のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

お国のために用意はいいか!

2017年08月09日 | 日記・エッセイ・コラム

 明日早朝にトランプさんが重大発表をするようです。

 いよいよ金ちゃんぶっ叩く気かな?案外、ロシアゲートに関する言い訳だったりして。

 トランプの息子と会ったとかで問題になっているロシアの女性弁護士ナタリヤ・べシェル二ツカヤって、ロビーストとして民主党政権の時に特別ビザで入国していたんですね。

 USA民主党もブーメランか?海の向こうでもメディアが自爆しているみたいですね。在韓米軍もソウルより北には一旅団だけ残して、米軍の家族も皆ソウルの南に南下完了しているみたいですし、金ちゃんお盆の墓参りどころじゃなさそうですね。

 四川省では地震で、昨日の段階では死者7名でしたが、25人まで増えました。この調子ですと中国の死者数MAXの35人まで行きそうな感じです。あの人たちに関しては35人以上はファンタジーですから、その時思いついた数字が全てになってしまう。

 今年のお盆はにぎやかになるかも?

 賑やかにはならず穏やかに台風5号が通り過ぎてくれましたが、台風一過の猛暑でした。それでも、思ったほど湿気がなかったのは幸いでした。

 利根川はまだバン・ホーテンのココアのような色合いです。

 夕方、トマトと胡瓜をとっていると「クマの子供が出たって言うから、ちょっと見てこいや!」と声をかけられました。

 夏休みで人間の子供が遊んでいるような場所だったので、軽トラで子熊が出たあたりをクラクション鳴らしながらウロウロ。こういう時に限って鉈などをおいてきており、荷台の籠にキュウリとトマトが乗っかっているだけ。これでどうやって攻撃するってぇんだ。「ひとつ、これでご勘弁ください。」と差し出して逃げるのか?

 パトカーが上がってきたので「あとはよろしく!」と引き上げてきました。

 田んぼの稲の花も無事結実できたようです。この2-3日の間に日が照って気温が30度以上に上がれば稲の花が開いて花粉が飛んで結実する重要な時期ですが、今年も安泰のようです。

 1993年の凶作の時はこの時期がストーブを燃やすような寒い日が続き、稲の塔はたっても開花しない年でした。米の恐ろしいところは凶作になる時は国境を越えるので、この年は韓国もコメが凶作でした。

 後は昼間気温が上がって夜冷えこむことで米に味わいが深まるのを待つばかり。稲が実ると台風が来て、そろそろ刈り取りかな?と思う頃に山から獣が食いに来る。

 有害鳥獣秋の陣の余波が漂ってきております。

 夕方5時ごろ中古自動車やトラクターなどを買い付けに歩いているインド人のアリさんと会ったので、お茶を飲みながら南アジア情勢について話を聞きました。

 インド人と言ってもパンジャブの人なので豚肉食べない一派です。パンジャブは一種の分断国家で、パキスタン側にもあります。ラホールなどパキスタン側のパンジャブに入った事があるのですが、インド側のパンジャブはまだ行ったことがありません。

 チベット仏教のダライラマが亡命政権作っているダラムサラに行くにはパンジャブから入り込まねばならないので、コネクションを作っておくに越したことはありません。

 ダラムサラ、ロータン、ラダック、このあたりを回ってみたいと思っているのですが、野宿しながら人様の半分のお金で二倍楽しもうってのが私の旅の流儀なので、現地情報は重要です。メコノプシスと呼ばれるヒマラヤに咲く青いケシを見てみたいと思っていますが、6-7月ごろがいいのかな。

 今日はちょっと意地悪い質問をしてみました。もし、インドとパキスタンがまた戦争になったら、パンジャブ人のあなたはどちらにつきますか?迷わず、「もちろんインドです!」「でも、同じパンジャブ人同士が殺し合いすることは望んでいません。」はたして、金ちゃん半島の人たちにこうした決断はどう出ることか?

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