更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

師走まじか

2022年11月29日 | 日記
  クリスマスの時季になりました。嬉しいプレゼントがありました。生の草木で出来たクリスマス リ-スです。新鮮な香しい空気が あたりに漂います。

 しばらく日陰において、外へ出すと長持ちするそうです。取敢えず 玄関内に飾りました。




 これから 冬至→クリスマス→晦日→新年→1月は私の誕生日、又年を重ねる事になります。
 目まぐるしく時間が過ぎ去っていきます

 何時まで動けるでしょうか。毎日仏壇に手を合わせ、お経をあげていますが、亡き父母に想いを寄せることが多くなりました。生前の言動のあれこれが、脳裏を過ります

 慌ただしい時代です。薬が品不足とか。来年は食糧不足が囁かれています。テンポが速く、年配者には、生き辛い時代です。

 大きめのプランタンを買って、野菜の種を播きました。今の時期は小松菜、チンゲン菜です。既に小さな芽を出しています。

 せめて、今は花を愛でるゆとりを持つべく、小さめのシクラメンを飾りました。




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音楽三昧

2022年11月27日 | 日記
 芸術の時節に 相応しいお天気が続いています。

一昨日のオペラに次いで、昨日は内幸町・イイノホ-ル。”シャンソン”の公演でした。出演者の一人夏樹陽子さんからのご案内です。宝塚の元トップスタ-、古城都さんも出演されます。
 お二方とも理代子さんのご縁を頂いての繋がりです。





 森家は小中高と12年間、暁星。大学は早稲田仏文卒です。発音だけは、たいしたものです。馴染のナンバ-が多く身を乗り出して聴いていました。

”サンジャンの恋人” “枯葉” ”モン巴里”・・・

 







 元宝塚、SKDメンバー出演の舞台に 観客も一体になり、手拍子参加。盛り上がりを見せました。

若き時代に接した音楽で、昨夕は元気が出ました。癒されました。

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諸行無常

2022年11月26日 | コンサート
 池袋・としま区民センタ-、懐かしい名前です。

「真夏に第九を歌う会」合唱団を立ち上げた2003年から 数年間 レッスン会場として お世話になった通いなれた場所です。

 昨日24日は、オペラ協会主催「咲く」の公演が、としま区民センタ-でありました。



池袋東口から徒歩圏内。三越デパ-トの横を通って・・・・。
「アレツ! 三越が見当たらない。道を間違えてかしら?」
通行人に道を尋ねたり、到着までに 思いのほか時間がかかってしまいました。



 
十数年の間に、三越は無くなって、別の建物になっていたのです。あたりの街の様子はすっかり変わっていました。

”咲く”のサブタイトル ~もう一度、生まれ変わるために~

 オペラ”咲く”は、次代のオペラの方向性を窺がう新しいスタイルでした。
舞台装置は無く、背景は映像でした。内容にも依るのでしょうが、歌い手の技量の素晴らしさの前に、従来のオペラ独特の重々しさが無く、物足りなさも否めませんでした。






 とは言え、オペラの観客は年齢層の高い人が殆ど。オペラが、これから永く生き続けるためにも 変わらざるを得ない事もあるのでしょう。同じところに留まっている事は、不可能なのでしょう。

 諸行無常 是生滅法 生滅滅己 寂滅為楽   (涅槃経)
森羅万象、全て 姿、本質も常々流動変化するものである。




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新嘗祭

2022年11月23日 | 日記
 23日は新嘗祭(にいなめさい)。今年取れた新穀を神前に奉り、その収穫の感謝を神様に申し上げる神事です。芝大神宮では、昨日22日に、式典がありました。コロナの所為で氏子の参加は2年ぶりになります。

 大太鼓の響きに次いで、雅楽・笙の音色に誘われて、厳粛な気分になります。











 神職の祝詞を聴いて、参列者全員で、順次 榊をお供えします。身が引き締まり、清々しい気分になります。

 いつもは、この後直会があるのですが、コロナもあって、お供物を頂いて解散です。高齢者の自動車事故が 世間を騒がせています。慎重に運転して、暗い夜道を帰りました。








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全てが移ろいます

2022年11月22日 | コンサート
  19日の土曜日、思いがけず 日本フイルハ-モニ-交響楽団、定期演奏会のチケットが手に入り 森家と行ってきました。会場はサントリ-ホ-ルです。



 2004年を最初に、”真夏に第九を歌う会”合唱団実行委員として、10年近くチャリテイ・コンサ-トをした馴染の場所です。

 今までは 客席から見る舞台は、故郷へ戻ったような懐かしい想いがしたものですが、合唱団を解散して10年。
 流石、サントリ-ホールも遠くなりました。同じ対象に接しても、時間の流れで感覚が変化していくものでものですね。

 今回は、あの晴れがましい舞台に上がった事自体、遠く他人事のように思えました。
 この気持ちの変化に、些かの驚きと、複雑な寂しさを禁じえませんでした。すべてが、実態はなく 移ろい消え去っていくものでしょうか・・・。



 プログラムは、オーボエ奏者のフランソワ・ルル-指揮による、ドヴォウザ-クのセレナ-デ、モーツアルトのオーボエ協奏曲、ビゼ-の交響曲でした。演奏は感動しました。






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