今日から2月。早いですね。
将棋界は「二番目に長い日」ということで、A級順位戦のラス前一斉対局が行われています。
東西将棋会館での大盤解説会、PC、携帯に加えて、今年はスカパーでの放映も加わりました。各種メディアで注目の一日をお楽しみください。
ここまでの進行は、後手渡辺竜王の横歩取りが目を引くところでしょうか。いずれにせよ、長い一日になることでしょう。
昨日は連盟の非常勤理事でもある、サッカー界の川淵三郎さんが講演に来てくださいました。Jリーグ発足前後のお話を中心に、将棋界とも比較しながら普及のことや組織論など。とても楽しい1時間でした。
あの当時は僕もちょうど小学生~中学生で、サンフレッチェが優勝したときのことはよく覚えています。
棋士も将棋盤外での大局観を、養う努力をしていかないといけない時代ですね。
川淵さんは、話が面白いですし、分かりやすく、そして熱意があります。お手本にしたいと思いました。
米長体制の遺産のひとつに、こうした将棋界外の方の応援があります。
外部理事で言えば、ほかにお隣の囲碁界や経済界の方にも入っていただいていますし、議員連盟もできました。
教育の分野にもたくさんのつながりがあります。
これからも幅広く応援していただけるよう、頑張って行きたいものです。
一昨日のニュース。対局放棄はプロとして論外です。そのほかのことは論点ではない。以上。
というのが(僕は)普通だと思うのですが、ネット上の論調を見ているとそうではないものも多少はあり、考えさせられました。
自分の根本的な考えは変わりませんが、世の中にはいろんな考え方があるということも、意識しておく必要があるのかなとは思いました。
以下は一般論ですが。
特にツイッターを中心に、まっすぐな文章も明らかに論点のずれた発言も、正しい内容のものも間違ったものも、玉石混交ないろいろな情報を見ていて思ったこと。
将棋界は特殊な世界であることも事実なので、なんでも一般的な事象にあてはめて考えすぎないほうがいいかもしれません。
↑↑に書いたように、一般的な世界を知って世間に合わせることも非常に大切なのですが、そうはいかない部分があることも認めたほうが、ものごとの是非を判断しやすい場合もあると思います。
それはそれとして、今回のことは将棋界を応援して下さる(特に企業の)方々に対して、大きなダメージを与えてしまいました。
これは僕のような一人の棋士がどれだけ努力しても、あるいは言葉を尽くしてお詫びしても、簡単には取り返せないものです。
その一方で、ダメージを与えることは、ずっと簡単です。
そういう一棋士の無力感と全能感のようなものを、強く思いました。
それを受けて、今日からこうする、ということは何もなく、昨日までと同じ日常があるわけですが、感じたままに、記しておくことにします。
僕はプロを志して20年ほどになりますが、棋士になれた幸運には本当に感謝しています。
自分が棋士であり続けるため、高いプロ意識を持ち続けること。自分の受けた幸運を後輩たちに返せるように、未来の将棋界をより良いものにする努力を続けていくこと。
この二つは僕の棋士としての長い目標です。
これまでにも何度か書いていますが、その気持ちはいまも変わりません。
今後も、変わらないと思いますし、そうでありたいものです。
久々に長くなりましたが、午後からは一ファンとして、将棋を楽しみたいと思います。
将棋界は「二番目に長い日」ということで、A級順位戦のラス前一斉対局が行われています。
東西将棋会館での大盤解説会、PC、携帯に加えて、今年はスカパーでの放映も加わりました。各種メディアで注目の一日をお楽しみください。
ここまでの進行は、後手渡辺竜王の横歩取りが目を引くところでしょうか。いずれにせよ、長い一日になることでしょう。
昨日は連盟の非常勤理事でもある、サッカー界の川淵三郎さんが講演に来てくださいました。Jリーグ発足前後のお話を中心に、将棋界とも比較しながら普及のことや組織論など。とても楽しい1時間でした。
あの当時は僕もちょうど小学生~中学生で、サンフレッチェが優勝したときのことはよく覚えています。
棋士も将棋盤外での大局観を、養う努力をしていかないといけない時代ですね。
川淵さんは、話が面白いですし、分かりやすく、そして熱意があります。お手本にしたいと思いました。
米長体制の遺産のひとつに、こうした将棋界外の方の応援があります。
外部理事で言えば、ほかにお隣の囲碁界や経済界の方にも入っていただいていますし、議員連盟もできました。
教育の分野にもたくさんのつながりがあります。
これからも幅広く応援していただけるよう、頑張って行きたいものです。
一昨日のニュース。対局放棄はプロとして論外です。そのほかのことは論点ではない。以上。
というのが(僕は)普通だと思うのですが、ネット上の論調を見ているとそうではないものも多少はあり、考えさせられました。
自分の根本的な考えは変わりませんが、世の中にはいろんな考え方があるということも、意識しておく必要があるのかなとは思いました。
以下は一般論ですが。
特にツイッターを中心に、まっすぐな文章も明らかに論点のずれた発言も、正しい内容のものも間違ったものも、玉石混交ないろいろな情報を見ていて思ったこと。
将棋界は特殊な世界であることも事実なので、なんでも一般的な事象にあてはめて考えすぎないほうがいいかもしれません。
↑↑に書いたように、一般的な世界を知って世間に合わせることも非常に大切なのですが、そうはいかない部分があることも認めたほうが、ものごとの是非を判断しやすい場合もあると思います。
それはそれとして、今回のことは将棋界を応援して下さる(特に企業の)方々に対して、大きなダメージを与えてしまいました。
これは僕のような一人の棋士がどれだけ努力しても、あるいは言葉を尽くしてお詫びしても、簡単には取り返せないものです。
その一方で、ダメージを与えることは、ずっと簡単です。
そういう一棋士の無力感と全能感のようなものを、強く思いました。
それを受けて、今日からこうする、ということは何もなく、昨日までと同じ日常があるわけですが、感じたままに、記しておくことにします。
僕はプロを志して20年ほどになりますが、棋士になれた幸運には本当に感謝しています。
自分が棋士であり続けるため、高いプロ意識を持ち続けること。自分の受けた幸運を後輩たちに返せるように、未来の将棋界をより良いものにする努力を続けていくこと。
この二つは僕の棋士としての長い目標です。
これまでにも何度か書いていますが、その気持ちはいまも変わりません。
今後も、変わらないと思いますし、そうでありたいものです。
久々に長くなりましたが、午後からは一ファンとして、将棋を楽しみたいと思います。
こんなことを言ってる私は、もちろん、まじめに考えてませんけどね。
こんな話、まともに考える気が起きませんよ。
「対局放棄はプロとして論外です。そのほかのことは論点ではない。以上。」
これが全てだと思うし、それ以上考えてもばかばかしい気分になるだけ。
対局放棄とか言い出してる人たちは、将棋界をどうしたいのだろう? そんな素朴な疑問が解消することは、永久になさそうだと感じています。
私自身、もともと女流の将棋をみない人でよかった。
偽らざる感想です。
私はご存知のように1に嫁先生、2から5まではあちら側の人間ですが、(色々主張はあるでしょうが)それゆえに協会のある先生に言ったのは『もうひとつ耐えてタイトルを取ってから・・・。』
皆さん言われるように対局ドタキャンは言語道断ですしイメージダウンでしょうね。
あっ!それから嫁先生の手綱押さえておいてくださいね!。
>これは僕のような一人の棋士がどれだけ努力しても、あるいは言葉を尽くしてお詫びしても、簡単には取り返せないものです。
>その一方で、ダメージを与えることは、ずっと簡単です。
>そういう一棋士の無力感と全能感のようなものを、強く思いました。
片上さんのように、真摯に受け止めておられる棋士の存在が、棋界の未来をつなげていくものと期待しております。
私も、対局放棄はプロとして論外、選択が許される戦術ではないものと考えています。
しかし、スポンサーへのダメージという点で、今後最も警戒すべきは、諸刃の剣である「対局放棄」ではなく、もっと単純な愚行ではないか、と憂慮しています。
株式会社マイナビ社宛て書面
http://joshi-shogi.com/2013/01/30/pdf/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%93%E7%A4%BE%E5%AE%9B%E3%81%A6%E3%81%94%E9%80%9A%E7%9F%A5%E6%9B%B8%E9%9D%A2.pdf
LPSA理事会からマイナビ女子オープンのスポンサーであるマイナビ社にあてた書面です。
>これを容認・助長する貴社の極めて不公正かつ偏頗な対応に原因がございます。
>被害者に加害者の同意を取り付ける事を要求するなどは、社会通念上からもありえないことであり、その要請自体が理不尽なことと言わざるを得ません。
プロ団体からスポンサーへの文書において、これほど無礼かつ傲慢な書面は、私は、いまだかつて見たことがありません。
スポンサーが長年多額の資金を提供しつづけた結果が、企業イメージの失墜と支援を続けてきたプロ団体からの罵詈雑言とあっては、もはや女流棋戦そのものからの撤退さえ検討されかねません。
この書面を読んだうえで、リコーの馬上さんの一連のツイートを拝見すると、女流棋戦担当者方々の御心痛いかばかりか察するに余りあります。
事態がより一層深刻なのは、今後、同様の内容の書面が、LPSA理事会から他女流棋戦のスポンサーにも送られかねない、ということです。
女流王位戦において、LPSAと三者契約を結んでしまっている新聞三社連合などは、基本的にマイナビと同じ立場ですので、大変に危惧しております。
片上さんのおっしゃられている通り、一度与えられてしまったダメージを取り返すのは、並大抵のことではありません。
だからこそ、未然に防げるものであれば、何とか防ぎたいのです。
片上さんのご協力をいただくわけにはいかないでしょうか?
一般棋戦と女流棋戦に共通するスポンサーも存在する以上、正棋士の皆様におかれても、必ずしも対岸の火事とは言えない状況になっています。
とりあえず一人でも多くの正棋士の方々に、「株式会社マイナビ社宛て書面」を読んでいただき、危機感を持っていただくだけでも大分違うように思います。
できれば、LPSA代表理事へのパイプを持っておられる方々から、せめてこのような非常識な文書をスポンサーへ送りつけることだけは自重するよう働きかけていただければ、最もありがたいのですが。
ただし「傍観」が最善です。
アゲアシ取りには気をつけてください。
今回のLPSAの対局拒否騒動ではっきりしたのは女流棋士という連中が身勝手極まりない連中だという事です。
実力のない者、基準を満たしていない者達が我が物顔で身勝手の限りを押し付け「自分達は特別なんだ!」「自分達は優遇されて当然なんだ!」という女流棋士の思い上がりが将棋界の秩序を乱しています。勝った者が残り負けたものが淘汰されるという将棋界というより全ての勝負事の鉄則が守られていない。
ですからそもそも勝負事としてすら成立していないんです。
大人というのは「責任を取れる人間」が本当の大人だと思います。
彼女達は何一つ結果も出さす責任も取れないでダダをこねてるガキと一緒!
男性の依存なくして生きていけない癖に勝手わがままを平気で連ねる。
将棋界に自分達の都合ばかりを押し付けてくる。その尻拭いをさせられるのはいつも棋士達とアマチュア棋士達です。彼女達と女流棋士を支援するスポンサーの身勝手さに棋士達はもっと声に出して怒った方がいいと思います。「お金を出しているんだから俺等の言う事聞けよ」では将棋のルールやあり方まで彼等に支配されなけれいけないんですか?という話です。
話を戻すと今の将棋界はそんな何の権限もない女流棋士が棋士会の副会長に二人もなっています。(通常有り得ない話ですこんなものは)
世間一般で言う「女性の権利」というのと「将棋の権利」というものは切り離して考えなければいけない事なんです。
しかし彼女達は自分達の勝手な都合勝手な解釈で土足でズケズケといけしゃあしゃあと神聖なプロの土俵にあがり込んで来る。
こういった行動は「自分達だけは特別なんだ!」「自分達だけは優遇されて当然だ!」こういった政治家や官僚でも有り得ないとんでもない思い上がった考えが根底にある事を示しています。
今の将棋界は正当な競争社会になっていない。最初から女流ありき、女性ありきで頭数を揃えようとするから無理がでてくる。
権利というのは結果と能力あってのものという大前提が省かれている。
プロ棋戦に女流棋士が割り込んで参加しているのもその典型で本来あそこはプロもしくはアマの大会で勝ち上がった人達が入る枠なんです。
それを無理に女流ありき、女性ありきで頭数合わせるから、偏った平等、男性差別、女性過剰優になる。
つまり正当な競争社会のルールになっていないんです。だからそもそも勝負事としてすら成立していないんです。
結果もそれを明確に示していて女流棋士がいかなる嘘言い訳で取り繕っても将棋は嘘をつかない。
最初は全く勝てないあまりにも弱すぎるから女性を優遇するために女流制度ができました。
しかし今はそれが悪用され女流棋士やその背後にいる支援団体により利権化し増長と付け上がりに繋がっている。無理難題の主張も何でも通ると思っているフシがあります。
現代の将棋界は典型的な男性差別社会なのです。
結果を出して上を目指している前途有望才能ある男性が切り捨てられ既存の権益に漬かり甘い汁を吸い続ける女流棋士とその取り巻きによる「女流利権」
私はこれら「誤った平等主義」「男性差別」「女性過剰優遇」才能ある若手を潰すこの「女流利権」を強く糾弾したいです。
時代や年代に揺らぐことのない将棋の正義は守られなければならないと思います。
LPSA成立のはじまりをみると
①女流が自立することを連盟側からうながした
②連盟から自立をうながしておきながら、いざ自立するとなると切り崩し工作をして妨害した
という流れです。
②のプロセスが外道ですよ。
連盟が快く自立させてあげれば、奥様の苦悩も必要なかったのでははありませんか?自立してはどうかとすすめておいて、いざ自立するとなって寄付金が集まりだしたとき切り崩し工作をかける・・・連盟の対応はこの点ではあまりにも姑息です。
ファンの目から見て、今回の石橋先生の行動がなくともいずれは連盟がそれなりの罰を何らかの形でうけるのではとみますが、どうでしょう。
「責任を取れる人間」が本当の大人です。
今の女流棋士はどうでしょうか?
都合のいい時だけ将棋連盟や棋士を利用し自分達の稼ぎが悪くなったり追い込まれると連盟が悪い、スポンサーが悪い、最後には男性が悪い、という話に持っていけば全て解決すると思っている。
韓国人や中国人が日本が悪い憎いでやっていれば重大犯罪でも無罪放免にされるのと一緒ですね。
女流棋士とそれを応援する団体、彼等はとにかく身勝手!自分達の都合でしか物事を考えず自分達に都合のいい事しか言わない。都合が悪くなると自分達がアマより弱いくせに棚に上げて最後は全て男性のせいにして押し付けて自分達はいけしゃあしゃあの利権をむさぼっている。
こういった行動は「自分達だけは特別なんだ!」「自分達だけは優遇されて当然なんだ!」こういった政治家や官僚でも有り得ないとんでもない思い上がった考えが根底にある事を示しています。
今の将棋界は完全な男性差別社会です。
「誤った男女平等主義」「男性差別」「女性過剰優遇」
悪しき女流制度は解体せよ!