のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

灯油

2013年02月11日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日の夕方、灯油を買いに行く予定でしたが、病院からの呼び出しで買いそびれてしまいました。

 一夜明けて今日、スーパーに行ったついでに灯油を買おうとスタンドをのぞいてみると1リットルあたり2円上がっている。まだ買い置きがあるので様子を見る事にして買わずにかえってきました。ちなみに1リットル100円。10年ほど前ならは38円で買えました。

 アベノミクス効果で円安になり輸出企業が息を吹き返してくれることで景気の後押しを期待していますが、その前にこちらが円安で息切れしそうです。

 ガソリンも150円台突破して154円(レギュラー)。かなり深刻な状態なので、民主党が投げ出したガソリン税廃止とは言わないまでも税率下げてもらいたいですね。

 ところで円安のメリットは?日本国内での製造が増えれば雇用が増えてGDPが増える。円高なら海外で生産したほうが安いわけですが、海外で生産してもその企業には配当が入ってくるわけです。ところが海外殻振り込まれてくるお金はGNIといってこれは日本のGDPには反映されない。なんだか消費税値上げのためを裏に見える思いがしますが、この3年少々で疲弊したわれわれの生活を立て直すことが優先。

 まだ冬は続くので灯油を買っておくべきか待つべきか?難しい問題です。 

コメント
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