スケッチブック 〜写真で綴るスローライフな日々2

写真を撮りながら、日々の暮らしや旅先で感じたことを書いています。
2016年からは撮った写真をイラスト化しています。

スローミュージック SELECTION Vo.16

2006年05月30日 | スローミュージック
Windham Hill/Celtic collection

現在明確にケルト人を定義することが難しいようにケルト音楽も聴けばすぐ区分けできるような音楽ではありません。ウィンダム・ヒルレーベルからリリースされた「Windham hill Celtic collection」はケルト音楽の水先案内として僕は聴いています。全曲アイルランドとスコットランドにまたがる地域に根ざしたミュージシャン達を集めたオムニバスアルバムです。このアルバムは先に発売された「ケルティック・クリスマス/VIROUS」の第2弾でアメリカでは「ケルティック・クリスマス2」として扱っています。しかしクリスマスキャロルの挿入は少なく、聖教的な音作りに聴こえるようですがこれはウィンダム・ヒルの制作トーンがそうさせるのであって、よく聴けばどちらかとうと土着性が濃い内容が多く民謡やフォーク音楽なのです。元来アメリカのフォークソングの源流でもあるので当たり前と言えば当たり前。6曲目「Muladach mi is mi air m'anineol(流浪の悲しみ)」はヘブリデーズ諸島のワーキングソングでツイードを作る女性達が歌う歌です。全体にギターやピアノの他にバグパイプ、フルート、アイリッシュフィドル、アイリッシュハープなど伝統を重んじながら民族的な香りを高めた演奏が満載で存分にケルト音楽が楽しめます。僕が思うにケルト音楽の魅力は素朴な演奏と心に残り易いメロディにあると思います。それでいて相当頑固な強い意志があるからこそ今でもケルティッシュ魂は現存し、ケルト音楽も世代を越えて伝えられていくのでしょう。1996年発表。
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八戸 八戸カントリークラブ ~八重桜

2006年05月27日 | スポーツ
八戸は暖かくなり、今は春から初夏に向けて花が咲き出したところです。晴天の中「八戸カントリー」でプレーしてきました。昨年は雨が降っていて寒かったのですが逆に今日は汗ばむような天候です。ゴルファーが大勢詰めかけて大入りの様子でした。芝は生い茂り美しく、空気もカラッとしいてゴルフ日和ですから仕方ありません。先日、ゴルフが上手い方にいいアドバイスをいただいたので、スイングを修正して望みました。脇をしめること。左腕は伸ばすこと。の2点です。最初の2ホールは完璧な程真っすぐ飛んで距離も出ました。これでこのままいけるかなと思った所でミスショットが出始め、全体としては不満が残る結果となりました。パターが全然決まらず3パットが多かったことでスコアがまとまらないことやラフからのショットがシャンク気味で失敗したことも大きな原因です。グリーンの傾斜は要注意です。上からと下からでは相当転がりが違います。フェアウエイの芝の状態は最高で絨毯の上で打っているようでしたが、ラフは深かったです。新緑が伸びきったラフは悩まされました。ただ、スイングを修正してみて収穫もありました。打球が素直で飛距離もちゃんと出ることが体感できたので、あとは自然に身に付くように練習するのみです。コースでは至る所で「八重桜」が花弁を散らせていました。キャディーさんから聞くと、一週間前が満開だったそうです。北の国ではちょっと遅い春なのでこの時期に桜が楽しめました。風が吹くと本当に気持ちいいところです。

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八戸 肴町のら・ぷらざ亭 せんべい汁

2006年05月26日 | 料理/グルメ
八戸名物と言えば「いちご煮」。新鮮なアワビとウニを熱いお湯をかけて紫蘇を添えただけの贅沢な一品です。ですが旬は夏でいつでも食べられません。それに地元の人は「ひっつみ」という郷土料理を愛しています。これも冬の寒い時期に食べると素朴で温もりがって心和むお汁です。では年中食べられて名物として売り出すには何がいいだろうと地元の人たちが考案した観光客相手の村興し商品が「せんべい汁」なのです。南部せんべいを料理にしてしまったのです。ですから歴史は浅く、大人の人は子供の頃はなかったと言います。どうせ企画物で大したことはないだろうと思いきや実は侮れない名品だと僕は密かに思っています。このお店では、出汁は「きんき」と「鶏肉」が基本で塩コショーはしているものの味はしっかりしているし、さっぱり感もあるので万人向けの汁物ではないでしょうか。裏の裏の名産物???と呼びましょうか。B級グルメとくくってしまえばそれまでですが、どこか不器用でいつも割に合わない役を演じてしまいがちな土地柄を反映していて、個人的には応援したくなる料理です。さて、写真は南部せんべいを鍋に突っ込んでいますが、お店の人には「細かく割って入れて下さい。」と注意されました。お菓子の南部せんべいは溶けてしまうのでせんべい汁用に少し硬いものを使っているそうです。お店によっても多少出汁が違うそうですからお好きな方は食べ比べしてみらたらどうでしょうか。
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横浜 中華街 明蘭餐庁(みんらんさんちん)

2006年05月26日 | 料理/グルメ
横浜に泊まるとついつい中華街に足が向いてしまいます。中華料理の集中地区としては日本最大だと思います。地元の人の話を聞くと大体気に入ったいつもの店に行くそうですが、僕は大体「香港路」のお店に行きます。この通りはちょっと狭い道でお店も小ぶりなところが多いです。中華料理は大勢で何品も頼んでより分けて食べるのが王道ですが、日ごろ単独で訪れることが多い僕には、一人で入っても食べやすいメニューが豊富な店のほうが都合よく、「香港路」界隈には一人顧客のためのお店が多いことと価格もリーズナブルなので大変お世話になっています。今回は「明蘭餐庁(みんらんさんちん)」という四川料理店に行きました。中華街は大体のお店は定番のコース料理を多数用意していますが、なるべく避けた方がいいと思います。どうしても欲張ってあれこれあって価格も手ごろなコースにいきがちですが単品で頼んだ料理の方が満足感はあると思います。「坦々麺」(750円9「海老蒸し餃子」(600円)「タイガービール」(400円)の3品が夕食になりました。実際上海で食事したことはありますので日本の中華料理店は日本人向けに作られているのだなと思っていますが、それでもここ横浜中華街の中華料理は一味違って美味しいなと思います。素材もいいし調理も本格的です。値段のことを思うと非常にコストパフォーマンスは高いと断言できます。当たり外れがある中でここはよかったと感じました。以外に小さなお店がいけるんです。坦々麺はテレビでもでも紹介されているみたいです。タイガービールは初めて飲みました。ライトでテイストの癖がないビールです。お店の接客は中国ぽいので慣れない人は戸惑うかも知れませんがこの店は特に気になりませんでした。学生、サラリーマンなど客層も多く庶民的で気軽に入れる良店だと思います。



住所 横浜市中区山下町147番地
電話 045-681-3082
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かれいの5枚おろし

2006年05月23日 | 料理/グルメ
魚をさばくのはとても難しくて料理をしながらずっと避けてきました。最近、魚を3枚おろしにする機会があったのですが包丁が魚用でなかったのでうまくいきませんでした。そこで魚用の包丁として出刃包丁と刺身包丁を手に入れたので早速練習をしてみることにしました。イトヨリを買ってきて3枚おろしが何とかできたので今度は「かれいの5枚おろし」に挑戦してみました。「かれい」は大きめの生きているのを仕入れてきました。運ぶ途中車の中でぴょこぴょこ跳ねているくらい元気なやつです。かれいはまな板の上に置くと2つの目でこちらを見ているので、なるべく視線を合わせないようにうろこを取り去ります。そしてエラから頭を出刃で切り外してからアラを取り除き水ですすぎます。出刃の威力は絶大で簡単に切れます。ここからが問題。悪戦苦闘しながら包丁の刃を滑り込ませました。骨の位置がよくわからず、刺身包丁を骨の上に入れてスライスを始めると、どこかで骨の下に包丁が潜り込んだりして大変でした。背の黒い方は形も崩さず何とかしましたが、腹の白い方は薄くてやりにくかったです。場数を踏まないと綺麗にはいきませんねこれは。調理はフライパンで香草を使ったバターソテーにしました。ローズマリーは栽培しているフレッシュを使い、更にセージも加えてみました。中骨は煮込んで魚のスウプを作ってみましたが、塩・コショーくらいではいい味が作れませんでした。勉強しなくちゃね。「かれい」は唐揚げか煮物が美味しいからフィレにすることは余りないので次回は別の魚にしてみます。

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たらこスパゲティと初鰹のカルパッチョ ~パルフェ

2006年05月21日 | 料理/グルメ
休日のお昼にカルパッチョを作ろうと思ってたら、「たらこスパゲティ」が食べたいと娘が言い出して急遽作ることになりました。最近二人の娘達は、あれがいいこれがいいと注文を出すようになりましたが、こちらはお店を開いているわけではないので材料から買い付けに行かなければなりません。何でも作れるわけではないのだからほどほどにして欲しいよね。何故か生のたらこは我が家にありました。ところで「たらこスパゲティ」を作ったことがないのでどうしようかと迷い、サーモンのクリームパスタのレシピがあったので参考にしてみました。まず生のたらこをバターでソテーして生クリームを加えながら塩・コショーで味を整え、白ワインとオレンジキュラソーで香り付けをしてソースに仕上げてみました。これが意外にも上手くできました。悪くないですね。とりあえず合格。パルメザンチーズを加える手もありましたがそれは次回に。カルパッチョは鰹にしました。初鰹の季節ですからちょうどいいかなと思って。カルパッチョは簡単なのでよく作ります。素材はいつも鯛か蛸が多いのですが赤身の魚も一度作ってみたかったのでこれも今回初めて作りました。「初鰹のカルパッチョ」は、オリーブオイルと相性のよい素材でした。生クリームが少し残ったので、ついでにアイスクリームも作ってみました。これは以前に作ったことがありますので出来上がりは安心できました。黄卵とグラニュー糖だけでできる「パルフェ」です。冷やすのに時間がかかるので夕食のデザートになりました。ワイングラスに盛りつけるとレストランメニューみたいで様になるでしょ?

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竜王 名神竜王ゴルフカントリー倶楽部

2006年05月20日 | スポーツ
天候が気になる中、またしても10組40人のゴルフコンペに参加してきました。先週のコンペ会場に近い「名神竜王ゴルフカントリー倶楽部」です。初めてのコースなのでちょっと不安でした。午前中はやっぱり雨が降ってきてコンディションはよくありませんでした。雨が苦手な僕は案の定調子が出なくてハーフは苦戦しました。ここも池が点在して池越えが多かった印象があります。特に18番ホールはここの名物ホールでティーショットは斜めに大きな池越えになっていて、セカンドショットは同じ池を横断しなければいけないのでトリッキーです。僕は18番ホールではティーショットは難なく打てたもののセカンドは鳥居(なんでゴルフコースに鳥居があるんだあ?)と池越えのショットになり、ライナーを打ったものの失速して池ポチャ。まんまとハマりました。ガックリ。午後は天気も回復して打ち易くなりました。だけど罠が待っていた!パターはホント入りませんでした。何度パートライを外したことか・・・・。いつになったらへなちょこゴルフから脱却できるのだろうか。はぁ~あぁ。それでもハンディキャップのおかげで5位にさせていただき、賞品に「カネ吉ヤマモトフーズ」の近江牛をいただきました。ちょっと嬉しいかも。よーし明日は、すき焼きだあー。(こんなだからスコアが悪いんだろうな。)



名神竜王ゴルフカントリー倶楽部 公式サイト
カネ吉 公式サイト
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スローミュージック SELECTION Vo.15

2006年05月19日 | スローミュージック
SATIE 3gymnopedies/PASCAL ROGE

エリック・サティのピアノ作品集を僕は随分聴き続けています。何を隠そう初めて買ったCDがこのLONDONの「3つのジムノペディ/サティ:ピアノ作品集」です。演奏はパスカル・ロジェ。当時はそれほどサティのCDは販売されていなくて、選ぶほどありませんでした。その時は同じフランス人の方がいいだろうぐらいの選択でした。結局僕はサティの演奏の基本はパスカル・ロジェになってしまい、他の演奏を聴く度にロジェより優しいタッチだな。とかロジェより繊細な響きだなとか比べてしまうことになりました。サティの標準になってしまっています。サティの曲はどこか廃退的で、本当はあるはずの音符がところどころ欠けていているような中途半端さや不確実性を感じます。ところが旋律は説得力があって、不思議と耳に入り易いものばかりでここが人気の秘密ではないでしょうか。ジムノペディ1番~3番は有名過ぎる曲ではありますが何度聴いても脳波が安定します。アバンギャルドと評されるサティの作品群ですが、曲のタイトルもぶっ飛んでいます。組曲「4つのしまりのない前奏曲(犬のための)」「蛮族サンブリ人の敗北(悪夢)」「ひからびた胎児」ナマコの胎児、甲殻類の胎児、柄眼類の胎児「官僚的なソナチネ」などなど。しまりのない・・はぶよぶよしたと訳されることもあります。どうです変てこりんでしょ?ナマコの胎児は更に(歯痛のうぐいすのように)という演奏指示までついています。中で一番のお気に入りは「お前が欲しい(je te veux あなたが欲しいの)」です。もしもピアノが弾けたら真っ先に奏でてみたい曲です。シャンソン編曲で女性歌手、男性歌手ともに歌バージョンも他にありますしオーケストラバージョンもあるのですが、どうしても僕はピアノソロが好きです。甘い歌詞に合わせたかのごとく揺れるようなリズムと情熱を表し駆け上がるメロディの組み合わせがサティらしくないところがあって愛嬌さえ溢れ出しています。もしも車の助手席に女の子を乗せてそっとこの曲をかけてみたら彼女はその意味に気付くでしょうか?

3つのジムノペディ/サティピアノ作品集
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昭島 玉川上水

2006年05月17日 | 文化/歴史/技術
昭島へ仕事で出かけました。帰り道、ちょっと寄り道をしようと思い立ち、玉川上水を散策しました。JR拝島を降りてすぐ拝島分水取水口から砂川・柴崎分水取水口までのコースを約一時間半かけて歩くのです。玉川上水と聞くと作家太宰治が入水自殺した場所として頭に浮かびます。若いときに「斜陽」を読んでいたく感銘したことがあり、お参りするような気持ちで向かいました。着いてみると「こんな浅瀬で人命にかかわるような飛込みができるのか?」と疑心がわきますが、どこかもっと深いところだったんでしょう。東京都水道局が管理し全長43kmもあります。江戸時代に作られた人工河川で今では国の史跡になっています。途中上水公園があって憩の場でもあります。ウッドデッキの回廊があって雰囲気いいです。小雨は降る中でしたのでやや急いで歩きました。散歩するにはちょうどよい距離でした。森林浴とまではいきませんが、緑が続く土の道を歩くのは気分がいいものです。「蛍を守る会」の張り紙がありましたので蛍もいるみたいです。歩き通したところで鵜がいました!立派なな鵜です。上水の水が綺麗になったから鵜が住めるようになったみたいです。しかし最近東京では鵜が増え過ぎて川の魚を食い荒らす話も聞きます。自然のバランスは難しい。

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東京 荻窪 春木屋

2006年05月17日 | 料理/グルメ
荻窪にある「春木屋」へ行きました。元祖東京ラーメンとして著名なお店で、僕は15年くらい前からちょくちょく食べに行っています。当時はラーメンブームなるものの前で今ほどあちらこちらで評判のラーメン屋はなかった気がします。今では逆に新横浜のラーメン博物館に春木屋が出店するようになってしまいました。生まれて初めてこのお店で食べたときは感動がありました。「ラーメンってここまで美味しくできるの?」とスウプを口に入れた瞬間のインパクトが忘れられません。ミシュランの星の定義じゃないけど忘れられないまた行きたくなる味です。最近足を運んでいなかったので何年ぶりかに寄りました。やっぱり味は変わらないなと感じました。料理評論家ではないので詳しい分析はできませんが、ここのラーメンはよく整っているなといつも感じます。スウプは深い旨みがあって和風だしが懐かしさを演出しています。麺は太目のちぢれ麺で、絶妙の食感です。チャーシュウはかなりあっさりしていて出しゃばらず、メンマも癖が全くありません。全体のまとまりが良くてまさにドリームチーム。非の打ち所がなくて僕は大好きです。今回はワンタン麺(1150円)を注文しました。東京ではラーメン屋にワンタンがポピュラーですが他の地方ではそれほど多くないので東京へ来るとつい頼んでしまいます。ワンタンも本当に美味しい。中華そばが一杯750円と割高な価格設定ですが充分満足できます。素朴さを失わないなんて凄い。東京ラーメンは何故か郷愁漂う味がします。



春木屋 公式サイト
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