本日は、節分。真言宗の信徒にとっては、星供・星まつりと言って意味のある日です。今年1年の厄を落としてもらう日です。
本日は、日曜日ですが、この時期は、神戸市バスが走っていないので、家族と行かない時は、自転車と徒歩で海抜が400mを超える再度山・大龍寺に向かいます。
当ブログ2019年2月3日記事 本日は再度山大龍寺の星祭りへ。さすがひょうたん良先生・再度山の山頂の展望がよくなっていたことを知っていました。高野山奥の院に向かって千里眼を開き弘法大師様の7名の弟子のうちの一人に許しを。
午前11時からです。
三ノ宮駅を出て、90分後に、山門に到着しました。
そして、境内に。
仁王門へ。山門は、再度山ドライブウェイが開通したとにできたもので、仁王門は、神戸市街地から徒歩で登る大師道が境内に入るところにあります。
そして、石段を登り、本堂のあるところに。
本堂の観音様にごあいさつ。
お不動さんにもごあいさつを。
そして、会場となる霊明殿へ。
そして、受付で5000円支払い、特別祈祷を申し込みます。
イワシ1匹と恵方巻1本をいただきます。
席に座り、甘酒をいただきます。
星供がはじまりました。
途中から、大般若経の転読がはじまります。
そして、焼香がはじまります。2ヵ所でしてくださいと言う説明が。
まずは、大日如来様の前で。
続いて、星供用の祭壇の前で。
そして、終了。
井上住職からの法話が。
そして、豆まきが。
年男・年女がまめを撒きます。
私は、今年・年男なので撒く方です。
まいた残りを袋に入れて持ち帰ります。
そして、午後1時からの護摩だきに出す、護摩木を書きます。1本300円。
年齢は、今年向かえる満年齢を数え年で書きます。私は、12月生まれなので、実年齢+2才となります。
かす汁をいただき、恵方巻を東北東に向いて、黙って、丸かぶりします。
かす汁は、3杯頂きました。
まずは、七福神おみくじ(100円)を。15番末吉でした。弁財天が入っていました。
そして、頂いたものを。
星供の祭壇を見ます。お供えはまだいっぱいありました。
そして、午後1時からの護摩だきコーナーへ。
今回は、お不動様の前のイスに座ります。
午後1時10分。護摩焚きがはじまりました。
焼香をやり、不動明王様の前に出て、お坊さんに経本でたたいてもらいます。
いわゆる「お加持」です。
護摩焚きが終了しました。
住職の法話。
今度は、招き猫おみくじ(100円)を。54番末吉でした。白い招き猫が入っていました。
霊明殿をあとに。
奥の院へ。
弘法大師様にごあいさつ。
ここの弘法大師様は、本当の弘法大師様と言う気がしてなりません。
なぜなら、唐に留学に行く前に、弘法大師様は、ここにきて、お祈り。そして、無事、唐から戻ってきて、ここに、無事帰ってこれましたとお礼のお参り。
再び、弘法大師が来たので、再度山(ふたたびさん)と言われるくらいなので。
奥の院の少し上には、弘法大師が彫ったと言われる亀があります。
再度山(470m)の山頂に登った後、降りてきました。
そして、本堂で、観音様にごあいさつ。
再度、七福神おみくじ(100円)を引きました。
27番小吉でした。またまた弁財天が入っていました。
そして、大黒堂で、大黒様・弁財天・毘沙門天様にごあいさつ。
そして、稲荷様にもごあいさつ。
鐘を一突き。
そして、歩いて、市ケ原まで。
そこから自転車で三宮まで。
霊明殿に置かれていたパンフ。
井上住職の奥様・井上和代さんがプロデュースしたオペラのパンフ。
大龍寺は、神戸七福神の大黒様。
大龍寺は、神戸13仏の弥勒菩薩。
霊明殿の中の大日如来様の左側におられます。
近畿36不動の9番札所。。法楽寺は3番札所。
西国33所巡りが、1月6日に満願となったので、今度はこれにチャレンジしようと考えています。
大龍寺の観音様は、ぼけ封じの観音様。