足立君江 写真ライフ

ー東京の街・安曇野・カンボジア撮影記ー

   

4月の撮影会

2023年04月12日 | フォトクラブ
「3日みぬ間の桜かな・・・」ぴったりの春の一日を、茗荷谷の街と「小石川植物園」へ。

とにかく坂の多い街だったので、ゆっくりと時間をとっての撮影することにした。
下見に行った時は曇りだったので、余り感じなかったが、晴天に恵まれ青空と雲がポカリと浮かんだ街は絶好の撮影日和となる。
只、雨の日はもっと面白く、春雪でも降ればもっと写真をしていることが楽しくなる。
そう思うのは私だけかな・・・。

ソメイヨシノはすでに終わり、それでも花見をする人がこんなに沢山いることに驚いた。
小石川植物園は桜がハラハラと風にふかれて、子どもたちが花びらを追っかけて遊んでいて、親たちは桜の下で「花より団子」だ。
すでにツツジの花が時を過ぎて、散っていたのでこれも趣があってよい。
温室が新しくなったとの事で、入場券500円に値上がり。
緑の素晴らしさが堪能できる場所で、写真に撮れないものは何もない。
スナップ写真は皆が心得ていて、適当に声をかけながら撮影していた。

  
 播磨坂はすでに半分近くが散っていたが、それでも花見客でいっぱいだった。

最近、こんな話を聞いた「写真を撮る人は大きなカメラをもって、ささっと撮ってサッと行ってしまう」
よくある光景だから、わかる気がするが声をかけたら断られる、自然な情景が写せないという人もいる。
「ほんとうにそうだね」と言いながら、やはりその場の雰囲気に合わせて、ケースバイケースで撮ったらどうだろうか。
どっちが正しいとは言えないが、常識の範囲で状況に合わせて自分で判断するしかない・・・。
 
 ここは、様々な植物の宝庫、ツツジと温室の植物を撮る。

  

 

次回の例会での皆さんの写真が楽しみになる。

  
 林泉寺の縛られ地蔵と石仏たち。
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