おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.2592 柿の葉すし   

2017年06月01日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

*柿の葉すし  

 先日は我が家で友人(奈良)の鮒鮨漬け手伝いました。その際美味しい柿の葉寿司のお土産があり皆さんで、見事な美味しい柿の葉寿司を頂きました。

友人は柿の葉寿司の為に庭に渋柿を植えたとか。

 

米8カップ・酒大匙5・酒を含めて水8カップを炊き、合わせ酢を混ぜて冷やす。

合わせ酢(酢1.2カップ・砂糖大匙10:塩小さじ5)で寿司飯を作る

塩鯖・鮭を三枚におろし、甘酢に一夜漬け(三杯酢でも可)薄皮を取り、そぎ切りにする

②を型で抜いた握りすしに乗せ、柿の葉で巻き形を整え、箱等に詰め、重しを乗せて一夜置く。

柿の葉寿司は夏祭りの御馳走で、家伝の味を大切に守り作られている、柿の葉はタンニンが多く、緑色の鮮やかな渋柿の葉が用いられる、酢と柿の葉が防腐の役目を果たしている、一晩寝かすと、鯖の旨味と柿の葉の香りが寿司に浸みこみ、美味しくなる。

                                先日畑にモグラ君が

昨年の昨日のブログ

                              キュウリのどぼ漬け

      キュウリの収穫の開始が始まり、どぼ漬けを楽しみました。

                

キュウリを糠漬けの床に夕方入れ、翌日の朝取りだし切って皿に盛る。

糠漬けの床の作り 

ぬか1500g・水1500mℓ・塩200gを均一に混ぜる。容器はプラスチックの蓋の出来るものが良い。

作りはじめて1週間は1日に2回朝晩底からしっかりかき混ぜます。ぬか漬けを続けると、だんだんぬか漬けが美味しくなる。野菜からの水分が出て、塩気が足りなくなったら、ぬかと塩を追加する。旨みの昆布・唐辛子・山椒などを加えるのも良い。
 ぬか床は30℃以上になってしまうと、ぬか床の菌が異常発酵する場合があるので、季節によっては冷蔵庫に入れる。ぬか漬けにする野菜は、水洗いした後に、塩もみしてから漬けると早く漬かる。

 

コメント
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