スケッチブック 〜写真で綴るスローライフな日々2

写真を撮りながら、日々の暮らしや旅先で感じたことを書いています。
2016年からは撮った写真をイラスト化しています。

アジのバター焼き いろいろ野菜のせ ~豚ロース肉のバター焼き フラマードル風

2009年12月26日 | 料理/グルメ
年末らしさが今年ほど薄く感じることはありませんでした。長らく続く不景気のせいだとは思いますけど。古田祐二氏も忙しい中、年の瀬迫った日時に時間を割いていただきました。感謝。今年最後のフランス料理教室とあって、飛び入り参加の方からドンペリの差し入れがあるなど気分は始まる前から高揚していました。本日のメニューは「アジのバター焼き いろいろ野菜のせ」と「豚ロースのバター焼き フラマンドール風」の二品です。「アジのバター焼き いろいろ野菜のせ」は主役のアジの他にエビとカキも添えてある豪華版でした。アジは3枚おろしに処理して、塩・コショー下味を付けた後、オイル・バターでソテーします。いろいろ野菜のせの中身ですが、ナス、トマト、パプリカのコンカッセを作り、軽くオイル・バターでソテーしておいたものをアジに載せて一緒にオーブンで焼き上げます。この時白ワインを振って風味もつけておきます。エビは殻と背ワタと取り除きよく洗って、同じく洗い流したカキと一緒に塩を加えてから小鍋の中で白ワイン蒸しにします。十分火が通ってまだ柔らかいうちにエビとカキを取り出し、煮汁はソースに使います。ソースは残った煮汁の中に生クリームとサフランを入れてじっくり煮込んで、塩とコショーとバターで味を調えて完成です。付け合せにカボチャのピューレを盛っていますが、塩茹でした後に裏ごししてあるのでソフトな歯触りの食感に仕上がりました。サフランで黄色く彩ったクリームソースと合わせてとても見事な一品になりました。「豚ロース肉のバター焼き フラマードル風」は豚ロース肉を塩・コショーで下味を付けてからフライパンでオイル・バターでソテーし、更に180度Cのオーブンで10分ほど加熱します。キャベツは千切りにして鍋で砂糖と酢を混ぜて煮込み、豚ロース肉の下に敷き詰めました。サツマイモは皮付きのまま輪切りにして塩茹でしたものを載せています。この料理のソースは豚ロース肉の焼き汁を加えたデミグラスソースです。二品ともお腹にどんと来る重量的な美味しさがありました。年末だからか古田シェフのお土産もあって、スペアリブと生ハムとローストビーフも食卓に並びパーティさながらのメニューになってしまいました。これだったらドンペリで乾杯しても負けていません。うんと冷やしたドンペリはとっても美味しい。

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1000円ワイン通信 ~ジェイコブス・クリーク スパークリング・シラーズ

2009年12月24日 | 料理/グルメ
メリー・クリスマス!・・・酔っぱらっています。今日は家でご馳走を作ってクリスマスを祝っています。でもクリスチャンではないけど。クリスマスなんですからシャンパンでいきましょう。とばかり今回はスパークリング・ワインです。オーストラリア産の「ジェイコブス・クリーク スパークリング・シラーズ」(1680円)を飲んでいます。シラーズのスパークリング・ワインって珍しくないですか?実は初めてなんです。オーストラリアのスパークリング・ワインも。そして赤のスパークリング・ワインも。クリスマス・イブに家族で夕食を共にするなんて、この先何度あるだろうと考えるようになりました。チーズ・フォンデュ。鶏の唐揚げ。牛肉のステーキバルサミコソース。をメインにいただきました。シラーズの葡萄は甘味があってフルーティな味を演出してくれます。ベリー系の香りが発砲に合わせて気高く漂い、酔いも増すというものです。気分はサンタクロースですよ。これ。(何言ってるんだろう。僕。)赤のスパークリング・ワインは肉料理との相性がいいですね。こってりし過ぎない方がいいかも知れません。「ジェイコブス・クリーク」はキャンペーンでオマケが付いてきます。なんと温度計です。腕時計みたいなデザインでボトルに取り付けるだけで温度が測れる優れものです。スパークリングはうんと冷やした方が美味しいので冷蔵庫で冷やしました。測定結果は9度C。いい感じじゃないですか。白だったらもう少し低くてもいい感じです。爽やかな口当たりがしばらく残る良質のスパークリング・ワインだと思いました。デザートの苺とも合わせてみましたが、これが抜群に合います。映画「プリティ・ウーマン」ではシャンパンと苺の相性が良いと紹介していましたが、白より赤の方がもっと合う気がしました。何だか幸せ。ここで僕の得意技をご披露しましょう。ボトルに付いているコルクをテーブルに見立ててワイヤーとキャップを利用して椅子を作るのです。背もたれに封止に使うホイルを巻き付けてお洒落に仕上げてみました。これを素手で作るのですけど、指は当然痛い思いをします。デートの時、バーへ誘ってシャンパンを注文し、バーテンダーに材料をとっておいてくれるようにお願いして、彼女がトイレで席を立っている間にこれを作って待っていると、どんな女性も大喜びすること間違いなしです。「これ、お土産に持って帰っていいですか?」って必ず聞いてきます。試したことあるから保証します。

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京都 クリスマスイルミネーション2009

2009年12月21日 | 文化/歴史/技術
寒い。寒い。寒い。と呪文を呟くように冬の京都にやってきました。京都は冷え込みますね。ついこの間も来たばかりなんですが、年末になるとやり残すわけにはいかない仕事があるものです。久しぶりに長丁場の商談を済ませ、ここ数ヶ月の問題が何とか折り合いがついて一息つけるような心境に辿り着くことができました。一人で一杯やりたいところですが、他にも用事があるので躊躇することにして、京都駅ビルのクリスマスイルミネーションを見てから帰ることにしました。商談が長引いたので日暮れ近くなってしまい、暗くなるならイルミネーションだろうなあと連想したのです。寒いからこれからどこかへ出かけるのも億劫ですし。京都駅ビルは屋外ですが屋根付きの大きな吹き抜けがあり、エスカレーターと階段がピラミッドのように続く壮大な建造物になっています。上から見下ろす空間はモダンでかつ広々としていて駅とは思えません。外観も巨大なガラスの壁の様で、僕は現代の羅城門と勝手に名付けています。クリスマスが近付くと広場に高さ22メートルのクリスマスツリーがそびえ立ち、クリスマスソングを流して雰囲気を盛り上げてくれます。写真を撮りにくる見物客が多く見られました。しかし、屋外ですからね。手が凍える凍える。階段に座って携帯電話を握りしめ撮影するのに苦労しました。イルミネーションの点滅やライトアクションは音楽とシンクロナイズしているらしく、目まぐるしく変化するので見ていて面白い輝きを演出しています。流れる音楽は定番のクリスマスソングのオルゴール版ですが、夜はオリジナンル曲も流れるようです。でも「戦場のメリークリスマス」なんてちょっと場違いな気がしますけどね。戦争映画のテーマ曲ですよ。ツリーの土台には宗教画が飾ってありました。こうなるとキャンドルライトも欲しくなります。あっ。そうそう。ありましたすぐ近くに。京都タワーがキャンドルライトの代わりです。

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国産のスーパーカー レクサスLFA

2009年12月20日 | 文化/歴史/技術
とうとう本物の国産スーパーカーが販売されることになりました。実物はなんと名古屋駅前に展示してあります。実は見学をしたくて出かけたのではなく、歩いていたら見つけました。名古屋駅前にはミッドランドスクエアと呼んでいる高層ビルが建っていて、トヨタ自動車の本社ビルでもあります。そこにトヨタ自動車のショールームがあり、先ほど予約を開始した「レクサスLFA」が道行く人にその姿を公開していました。僕は子供の頃、スーパーカーブームを経験しているのでスポーツカーは極自然に受け入れてきた世代です。ですから「レクサスLFA」がフェラーリ、ランボ、アストンなどと肩を並べてもよい本物のスーパーカーだと理解できるのです。子供の頃のことを思うと、国産メーカーが夢のスポーツカーを開発し市販するなんてとんでもないことだ。ということもよく理解できます。しかし、今や経済危機の世の中、まして環境問題が叫ばれる時代になり、エコカーが飛ぶように売れているのですから、スーパーカーの話題は経済新聞に載るプロ野球の試合結果のようにあっさりしています。確かにエネルギー問題や成長に頼らない経済活動を考えるなら今はスポーツカーを作る時ではないことぐらい判ります。それでも僕はこの「レクサスLFA」を温かい気持ちで迎えることにしました。3750万円という高価な販売価格。500馬力以上のパワーユニットはV10。FR駆動のツーシーター。それ以上語ることさえ不要なくらいモンスターなスペックと時速320kmのスピードを出すためのフォルムは時代錯誤なのかも知れません。今の子供達はこの車を見ても欲しいなんて思わないのでしょう。僕だって買いたいとまで思いません。でも車好きな僕にとっては、こんな高性能な車を作り上げる技術を大事にして欲しいとも思います。限界に挑む姿勢がないと技術は育たないものだと思うからです。僕達は、交通や電気、水道、ガスなどテクノロジーの上に成り立つ生活を享受してしまったのだから敬意を持つべきだと。哀愁を感じる国産スーパーカーは、実物を見ると格好いいと思いました。

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フィットネスのために泳ぐということ 29

2009年12月18日 | スポーツ
北風びゅーびゅー吹いていて雪が降るかもしれないというのにプールで泳ぐ僕。スケジュールのことやらブランクなど考慮して今日は泳ぐぞと決めていたから行きました。12月の寒空ですから近場で済ませたいと思い、仕事帰りに選んだのは名古屋駅前のキャッスルプラザホテルです。会員制のスポーツジムがありますが、ビジターでも2000円でプールの利用とデザートが付いてくるプランがあるのです。今日は2回目の訪問です。こんな日にこんな時間にわざわざホテルのプールで泳ぐ人なんていないだろうと思ってたら、やっぱりいませんでした。先客は一人だけでした。当然コースは独り占めです。軽く泳ぐつもりだったけど少し身体が鈍っていたようです。アップでクロール200Mとブレスト200Mをこなした後、ハードスイムでクロール50Mとブレスト50Mを泳いでみました。思ったより疲れがきます。気分転換にバタフライで50Mを泳ごうとしたら、折り返しの後に足が吊ってしまい、即座にプールサイドに上がってストレッチのやり直しをしました。情けない。先客は帰ってしまって僕一人しかいない中、プールの監視員は若い女性が二人いました。これがキャバクラだったら2対1の接客ですからね。ここで帰るのはもったいない。再度、プールに戻りクロールのプルで50Mとブレストのキックを50M泳いで足を試してから、ブレストをイージースイムで50M泳ぎました。(もう大丈夫)最後にクロールで25Mダッシュを2本泳いで終了・・・のはずでしたが・・・。ふと見るとパドルやフィンが置いてあるじゃないですか。面白そうなのでフィンを付けて泳いでみました。一度やってみたかったんです。生まれて初めて足ヒレを付けて泳いだところ、すぐにまた足が吊ってしまいました。(カッコ悪い。情けない。)キャバクラ嬢?じゃなくて若い女性の監視員にお湯を用意してもらい、自分でマッサージをして傷みを治しました。それでもフィンで泳ぎたかったので、またしてもプールに入って泳ぎました。最初コツが掴めなかったけど、段々慣れてきて息継ぎなしで25Mをスイスイ泳ぐことができるようになりました。イルカになったみたいですっごく気持ちいい!自分の力で水中をこんなに早く進めるなんて最高です。苦労したかいがありました。もっと練習したくなります。最後にサロンでケーキをいただきました。アップルパイにしたけど甘くないので美味しかったです。でもせっかくカロリー消費したのにねえ。
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タワーズライツ2009

2009年12月17日 | 文化/歴史/技術
今更ですが、名古屋駅前の恒例タワーズライツのイルミネーションが駅前を通行する人々の心に向けて明るい輝きを放っています。今週に入って気温は下降気味でどんどん真冬の風が吹いてくるようになりました。寒気が強まり各地の降雪量のニュースが流れてきます。真冬の寒空を見上げると、高層ビルが建ち並ぶ名古屋駅前には、クリスマスを盛り上げるような壁面のイルミネーションが楽しめます。今年は春夏秋冬がテーマなのです。最初はちょっと違和感もあったのですが、春から始まり冬に向けて変化する光景をイルミネーションで表現するなんてストーリー性もあっていいものだと思うようになりました。僕は時々、仕事帰りにこのタワーズライツを見学しています。今年は景気の影響か全体に光の数が少ないように思いました。周辺の飾り付けは明らかに昨年より減っています。その分壁面パネルはしっかり作ったのだろうと思います。それでもここへ足を運ぶ人は絶えることがないようです。それぞれの思いを馳せながらLEDの発光のきらめきを目に納めているようでした。12月1日から24日までは冬景色の中にサンタクロースが現れるしかけがあります。メリー・クリスマス!コートのボタンをすべてかけて凍えるような寒さに堪えながら、携帯電話のカメラで写しているのは僕だけではありません。パネルの風景は春には花が咲き乱れ蝶が舞います。夏になると新緑の葉が生い茂り、川が流れて雨が降り出します。秋に移ると紅葉が始まり葉が散ると枯れ木に雪が落ちてやがて冬になっていきます。移り変わる電飾の風景を眺めていると心が落ち着くような気がしてきます。人が光を求めるのはどうしてだろう?何か理由があるのでしょうか。

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恵那 明智ゴルフ倶楽部 ~再び低迷

2009年12月14日 | スポーツ
ゴルフとは難しいスポーツだとつくづく思いました。最近、ショットが安定してきてスイングの改造もうまくいっていると思っていたところで今日は「明智ゴルフ倶楽部」でラウンドしてきました。いつも中コースなんでんすが、本日は西コースです。正直言って傾斜が多いコースなので苦労しました。冬のゴルフは芝が短くなって打ちにくいところもあるのですが・・・・。ハッキリ言ってスコアは散々で途中から数えることも止めてしまうほど酷かったです。何が悪いって今までどうやってクラブを振っていたのか分からないくらい混乱してしまったんですから。こんなはずじゃ・・。と思ってしまった瞬間、スイングを思い出そうとして18ホール過ぎさってしまった感じです。心の余裕が無いと駄目ですねえ。右足から左足に体重移動をスムースにしてフィニッシュを安定させること。これが僕の次のステップだと思って意識して修正しようとしたのですが・・・。やってみたら下半身の安定は崩れ、ヘッドアップは早くなり、真っすぐ飛んでくれなくなりました。スイングの改造はもう一回やり直しをした方がいいみたいです。どうしてこうなっちゃうんだろうなあ。と反省しても結局練習をまったくしないから悪いに決まっていますよね。コースに出るだけで、何とか上手くならないだろうかと考えているのだから傷つく必要もないのだけど。ゴルフを愛していないと言われそう。ゴルフに愛情を持たなければ、これ以上は上手くならないのでしょうか。教本でも買って勉強しようか。来年は何かテーマを持って出直してみようか。考えさせられます。天気は最初良かったのですが、残り2ホールは小雨が降り出すような小寒い日でした。芝の手入れが行き届いていて、コースコンディションもいいコースなんですからもう少し収穫が欲しかったです。ティー・ショット駄目。アプローチ駄目。パター駄目。いいところは無かったですね。あ!来年のテーマは七転び八起きにしよう。
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八王子 高尾山の山頂に登る

2009年12月10日 | ネイチャー/ペット
高尾山は東京都内にありながら標高599Mの立派な山であり、ハイキングをするには十分な登山道が整備されているので人気があります。前々から登ってみたいと思っていたけど、それなりに準備も必要ですから機会を待っていました。今日は仕事が早く済み、明日またあるので泊まりで東京に来ているので半日あるなら登ってしまえと勢いだけで山頂まで登ってしまいました。ホテルで運動靴に履き替え、タートルネックセーターとコーデュロイのパンツに着替えて簡易リュックにガイドブックとデジカメと傘と眼鏡とチョコレートを詰め込んで電車に飛び乗ったのです。中央線JR高尾駅で乗り換え京王線で一区間、高尾山口駅に降り立ちました。天気は曇りですが穏やかな気温でした。そこからはケーブルカーで登ることにしました。急勾配の角度は日本一で「落ちるぅ。」なんて心の中で叫びたくなるくらい傾斜がありました。紅葉が残っていたので同時に景観も楽しめたりして楽しいケーブルカーです。終着駅では展望台から東京都内の街並みが広がっていました。写真はその風景です。新宿副都心は何とか分かるくらいで空が霞んであとは見えませんでした。江ノ島が見えるって書いてあるけど本当かな。よくわからないまま登山道を進むと「薬王院有喜寺」に入っていきました。お寺なのか神社なのか見分けがつかないちょっと変わったお寺のようです。天狗の銅像はあるし、お香は焚いているし、注連縄やお賽銭もあって拝殿らしきものまであります。なんじゃこりゃ。縁結びの神様までいます。そこで拝んでいる老人の男性と相当古い女性の怪しいカップルを見かけました。僕が怪しいと思ったのは女性の方が熱心に拝んでいたからです。年の差は20あってもおかしくない二人が「お願いしよう。」と言って縁結びですよ???相続遺産をを狙っているに違いないと僕は思いますね。それはともかく無事に山頂に到着すると今度は山梨県側が眺望できました。曇りがちなので富士山は見えませんでした。徒歩、一時間足らずで辿り着けるためいい運動になりました。少し汗ばむ感じです。帰りは4号路にして森の散策と吊橋を通るコースにしました。静寂な高尾山の森林道を歩いていると東京にいることを忘れさせてくれます。途中、枯れ葉がごそごそ音がするので覗いてみると小さな穴からくんくんと鼻を鳴らす動物がいました。多分モグラかジネズミでしょう。写真には収まらなかったけど可愛い発見です。高尾山はミシュランが富士山と並んで高尾山を三ツ星の観光地に指定しているそうです。半日で山頂までの往復が可能で個性豊かな10コースもある登山道や土産屋や飲食店が充実していることに加えて「薬王院有喜寺」のように歴史を感じることができるなんて「トレビアン!」とフランス人も思ったのかしら。

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高崎 観音山温泉 錦山荘

2009年12月09日 | 温泉
年の瀬に埼玉の隅のほうに仕事でやってきました。今夜は東京に宿泊する予定なのでその前にちょっと寄り道してから移動しようと思い、県境を越えて群馬県高崎市の温泉に行ってみました。高崎市街地から車で10分も走れば着いてしまうほど交通のアクセスは良い「高崎観音山温泉 錦山荘」で一風呂浴びてきました。ビルや国道や住宅地から一歩抜け出すとひっそりとしていて崖に沿うように建立された旧い造りの温泉宿です。日帰り入浴ができるとあって、どぼんと浸かるだけでもいいかなと軽い気持ちで出かけました。入泉料は3時間650円ですが、インターネットのプリントアウトを持っていくと100円引いてくれました。門構えもそうですが、中に入ると床も天井も柱も階段も昔の日本建築を感じることができます。大正から昭和にかけてかつて営業していた温泉宿を改装して再度温泉宿にしたそうです。ですから、ここの温泉はこの建物の中に入って湯を楽しめることがまず一番のいいところでしょう。風情をたっぷり享受できました。お風呂は階段を上がっていくとありました。展望風呂と言うのは露天風呂ではないからです。厳密に紹介すると湯船から眺めることができる高崎市街はガラス越しで、温泉は内風呂となっています。隣にオープンテラスがあって椅子に腰けることもできますが、湯船とはセパレートされています。とは言え崖に面して造られているので眼下の林と遠くには高碕市街地が一望できるので見晴らしは抜群です。これが二つ目の良いところです。レンタカーの店員も話してくれましたが、高崎の源泉は鉱泉と定義されていて、温泉と区別しています。つまり温度が低いので温泉ではないと表明しています。成分表が掲示してありましたが、確かに鉱泉と書いてありました。悪く言えば地下水をボイラーで温めて風呂桶に流し込んでいることになりますが、今の時代どこでもやっていることです。昔ながらの温泉は温度が高すぎて冷まして入るくらいが普通でしょうが、掘削して当てた温泉を温泉じゃないと言った所で始まらないような気がしますけどねえ。「錦山荘」の温泉は少し濁りがありますが、基本的には無色無臭に近い湯でした。かすかに鉱物臭を感じますが、よく嗅がないと分からないくらいでした。ここは雰囲気を楽しむ温泉でしょうね。日が沈んでくると益々風情が豊かになってきます。隠れ湯的なところがいいです。静寂がここの三つ目のいいところです。



高崎観音山温泉 錦山荘 公式サイト
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横浜 ランドマークタワーからの展望

2009年12月07日 | 文化/歴史/技術
寒くなってきました。昨日から冬らしい空気の冷たさです。外出はコートを放せなくなりました。昨晩、横浜に泊まってすぐ移動する予定だったんですが、キャンセルになってしまってしばらく時間が空きました。朝食を済ませ野毛山公園に散歩に行ったら動物園は定休日で入ることができず、あきらめて桜木町駅に戻り、天気がいいのでランドマークタワーに登ってみました。スカイガーデンは日本一高い展望フロアで360度の関東平野が見渡せます。273Mありますからねえ。結構な眺めです。というわけで一人で時間つぶしのために、のこのことエレベーターに乗ってしまいまいした。ここへは家族旅行の途中に来たことがあるので二度目です。平日ですからそんなに混んでいませんでした。夜景が綺麗だから夜はカップルに人気でしょう。でもパノラマの醍醐味を感じたいなら空気の澄んだ快晴の日中です。インターコンチネンタルホテルを見下ろしながら横浜港が眼下に望む景色が綺麗でした。横浜ベイブリッジには豆粒のような車が走り抜けていきます。空を飛ぶことができたら、実際にこんな風に見えるんでしょうねえ。この高さだと横浜スタジアムの向こうに三浦半島と房総半島が見えました。ぐるっと廻っていろんな方向にも目を向けると新宿副都心、秩父山地、丹沢山地、富士山、伊豆半島まで見えました。関東周辺がよく見えます。ソファが用意されていたのでどっかり座って遠景を眺めていました。外の音は聞こえないから景色は静かです。静かというのは東京湾だから・・・・。大型タンカーや貨物船がスクリューで作った白い線のような波を引きずりながらゆっくり進んで行きます。工場の煙突の煙は、少しずつ形を変えながら空に吸い込まれて消えていきます。東京湾という入り江を一望していると、こんなに広くて穏やかな海があれば船が安全に寄港できることに気付かされます。昔から運送は船が中心でしたからね。船が集まる土地には食料だけでなく、原料や物資がやってきて貿易が盛んになり、人が集まって文化が根付いていくんだと想像し歴史まで感じます。ランドスケープしながら、ぼおぉとするのもいいかもね。

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