは御本殿に戻りました。とにかく年内に参拝しようと思っていましたが、ようやく出かけることができました。前の晩に京都でお酒を飲んで過ごし、深夜バスで今朝方出雲市駅に到着しました。(寝ムイッ!)台風がそれてくれたので雨は差し支えない程度のものだったので助かりました。神様に感謝します。僕が出雲の地に訪れるのは三度目です。だけど出雲大社に参拝するには初めてなので少々興奮しています。なにせ神社巡りが好きで全国の一宮はいつか全部参りたいと考えている人にしてみれば出雲国の一宮は格別ですから。出雲市駅からバスで移動しました。朝はさすがに飲食店などほとんど閉まっていて観光客も少なかったです。(でもいる!)勢留の大鳥居をくぐり、祓社で身を清め、松の参道を進み、手水舎で手と口をすすぎました。ここにはオオクニヌシの像があります。「幸魂奇魂」(さきみたま くしみたま)について解説が書いてありました。要約すれば、命に感謝し生きる幸せを願うということでしょう。「縁」を「ムスビ」、「おかげ」をいただくことができたのがオオクニヌシとされています。ムスビの神様オオクニヌシは大国主と書きますが、国王を指していることは明らかです。出雲王朝がヤマト王権より先に誕生していたことは、ほぼ史実とされるようになりました。僕は、最近の梅原猛や松岡正剛などの論調に同意的です。出雲王朝が存在していたことはあまり学校で教えてくれませんがそこの事情はさておき、真実に近づきたいと思えば出雲大社参拝は悲願なのです。銅の鳥居を抜け、拝殿にて二礼四拍手二礼。これがやりたかった!四拍手の儀礼はここ出雲大社だけです。注連縄がたまりません。(ただし大注連縄は神楽殿のもので、見学するのを忘れました。不覚。)拝殿の裏に回るとそこには八足門(やつあしもん)がありここで御本殿を拝みます。石畳にミッキーマウスのような図柄があるのは、出雲大社が『雲太」と表記され高さ日本一だった証になる宇豆柱の跡を示しています。昔の話ですが、宇豆柱についてのNHKドキュメンタリー放送を観たことがあります。その信憑性に心を奪われたのは僕だけではないでしょう。ぐるりと御本殿の周囲を歩くと、大社造りの御本殿が垣間見えます。大きな千木と鰹木が神々しくてノックアウトされそうでした。

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横浜 横濱ラーメン

2013年10月23日 | 料理/グルメ
我慢をしてるわけではないけど、最近ラーメンを食べていないので無性に食べたくなりました。ちょうど横浜へ仕事で来ることになったので、どこか美味しいお店はないかなと思案すると、あれこれ思い浮かぶお店があります。担々麺もいいよな。そう思うと中華街に繰り出すことになりそうです。でも普通の醤油味のラーメンが食べたい気分なので初めて行くお店に決めました。場所は地下鉄桜木町駅の真上のぴおシティのレストラン街にある横濱ラーメンです。僕はこのビルに相当前から出入りをしていますが、食事をしようと思ったことはありません。野毛は大好きな街なのであちこち飲み歩きしていますが、もはやシャッター商店街と変わらない寂れたぴおシティは恐い気もするので立ち入らないことにしていました。普通のラーメンが食べられると思ってお店の前まで来ましたが一度は入ることを躊躇しました。カウンターだけの小さなお店で客はまばら。調理をするお店の方は相当の高齢者です。お昼のランチメニューは特になく、基本の基本、特製ラーメン(500円)を注文しました。サンマーメンも良さそうですが、ここは王道を行きます。カウンター越しに作業が見えました。寸胴のスウプは鶏ガラと野菜のようですが、かなり煮込んであることは確かです。透明なスウプをすくって醤油を入れた丼に移し、銀鍋で茹でたストレート麺をゆっくりだけど鮮やかに盛り付け、メンマとチャーシューときざみネギを箸でトッピングして出てきました。作業は厳かで無駄がありません。スウプを一口飲んで、鶏ガラのコクと香りがしっかり舌の上に載ってくることが分かりました。シャキッとしたあの味です。麺はやや堅めながらもシコシコとした歯触りが良く、喉越しもツルツルで僕好みのラーメンでした。スウプと麺。この二つが良いとそれだけでも嬉しいですね。正直言ってビックリしています。横浜と言えば「家」系のラーメンの発祥地で、濃厚で複雑なブレンドのスウプを出すお店が多いです。創作系のラーメンも多種多様です。人気店の支店も多いです。支那そばと一言ったら良いのか、昭和ラーメンと表現したら良いのかわかりませんが、普通のラーメンは絶滅危惧種となっています。今のご時世のラーメンは、ハイ・レゾリューションだったり、ギガ・ボリュームだったり、エキゾチック・コラボレーションだったりするものが多く、本来の懐かしい味のシンプルなラーメンが恋しく感じます。今まで見過ごしてきたことが悔やまれる美味しいラーメンでした。飲んだ後のシメにもってこいです。それにしてもお店のご主人の健康状態を心配します。後継者はいるのでしょうか。いつか消えてゆくお店なのかなあ。



住所 神奈川県横浜市中区桜木町1丁目1ぴおシティB2F
電話 045-201-7189
場所
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加賀 山代温泉 古総湯

2013年10月21日 | 温泉
北陸というと温泉をすぐ思い出します。何度も行ったっけかなあ。というか連れて行かれた気がします。加賀には温泉郷がたくさんあります。通過してしまうのももったいないので日帰り温泉に入ってきました。ここは旅館が多いので宿泊中心ですが、日帰り施設もあるようです。いつからかここ北陸には総湯と呼ばれる温泉があります。共同温泉という意味のようです。山代温泉にも総湯がありますが、古総湯もあります。何だこれ?と最初は思いましたが前にテレビで見た気がします。最近、改築されて街のシンボルになっているとか。古総湯とは何か?興味をそそられます。温泉街の自動車が走る道路のロータリーの中に建っていました。木造建築のその施設はどこか道後温泉を連想します。実際に明治時代に建てられたものを復元したようです。何度も立て替えられ最近まではRC工法の建造物でここにあった温泉施設でした。入泉料は500円。自動販売機でチケットを買うのですが、受付のオバさんはわざわざ扉を開けて出て来て、「カランもシャワーもありませんけどいいですか?浸かるだけでもいいですか?」と念を押して風呂場まで案内してくれました。他に客は誰もいなくて暇だったのでしょう。やけに親切でした。真新しい木材が清潔感の良さを感じるし、確かに古風な通路でした。案内された浴場はタイルが張り巡らされ、壁のステンドグラスから漏れる外光が何とも言えない安らぎを与えてくれます。浴槽は一つだけ。洗い場はなく、脱衣場も同じ浴場の中にある棚を使うだけのシンプルな温泉です。道後温泉もこんな感じですが、諏訪の片倉館のようなレトロ感もあります。使われたタイルは何と九谷焼だとか。少し熱かったので板で浴槽を掻き回して冷まして入りました。源泉かけ流しの湯は無色透明のさらり湯でした。匂いはあまりありません。一人で貸切状態だったのでちょっと嬉しくて浴槽内で動き回っていたら、さっきの受付のオバさんがいきなり入って来て、「熱くありませんか?湯もみしましょうか?」と声をかけてきました。ノックもないのでびっくりしました。思わす裸を隠すような仕草をしてしまいましたが、裸くらいいくらでも見せてやる度胸はあります。ただ心の準備がなかっただけです。「熱かったので自分でやりました。大丈夫です。結構です。」と丁寧に断りました。古総湯は浸かるだけだから人気がないのかな。受付もすることがなくて大変だあ。湯上がりは二階でくつろげます。通り風が部屋に入ってくるので涼しくて気持ち良かったです。山代温泉の風景が変わりました。

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白山 白山比め神社

2013年10月21日 | 文化/歴史/技術
霊峰白山は古代から信仰の山として地元の人達から崇められてきたとされています。その白山の麓に鎮座するのが白山比め神社(しらやまひめじんじゃ)です。加賀の国の一宮です。白山市(ハクサンシ)白山スーパー林道(ハクサンスーパーリンドウ)などからハクサンと発音したいのですが、そこをシラヤマと発音するのは、親しみを込めて「しらやまさん」と地元の人がこの神社を呼んでいたからです。伝説では崇神の年(紀元前)に創建されたとか。場所は災害などで移転を繰り返し今の場所に落ち着き、住所が三宮となっています。白山の山頂には奥宮があり、白山信仰との結びつきは大変強い神社です。アニミズムを色濃く残している気がします。白山神社の総本山のことだけあり、平日の午後訪れたのですが、参拝者は後を絶ちません。ちょうど七五三の時期でしたので可愛い着物姿の子供達もちらほら見かけました。決して広大な境内があるわけではありませんが、数々の巨木が植わっていて、神秘性は十分に感じ取れます。樹齢1000年と推定されるケヤキは迫力があるし、歴史を背負っているかのようなオーラもあります。弊拝殿という拝殿には今年収穫されたお米が奉納されていて、大きな注連縄が目立っていました。灯籠は通常石でできていますが、大きな木製の灯籠がありました。狛犬も立派な大きさです。初めて来てみた印象ですが、独自の雰囲気を感じました。神馬舎には装飾が綺麗な神馬の像が飾られています。伊勢神宮では天皇家の白い馬が飼われていますけど、こちらはフィギュアでございます。当然ながら御神体は白山となります。ですので白山登山道の開発とこの神社は密接な関係を持っています。加賀の歴史は、加賀百万石と言われた戦国から江戸時代にかけてが輝かしく感じるので、僕は浄土真宗=一向一揆というステレオタイプなイメージが浮かびます。ですが、ヤマト王権誕生以前のこの地は「越」という国が存在し、大陸と交易を行い出雲の国と争った経緯があるようです。継体天皇は越前で暮らしたとされていることからも、決して日本の国の黎明から外された土地ではありません。現代では太平洋側が栄えています。アメリカと近いためか、気候や平らな土地の広さなのかわかりませんが。しかし、大陸方面から人が移る場合は、まず日本海側から侵入するのが普通であって、日本の始まりは多分日本海側から開拓されたに違いありません。謎がまた深まってきました。

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白山 蕎麦処 草庵

2013年10月21日 | 料理/グルメ
久しぶりに北陸方面にやって来ました。雨が上がり天気が良くなり少し暖かい秋の日です。白山市には白山麓そば街道なるものがあり、美味しい蕎麦屋さんが数多くあるみたいです。草庵といお店でお昼ご飯にしました。江戸東京そばの会の卒業生でご主人は新しい蕎麦を目指していらっしゃるとか。白山比咩神社の近くに文久三年に建てられた古民家を改装した一軒家の蕎麦屋です。地元では人気のお店らしく、開店直後に入店しましたが、お客さんはいっぱいでした。後から知りましたが売り切れ御免のお店なので早めに訪れることをお勧めします。玄関には薪が積んで置いてありましたので、これで火をおこして蕎麦を茹でるのでしょうか。だったらいいな。ご主人と女将さんとご主人のおふくろさんの三ちゃん体制の蕎麦屋で、目まぐるしく動き回りながら声を掛け合っていて活気があります。玄蕎麦を真空低温保存して毎日必要な分だけ自家製粉する気の配り方をしています。つなぎを使わない十割蕎麦がせいろと田舎の二種類。それにつなぎをほとんど使わない九一蕎麦のせいろの三種類の蕎麦を打っています。座敷に通され、何にしようか悩んでいましたが、早くしないと売り切れてしましそうです。限定10食の十割せいろは30分以内に売り切れでした。ならば十割の田舎(900円)を注文することにしました。しばし待たされます。なにせ茹でるのは一人ですからね。お盆に載って出された蕎麦は、僕の想像を裏切ってくれる良い蕎麦でした。田舎蕎麦が太いことは驚くことではありませんが、食感は思ったよりソフトでした。形状記憶合金でも配合されているのかと思うほど固い蕎麦を出すお店だってあるのにね。このお店は独創的な田舎蕎麦を提供している気がします。何だろう?田舎蕎麦はたいがい素朴な蕎麦の香りを重視するので、喉越しの良さは遠慮してもらって、不器用でほのぽのしていても構わないものだと思います。ご主人の挑戦なのかな。見事な両立です。出汁は甘辛で濃厚な印象です。付け過ぎないようにいただきました。つなぎがないなんて思えないくらいしっかりした蕎麦です。クオリティ高いですね。蕎麦湯も全部飲み干しました。お味噌はどうするんだろう?蕎麦には合わないと思うのですが。でも全部つまんで食べてしまいました。最後は蕎麦茶をお代わりして、残しておいたかりんとうをかじって時間を潰しました。蕎麦湯の器が立派だったので気になりましたが、恐らくこれは越前焼きではないでしょうか。九谷焼は有名ですよね。



住所 石川県白山市鶴来日吉町ロ32
電話 076ー273-1090
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オープンウォーター炬燵水練記 62

2013年10月20日 | スポーツ
すっかり寒くなりました。雨が降っていて秋が深まった感じです。こんな日にプールで泳ぐ人は少ないはずだと思うのですが・・・。最初、エコハウス138へ行ったんですが、あいにく休館日。あちゃーと反省しながら市内の温水プールへ向かいました。ということはこっちに客が流れているなあ。駐車場が狭いし、雨が降っているし、やだなあ。お昼過ぎ、やっぱり市内の温水プールは人気で駐車場から溢れるくらい車が来ていました。偶然にも駐車場は一台空いたので、待たずに入場することができました。着替えてプールサイドに出て見渡すと子連れが多いこと。夏休みか?と思うほどです。大人でも300円で時間制限がないのだから安上がりレジャーとしては申し分ないのが温水プールです。近日、改装工事をするそうですがどうなるのでしょう。久しぶりなので、楽な練習にしようと思います。ストレッチは念入りにと。・・・硬いですね。腱が縮んでいるというか。足の筋肉は特に硬かったです。時間をかけてみたけど、ほぐされたわけではないようです。さて、遊泳コースはしっかり確保されていますが、子供達が自由に泳いでくれるので、連続して泳ぐことは不可能だと判断しました。今日の気分はブレストです。アップからブレストにしました。とりあえず200Mを長いストロークで泳いでみました。ブランクが入ると駄目ですねえ。しっくりきません。水を掴めない。だけど気を取り直してまたブレストで本格的にスイム25Mを10本いきました。1本泳ぐ度に息切れがするのでレストタイムをしっかりとって脈を落としてからトライするペース配分です。フォームなんか気にせずピッチを上げると腕も足も筋肉痛が起きます。この感覚忘れていました。コンディションは良くないのでイマイチな泳ぎですけどたまには目一杯泳ぐのもスカッとします。ダウンはクロールに切り替えて100Mを2本。合計650Mで終了しました。クロールはもちろん遠泳スタイルです。ピッチは早めでプルは早いタイミングでリカバリーへ移行します。キックは4ビート。疲れをちょっと感じます。体温が上がり脈拍数も高くなったのですぐにプールから出ないで、フリースペースで水中ウォーキングをしてから着替えました。この時期は泳ぎを忘れないくらいの練習量で止めておきます。
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一宮モーニング巡礼 ~第7回一宮モーニング博覧会

2013年10月20日 | 料理/グルメ
雨が降ってきました。寒い。肌寒いです。この間まで夏日だとか何とか言っていたくせに。切符を購入する用事があったので、休日の朝JR尾張一宮駅に出向きました。冷たい雨が降っていて空は寒々としていました。改装して新しくなった駅はiビルと呼ばれ、市民が集まる人気スポットになり定着してきたようです。三階のシビックテラスは広々とした空間で、ガーデンテーブルと椅子が並べられているので学生がよく利用していますし、テラスを利用してイベントもよく開催されています。同じフロアには、街興しの一宮モーニングを普及させるために、過剰なモーニングサービスが売り物のカフェレストラン「イチモ」があるのです。今日は7回目になる「一宮モーニング博覧会」を開催していました。10月の毎日曜日に二品づつ趣向を凝らした限定メニューでセット料金は400円均一。内容を見て驚いてくださいという感じでしょうか。時間つぶしにコーヒーでも飲みたかったところだったこともあり、無くなり次第終了と聞いて、特別メニューを頼むことにしました。創作イタリアン(一宮商業高校)が僕のチョイスです。ご想像の通り、地元の高校生が考案したメニューです。手書きの案内に目を通すとこう書いてありました。「おもてなしモーニング!!イタリア編」(私たちのモーニングを購入していただきありがとうございました!このモーニングは私たちの「おもてなしの心」がたっぷりと詰まったものです!!味も「おもてなしの心」もどうぞ、味わってください!!)「元祖 イタリアンサンド」「地元野菜と浮野ソーセージのミネストローネ」「浮野の卵のマカロニサラダ」「ティラミス」一宮商業高校。これにコーヒーが付くのです。バックに商工会議所か市の産業振興課あたりがいるのでどこからどこまで世話をしたのかわかりませんが、ゆるキャラの「イチモ君」に付いて宣伝していたのは多分この高校生でしょう。コストパフォーマンスがこの一宮モーニングの最大の取り柄なので出されたメニューの品評することはしないでおきますが、盛り上げ効果はあったと思います。オマケにモーニングクーポンをいただきました。喫茶店以外の協賛店もお付き合いでクーポンを発行していてそれぞれ読んでいると中々面白いクーポンがあります。「デジカメプリントLサイズ、ズバリ半額の1枚18円」(某カメラ屋)やりますねえ。「モーニング税金相談 90分まで1000円」(某税理士事務所)おいおい。「小学校体操服(名札布付)お買い上げのお客様 赤青色えんぴつ1本プレゼント」(某アパレル関係)これは需要喚起になるのか?
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