先週の入院で夫は身体じゅうを検査して、異常がないことを確認した。
しかし・・・
何故か、血液検査がえらくお気に召したようで以下の写真のようなものを買ってきた。
血糖値測定器である。
まるで、糖尿病患者のようだが、夫には病気のかけらもない。
病院にいる1週間で血液検査に魅了されたとしか思えない。
そう言いきれる証拠に、私にまで、この測定器を買い与えたのだ!
写真の測定値「91」は私の空腹時血糖値。
70~100mg/dlまでが正常値といわれている。
うふ、私、合格。
数字の表示されている本体の上の棒状の物体は穿刺器具。
これで指先に小さい穴を開け、血液を採取する。
その上のフィルムケースのような容器の中には、血液を採り、本体と接続するチップが入っている。
夫と私、
それぞれの機器で、食事前、食後、食後2時間に採血。
ぱちん!ぱちん!と、穿刺器具が指をさす音が響き渡る~
「りすの血は、いくつでしたか?」
「109です~」
「よし、りすも健康だ!・・・ねぇ、わたしたちなんだか、変・・・」
そうさ、大いに変さぁ、
夫婦でそれぞれ血糖値測定器を持って測るなんて。
夫が変なのはいまに始まったことではないので慣れてはいるけど。
生タマネギをバリバリ食ったり、砂糖ぬきのクッキーをなめるように食べたり、彼はフツーではない!
さて、2台もあるこの測定器、いったいいくらするのだろう。
夫に尋ねる前に、インターネットで検索をしてみた。
医療機器メーカー各社、いろいろ販売しているようだが、写真の3点セットで大体1万円から2万円。
では、ここでは80ユーロくらいかな、2台買ったから、160ユーロか・・・
両親にパラサイトの夫(嫁付き)、健康のためとはいえ糖尿病ではないわたしたちにそんなにお金をかけていいものなのだろうか。
かなり気になって、夫に確認してみた。
「ねえねえ、そんなにお金を使って大丈夫?」
夫「心配しないでください、健康のほうが大事です」
りす「でも、血の砂糖(血糖値のこと)だけで健康はいえません」
夫「この機械はひとつ10ユーロです」
りす「え?いくら?」
夫「10ユーロ」
りす「は?10千円ですか?(10,000・・・これ、10千円)」
しばしば数字や円・ユーロを混乱させる私たちである。
10ユーロはありえないと思い、何度も私は聞きなおした。
だが、本当に10ユーロ、1200円だそうな!
えええ~!!
日本企業、ぼったくりぃ~!?
以下の、ホームページには完全に同じ品が売られている。
アキュチェックアビバ
専用ケース、測定チップの本数など、多少の違いがあるがそれにしても10ユーロと11550円の差は大きすぎる。
「たくさん10ユーロで買って、日本に持って行って大儲けしましょう~」
と、一瞬、夫と話し合ったのは言うまでもない。
ドイツのどこでも10ユーロで販売されているわけではないそうだ。
夫はいろいろな薬局を比較して、一番安いところで買ったらしいが、高いところでも35ユーロだったらしい。
(なぜ、3.5倍もする?これも不気味だが・・・)
35ユーロでも日本の半額以下だ。
夫によると、ドイツの糖尿病患者は人口のおよそ半数に及び、本体を安く売っても、消耗品のチップを売ることで利益を出せるらしい。
では日本も糖尿病患者が増えることで、もう少し安くなる可能性があるかな~?
いや、やっぱり、ぼったくり続けるかな~
なんだかんだ言っても、日本の一般家庭のほうがお金があるようだし。
ああ、10ユーロで仕入れて、日本で10台売れば電子ピアノを買える~
ああ~、不謹慎~
しかし・・・
何故か、血液検査がえらくお気に召したようで以下の写真のようなものを買ってきた。
血糖値測定器である。
まるで、糖尿病患者のようだが、夫には病気のかけらもない。
病院にいる1週間で血液検査に魅了されたとしか思えない。
そう言いきれる証拠に、私にまで、この測定器を買い与えたのだ!
写真の測定値「91」は私の空腹時血糖値。
70~100mg/dlまでが正常値といわれている。
うふ、私、合格。
数字の表示されている本体の上の棒状の物体は穿刺器具。
これで指先に小さい穴を開け、血液を採取する。
その上のフィルムケースのような容器の中には、血液を採り、本体と接続するチップが入っている。
夫と私、
それぞれの機器で、食事前、食後、食後2時間に採血。
ぱちん!ぱちん!と、穿刺器具が指をさす音が響き渡る~
「りすの血は、いくつでしたか?」
「109です~」
「よし、りすも健康だ!・・・ねぇ、わたしたちなんだか、変・・・」
そうさ、大いに変さぁ、
夫婦でそれぞれ血糖値測定器を持って測るなんて。
夫が変なのはいまに始まったことではないので慣れてはいるけど。
生タマネギをバリバリ食ったり、砂糖ぬきのクッキーをなめるように食べたり、彼はフツーではない!
さて、2台もあるこの測定器、いったいいくらするのだろう。
夫に尋ねる前に、インターネットで検索をしてみた。
医療機器メーカー各社、いろいろ販売しているようだが、写真の3点セットで大体1万円から2万円。
では、ここでは80ユーロくらいかな、2台買ったから、160ユーロか・・・
両親にパラサイトの夫(嫁付き)、健康のためとはいえ糖尿病ではないわたしたちにそんなにお金をかけていいものなのだろうか。
かなり気になって、夫に確認してみた。
「ねえねえ、そんなにお金を使って大丈夫?」
夫「心配しないでください、健康のほうが大事です」
りす「でも、血の砂糖(血糖値のこと)だけで健康はいえません」
夫「この機械はひとつ10ユーロです」
りす「え?いくら?」
夫「10ユーロ」
りす「は?10千円ですか?(10,000・・・これ、10千円)」
しばしば数字や円・ユーロを混乱させる私たちである。
10ユーロはありえないと思い、何度も私は聞きなおした。
だが、本当に10ユーロ、1200円だそうな!
えええ~!!
日本企業、ぼったくりぃ~!?
以下の、ホームページには完全に同じ品が売られている。
アキュチェックアビバ
専用ケース、測定チップの本数など、多少の違いがあるがそれにしても10ユーロと11550円の差は大きすぎる。
「たくさん10ユーロで買って、日本に持って行って大儲けしましょう~」
と、一瞬、夫と話し合ったのは言うまでもない。
ドイツのどこでも10ユーロで販売されているわけではないそうだ。
夫はいろいろな薬局を比較して、一番安いところで買ったらしいが、高いところでも35ユーロだったらしい。
(なぜ、3.5倍もする?これも不気味だが・・・)
35ユーロでも日本の半額以下だ。
夫によると、ドイツの糖尿病患者は人口のおよそ半数に及び、本体を安く売っても、消耗品のチップを売ることで利益を出せるらしい。
では日本も糖尿病患者が増えることで、もう少し安くなる可能性があるかな~?
いや、やっぱり、ぼったくり続けるかな~
なんだかんだ言っても、日本の一般家庭のほうがお金があるようだし。
ああ、10ユーロで仕入れて、日本で10台売れば電子ピアノを買える~
ああ~、不謹慎~
そうそう、10ユーロで仕入れて
日本でぼったくり、電子ピアノ・・
これいいですね
しかし、検査の度に血をパチッって採ってるの?
うう・・・怖い・・(注射恐怖症なのです・・)
(アハハハハハハ)
糖尿病でもないのに、健康を確認しあう姿。
とっても面白い(笑)
ほんと、りす君のダンナ様は…オモロイの~~
別にドイツ人だからって訳でもないようなので
基本、オタッキーなのかもしれん(笑)
下記事…
雪かきの道具を見て驚いた
木で出来た雪かきの道具をいまだに使っておるのか
ん~~~。物持ちが良いの~~~
昔、昔の北海道では木で出来たのと
竹で編んだのと両方使っておった時代があったな~
竹で編んだのはドイツにはないのかね?
軽くって使いやすかったよん(笑)
以前針灸の勉強をしていて、針の授業のときには怖くて怖くて、さしたフリをしていたくらい怖いです。
自分には出来ないけれど、人にはバンバン出来るのですが・・・エヘへ
それにしても安いもんだわね~~~
やっぱり日本は何でも高いね~~~
ピアスもダメな私・・・
以前、針灸の勉強をしていて、針の授業の時には怖くて怖くて仕方なかったもん。。
私、りすさんの旦那様が私の旦那様だったら、ヒョエ~~~~って失神しています、その機会を見ただけで・・・(笑)
しかし日本は何でも高いのですね・
前文のは始めに投稿する予定だったもの。。
表示が出来なかったので失敗したと思い、書いた内容を思い出しながらもう一度書いて再度投稿したものが次のもの。。。
2番目のものが、投稿できた際に、前文が表示されたので、悪いこと下~~~と思い・・・再び出てきたStrawberryです。
すみません・・・・・・・
ご迷惑をおかけしました~~~~
血糖値、70なかったんですよね、、、(67)
検査結果に、しっかり「L」と記されていました(Lowですね)
因みに母親の結果を2人で見比べたら、ほとんど同じでした。
貧血気味だと注意されたところまで!!
「やっぱり親子だね~」と2人手なんか納得しあいましたね(笑)
また、土産でなく、売ることを目的にすると、税額は高いのでしょうね~
そんでもって、翻訳などつけると手間隙かかるから日本では10倍の値段になるのかしら?
このメーカーのは痛くない、と宣伝しているようですが、やっぱり、うすら痛いです。
きむさん、糖尿病にならないように気をつけてください。
食前食後の採血を毎日やっている人も多いようですよ。
夫は、数時間ごとにやっています。
夜中の1時と4時にもやった、とうれしそうに報告します。
やり始めると、一途です・・・恐・・・・
ここ数日、夜中も2,3時間ごとに起きて血糖値測定をしています。
く、狂っている・・・?
ご夫婦でゴルフ、ああ、健康的な満天さん夫妻!
竹なんですけどね、
竹は暖かい地方の植物らしく、ここには存在しないらしいです。
したがって、竹製品はあまり見ないです~
写真の木製のは、新しいものです。
金属製のもあるのですが、なぜかまだ木製も好まれるようです。
使っていると減ってきますから、金属のものほど長持ちしません。
まったく、環境破壊な人々です・・・
(おっと、ひねくれた意見?)
北海道ではどのくらいの頻度で雪かきをしていましたか?
今年は雪が多いので、うんざりしています~
記念にこのまま残しておきます~
そうですね、自分で自分のからだに穴を開けるのはかなり勇気がいるかもしれません~
夫はドラマなどの注射シーンもだめなほうだったのに、いったん興味を持ち出すと、いままでの恐怖心さえ克服するという、少々過激にもおもえる性格です~
いや、いざとなれば、人はなんでも克服するのかもしれません。
でも、Strawberryさん、針のお世話にならないほうがいいですよね、
ご一家の皆様、ご健康にお過ごしください~
実を言うと、夫もただ一つ、病院で指摘されたのは低すぎる血糖値。
同じく、貧血気味、らしいです。
それで、18才の頃からやめていた肉食を再開した夫です。
Haruさんはお肉、普通に召し上がるのですよね。
う~ん、Haruさんの場合は遺伝的なもの?
ともかく、外国でのひとりで生活、健康にはくれぐれも気をつけてお過ごしください。
ところで、帰国の際の血液検査、これはどんな方法で受けられたのでしょうか?
私は完全にここの医療保険に入っていて、日本にはすでに何もありません。
帰国の際に一時的に国民健康保険に入るってものあるのかしら?
または自費かしら?
または献血のときのサービス・・・
おっと、これは以前、Haruさんとの内緒話で、ありえないですよね。
私はこちらでここの医療機関で受診すればいい話なのですけどね~
言葉の壁が~面倒で・・・