Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

朔旦冬至(さくたんとうじ)

2014年12月22日 21時20分41秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 冬至とは1年で一番昼間の短い日で、今年は本日12月22日が冬至。今年の冬至は「朔旦冬至(さくたんとうじ)」という新月と冬至が重なる特別な冬至で19年に一度の減少。
 冬至は1年でもっとも弱まった太陽が復活を開始する日とも言われてきた。新月も月が再び満月に向かって太っていく最初の日でもある。太陽と月の復活の日が重なる朔旦冬至はおめでたいとされ、洋の東西を問わず古来大きな節目として祝われてきた。
 冬至は1日の長さがもっとも短い日であるが、日の出がもっとも遅いのは冬至の半月ほど後になり、日の入りがもっとも早いのは冬至の半月ほど前になる。
 さらに冬が寒いのは、太陽との距離ではなく、太陽と地面が成す角度が小さいからで、楕円の公転軌道上で云えば太陽と地球の距離が遠いからではない。逆に太陽と地球の距離が一番近い「近日点」通過は1月上旬である。
 太陽と地面が成す角度が小さいので、地表では太陽から受けるエネルギーが小さくなり、気温も上がらない。これは確か中学1年の時に習ったと思う。

 本日は日本の習慣では柚子湯ということになるが、以前に貰った柚子で何回も柚子湯につかったので、今晩は柚子を買ってこなかったとのこと。残念である。

 明日・明後日と親族の葬儀で遠出となる。葬儀場の傍でビジネスホテルでも予約しようとも思ったが、妻は自宅で就寝したいと云うことなので通うことにした。

<追記>柚子が冷蔵庫の片隅から出てきた。もらった柚子がひとつのこっていた。悪くなっていない。ウォッカを一口グラスに注いで、果汁を少々入れた。その残りをお風呂に浮かべることにした。

スマホの歩数計

2014年12月22日 07時37分12秒 | 山行・旅行・散策
 昨日は、15時30分から2時間40分かけて、約2万歩のウォーキング。多分13キロを越える距離だと思われる。自宅から環状2号線を経由して新横浜駅近くの横浜労災病院までを往復した。
 新横浜駅近くからは鶴見川の土手沿いになり景色が開ける。春から秋にかけては桜並木が美しい。冬も葉をすっかり落とした桜並木が寒々しいが、冬芽が寒風の中で揺れている様はなかなかいいものである。
 もう少し早い時間に歩き始めた方が夕焼けが美しいのだが、グズグズしているうちに家を出るのが遅くなってしまった。
 さすがに日が落ちてからは寒いのだが、帰路はかなり早く歩いたので汗をたくさんかいた。スピードを落とすと寒いのでゆっくり歩くわけにもいかなかった。ジョギングの人が随分たくさんいた。私も少しは走りたかったが、無理はしなかった。

 スマホの歩数計はようやく安定して動くものをインストールできた。いろいろ試してみたが、多くのものが途中でカウントしなくなったり、正しい歩数を示さなかったりした。本日も自分でも500歩のカウントを5回行い、歩数計と照合した。5回ともほとんど違いがでなかった。
 ただしこの無料の歩数計は時間単位の歩数が表示されない。グラフ表示にすれば概算はつかめるが、小さくて見にくい。1時間あたりの歩数は時計を見ながら自分で計算しなくてはいけないのが難点である。
 インストールしてすぐは時々カウントがとまることがあったが、1週間過ぎた頃から安定したように思う。その間にバージョンアップも数回あった。
 アプリによっては細かな表示が出来て気に入ったものがあったが、電池を異常に消耗したり、一服してから歩きはじめるとカウントが止まったままのものもあった。機種により不具合がでることも想定される。当面はこのアプリを使用し続けることにした。