ハッカー伝言板改めえむびーまんの日記帳(山本隆雄ブログ)

日本コンピュータクラブ連盟・日本霊能者連盟・日本占い師連盟各理事長・メイドリラク萌とカードカルト経営者 山本隆雄の日記帳

本日は南海初詣フリーチケットを使って高野山へ初詣。いつものコースに加えて苅萱堂・お助け地蔵も。おさがりの鏡餅2つ・スタンプラリー景品6人分・欲張りえむびーまんでした。

2017-01-04 23:18:09 | 高野山おまいり

本日は、南海初詣フリーチケット(2300円)1日目を使って、高野山へ。ちなみに、なんばから高野山往復は2560円。
難波10時24分発の高野山極楽橋行き快速急行で終点の高野山まで。この電車は、赤備電車でした。
途中橋本駅で後ろ2両を切り離すので、その時、トイレに行きます。
↓橋本駅で撮影。

 

そして、極楽橋から高野山へケーブルで。そして、高野山駅前で、南海りんかんバスの1日乗車券(830円)を買います。
そして、奥の院前まで。
みんなと逆方向。バス通りを30メートルほど戻り、中之橋霊園の標識に沿って、中に入ります。

しばらく歩くと、中の橋と汗かき地蔵堂へ。

汗かき地蔵様にごあいさつ。姿見の井戸で姿を確認します。

そして、御廟橋へ。

納経所で、水向塔婆を書いてもらいます。1枚200円。
山本家先祖など8枚書いてもらいます。
納経所は、大黒堂の左右に分かれてあります。向かって左手の窓口は、納経や水向塔婆を書いてもらう人用。向かって右手の窓口はお守りを頂く人用。
私が利用するのは、左手の窓口です。
職員の島田さんから、鏡餅のおさがりがあります。どうぞと言われました。一袋いただきました。

そして、水向地蔵さま、私は、左から6体目の大日如来風のお地蔵様に水向塔婆を手向けます。柄杓でお塔婆に水をかけます。

そして、御廟橋を渡ります。

弥勒石のところに行きます。

右手と左手それぞれで、重たい弥勒石を片手で、下の段から上の段にあげます。
そして、燈籠堂へ。500円で護摩木に願いことを書きます。
1本の護摩木に商売繁盛・開運厄除・心願成就と厚かましく3つ書きます。
そして、御廟へ。線香・ろうそくを手向け、般若心経などをとなえます。
そして、地下法場へ。ここでも、弘法大師様に、般若心経などを唱えます。
そして、御廟橋を渡り、外へ。
護摩堂で、厄除不動明王様と厄除大師様にごあいさつ。私の厄をとってもらいます。

そして、あじみ地蔵様にごあいさつ。横にあるおみくじ自販機(100円)で、おみくじを引きます。8番末吉でした。

そして、大黒堂の大黒様・毘沙門天様・弁財天様にごあいさつ。
大黒堂の左手の窓口で、鏡餅のおさがりを頂きましたが、右手の窓口にも置かれていました。
こちらでも一つもらいました。すると、なんと、前の窓口には、島田さんがいました。
お参りから帰っってこられたのですね。・・・声をかけられました。
おさがりを2つとる厚かましい人だと思われたと思い、恥かしくなりました。

そして、休憩所へ。
熱いお茶をいただきます。

そして、奥の院前からバスへ。
大門行きのバスまで時間があったので、高野山駅前行のバスに乗車。苅萱堂前で下車。大門行きのバスが来るまで、苅萱堂の中を見ていました。

石童丸の話がつづられています。おみくじを引くと、吉でした。

私のご用達の線香は、高野山大師堂の高野霊香です。苅萱堂の向かいにあります。買おうとしたら、正月休みとなっていました。

苅萱堂のバス停前に、石童丸のお母さんの千里姫の墓があることに気づきました。

そして、大門行きのバスに乗り、大門へ。目的はお助け地蔵にごあいさつに行くことです。
気温が5.5度とか。標高900メートル越えの高野山は、寒い。

そして、お助け地蔵に到着。

お助け地蔵様にごあいさつ。

この石を持ち上げました。他の人は、重たいと言って持ち上げられないか、10センチぐらいしか持ち上げられませんが、私は、昔から、頭ぐらいの高さまで、軽々と持ち上げることができます。

そして、大門を横目に。大門のバス停へ。

バスに乗り、金堂前で下車。壇上伽藍地区へ。

まずは、金堂に入りました。正月なので、無料開放されていました。
薬師如来様などにごあいさつ。
そして、六角経堂へ。一人で、軽々と回しました。

そして、御社へ。ごあいさつしました。

そして、根本大塔へ。こちらも無料開放されていました。
大日如来様へごあいさつ。

そして、納経所でおみくじ(100円)を引きました。第2番中吉でした。
そして、金剛峯寺へ歩いていきました。
サイクリングで来ている人が写真を撮っていたので、写真をお願いしました。
私からスマホを受け取り、ゴーグルをとるとめちゃイケメンの人でした。
それにしても、標高900メートル以上のところにある高野山まで、自転車で来るとは、驚きです。

金剛峯寺も無料開放され、そのため、茶菓子の接待はありませんでした。
参与会の特典。記念品の線香1箱はもらえました。
そして、千手院前バス停まで歩いて、バスに乗り、高野山駅前まで。

前回のスタンプラリー。唯一の拝観料がいるラリー地点の霊宝館で6枚スタンプ用紙にスタンプを押していました。その時の2枚も含め、計8枚のラリー用紙に、霊宝館のスタンプを押していました。
今回、奥の院の休憩所。金剛峯寺の拝観受付で、6枚ともスタンプを。
そして、高野山駅で6枚ともスタンプを。
そして、前回、ラリーのスタンプ用紙を2枚差し出しても景品の入浴剤を2つくれたので、今回、とりあえず3枚出して、プレミアムモルツ3つもらいました。
一人1枚と書いてあるけど、くれそうなので、更に3枚あると言って。それは、入浴剤で。と言って、入浴剤も3つもらいました。

一人で、6枚のスタンプ用紙にラリーのはんこを押して、6つ景品をもらった事になります。
厚かましいですね。
本日は、厚かましい1日でした。

 

ケーブルで極楽橋まで。

そして、橋本まで各停で。そして、なんば行き急行に乗りました。

今回2つ頂いた、高野山奥の院の鏡餅のおさがり。

 

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本日は今回で最後となるスルッとKANSAI3DAYチケットで高野山へ。おみくじは末吉・中吉。九度山の道の駅で98円の高野槙10本買いました。

2016-12-11 20:52:40 | 高野山おまいり

本日は、最後となるスルッとKANSAI3DAYチケットの1日目を使って、高野山へ。
スルッとKANSAI3DAYチケットの廃止は南海電車が強く主張してと聞いています。
あれは、売れた時点で、通常の輸送実績に按分された金額が各電鉄会社にはいる仕組みとなっています。
通常の通勤客が多くて、スルッとKANSAI3DAYチケット利用の観光客の利用の少ない電鉄会社が得をして、その逆の電鉄会社が大損をする仕組みとなっていました。
スルッとKANSAI3DAYチケットの利用者が一番多そうなのが南海電車です。
高野山に行く人が多く、また、関空・なんば間は、中国の旅行会社が、団体客移動用に、使いまわししているのが有名です。
南海電車の世界遺産切符は、なんばから高野山の往復+高野山上のなんかいりんかんバス乗り放題で、2850円。
3日間で5200円のスルッとKANSAI3DAYチケットを用いれば、それが、約1720円に。しかも、南海電車は乗り放題なので、九度山にも立ち寄れます。

事務所についてから、目の前の今宮戎駅から乗車。次のなんばまで。本日は、9時24分発の8両編成の高野山極楽橋行急行に乗りました。
前から3両目。向かい合わせとなっているクロスシート4席を独り占め。足を延ばしていました。
なんばではがらがらなのに、天下茶屋で、ほぼ満席。立ち客も若干いました。堺東からはすいてきます。
橋本で、うしろ4両切り離し。4分ほど停車するので、その間にトイレに行きます。

そして、標高537メートルの極楽橋駅へ。なんばでの海抜はせいぜい15-20メートル。この急行。100分でよくここまで登ってきたなぁと感激します。
極楽橋駅で、高野山行きケーブルカーに乗り換えます。
一番前に乗りました。傾斜は、15度から30度という事です。
 

そして、5分で標高867メートルの高野山駅へ。
駅で、チラシをとるとき、参拝・乾杯高野山2016スタンプラリーというパンフを見つけました。


さっそく、高野山駅のところにスタンプを押しました。
そこから、奥の院前行きのバスに乗ります。

そして、終点奥の院前。バス通りをすこしバック。中の橋霊園へ向かう道に進み、中の橋へ。
汗かき地蔵様にごあいさつ。姿見の井戸を見ます。

そして、参道を御廟方向へ。そして御廟橋へ。
↓突き当りにあるのが燈籠堂。


そして、御廟橋の手前にある納経所に。
水塔婆を書いてもらいます。
山本家先祖代々・父の戒名・母の戒名・水子の兄の戒名・水子の姉の戒名・山本家水子・(母方の)佐々木家先祖代々・佐々木家水子の8枚のお塔婆を書いてもらいます。
1枚200円で、合計8枚。1600円を支払います。

そして、水向き地蔵さまの前に並べます。私は、左から6体目の大日如来風お地蔵様の前の箱に水塔婆を手向けます。そして、柄杓で水をかけます。

そして、御廟橋を渡ります。
みろく石のところへ。大学生風の男の子2名が眺めていました。やり方がわからないようでした。

いつものしとおり、穴から片手を入れて、みろく石を下の段から上の段へ移動させます。
先に右手、続いて、左手。あっけなく、みろく石を上の段に石が移せます。
この石、おもかる石とも言われ、善人には軽く、悪人には重たく感じるそうです。
私は、善人なので、軽く感じます。

ギャラリーの大学生も私のやっているのを見て、真似してやっていました。
が、上の段に石をあげれたものの、そのあと、下の段へのおろし方がわからないようでした。
私は、裏につるしてある棒の存在を教えて、それで、突いて、下の段におろすことを教えてあげました。

そして、燈籠堂へ。添え護摩木に書きます。表に、山本隆雄とふりがな。今年の数え年齢。
裏には、願い事。商売繁盛・開運厄除・心願成就。と。
そして、受付に500円を添えて差し出します。お坊さんは、「明日の朝、護摩焚きします」といいます。
ちなみに、旅行ツアーのコンダクターがツアー客に話しているのを横で聞いた情報ですが、御廟橋から先の燈籠堂にいるお坊さんは、独身に限るという事でした。
弘法大師様の御廟にお参り。線香とろうそくを手向け、般若心経などを唱えます。

そして、奥の院で一番大事なお参りの場と言われている地下法場へ。ここでも、般若心経・光明真言を唱えます。
そして、御廟橋から出ました。

そして、護摩堂へ。

厄除け不動明王様と厄除け大師様にごあいさつ。ご真言を大きな声で唱えます。

そして、あじみ地蔵様にごあいさつ。そして、横にあるおみくじ自販機を引きます。100円。

8番末吉でした。

そして、大黒堂へ。



大黒様、毘沙門天様、弁財天様にごあいさつ。

そして、休憩所へ。
温かいお茶を飲みます。スタンプラリーのスタンプがありました。奥之院・休憩所のところにスタンプを押しました。

そして、奥の院前のバス停へ向かうため、参道を歩きます。

ふと左手をみると、浅野内匠頭と忠臣蔵47士の墓所がありました。昨夜、朝日放送でやっていた忠臣蔵のテレビを見ていたので、手を合わせました。

そして、奥の院のバス停へ。バスに乗り、千手院橋バス停へ。
そこで下車。歩きます。
金剛峯寺へ。

参与会の袈裟をつけると、入場料が不要の上、線香1箱がもらえます。
私は、来年の宝来3枚入り・1000円を求めました。
そして、スタンプラリー。金剛峯寺(拝観受付)のところにスタンプを押します。
そして、休憩所へ。お菓子とお茶をいただきます。(無料)
そして、真然御廟にごあいさつします。

そして、金剛峯寺をあとに。
普通なら、ここから、蛇腹路(じゃばらみち)を通り、壇上伽藍(だんじょうがらん)地区へ行きますが、スタンプラリーのスタンプ4か所のうちの一つが、霊宝館となっていたので、バス通りを通り、霊宝館へ。

スタンプラリーには、ここのみ、拝観料がいると書かれていました。
が、私は、参与会の会員。袈裟をつけてはいると無料で入れます。
霊宝館には何度も来ているので、スタンプだけ押して帰ろうとしました。
が、「「真田丸」の時代と高野山」という企画展をやっていたので、ついつい見入ってしまいました。
金堂前14時23分発のバスに乗る予定でしたが、1バス遅らせて、金堂前15時20分発のバスに乗ることに。
真田丸時代の当時の文書などが多数展示されていました。
意外な発見は、真田昌幸・幸村親子が高野山に流されて、九度山に移ったのは有名ですが、高野山のあと、少しの期間、細川に住んでいたという事でした。極楽橋駅の2つ手前の駅に紀伊細川という秘境駅がありますが、当初は、そこに住んでいたそうです。が、数十名も住める場所ではなかったので、九度山に移ったという事でした。
そして、霊宝館の場所にスタンプを押しました。これで、4ヵ所そろいました。
さらに、スタンプラリーのパンフを6枚とり、霊宝館のスタンプだけ押したものを6枚つくりました。次回に利用する予定です。
そして、霊宝館を出ました。
そして、歩いて、壇上伽藍地区へ。
いつもは、蛇腹路から入るので、根本大塔・金堂・四社明神の順のお参りとなりますが、今回は、バス通りにある中門から入ったので、金堂・四社明神・根本大塔という順にお参りすることに。
まずは、金堂へ。参与会の袈裟着用なので、無料で入れます。

づいて、六角経蔵を1周廻しました。

私が回してるのを見て、自分もしたいと思った家族連れのガキが、走ってこちらに向かっていました。

そして、四社明神へ。

神様にごあいさつ。奥の院のおみくじが末吉だったのを伝えると、前回は、大吉を出してあげると言われたのですが、
今回は、あとでまいる根本大塔の大日如来さんにきいてみい。と言われました。
そして、根本大塔へ。

大日如来様などにごあいさつ。私は、神様とお話し(インスピレーションで言葉が飛び込んでくるだけで音声で聞こえてくるわけではない)できるのですが、仏さんとは無理です。
仏像には、いくら話しかけても、なんの言葉もインスピレーションで入ってこないのです。そのため、おみくじの事を聞くことはしませんでした。

納経所でおみくじ(100円)をひくと、2番中吉でした。

そして、15時20分金堂前発の高野山駅前行きのバスに乗車。高野山駅へ。

スタンプラリーの4ヵ所スタンプがそろったパンフを見せました。
ひとり1回1枚と書いてあるけど、2枚出しました。別にあかんとは言われませんでした。
プレミアムモルツと入浴剤。どちらですかと言われたので、入浴剤と答えると駅員は不思議そうな顔をしていました。
私は、酒が飲めないので、モルツをもらっても仕方ないので、入浴剤を2つもらいました。

そして、ケーブルカーで、極楽橋駅へ。
下りも、最前列に座りました。

そして、極楽橋駅へ。ここで連絡しているのは、天空でした。天空は、南海本線の特急サザンと同じく自由席と指定席が混在した編成です。自由席なら料金はいりません。
生まれて初めて天空の自由席に乗ることになりました。
前2両は自由席。普通の車両。後ろ2両は天空の車両。こちらに乗るには、別途500円ほどいります。
前2両の自由席は満員でした。
私は、ケーブルカーを降りて、1等賞で自由席についた訳ですが、空席は、2両で6席しかありませんでした。
要するに、同じケーブルカーに乗った人で、座れた人は6名しかいない勘定になります。
橋本行きの天空の停車駅は、九度山・学文路(かむろ)。橋本まで他の駅は通過します。
九度山で下車しました。

九度山で下車したのは、お墓参り・仏壇用など、道の駅・柿の郷くどやまに行って、高野槙を買うのが目的です。
道の駅・柿の郷くどやままで歩きました。

道の駅には、九度山町の歴史コーナーなどもあります。

産直市場よってってで、98円の高野槙10本買いました。

そして、歩いて、九度山駅まで。

途中、例の無人販売所が。

富有柿5個入りで200円は安いので、一袋買いました。

そして、九度山駅から4両編成の各停で、橋本へ。
橋本駅で、8両編成の急行なんば行きへ。

そして、終点なんばで、各停に乗車。次の今宮戎駅で下車。事務所に戻りました。

事務所についてから入浴剤を見ました。
赤い六文銭のふたをとると、紀伊 湯 と書かれた1回分の入浴剤が入っていました。

 

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本日はお彼岸なので高野山へお参り。私に向かって手を合わせる人出現。石川五右衛門の隠した鎹発見。おみくじは小吉・大吉

2016-09-21 19:37:08 | 高野山おまいり

本日は、お彼岸のため、高野山へお参り。
任務は、①お彼岸なので、水向き地蔵様に手向ける水塔婆を作って、手向ける。
②お墓参り用の高野槙を道の駅柿の郷くどやまの産直市場よってってで購入。
①は高野山 ②は九度山 高野山と九度山にいけるお得な切符は、南海電車では出していません。
大阪市交通局・阪急・京阪・阪神・北大阪急行・近鉄・山陽・大阪モノレールとのセットなら高野山・真田九度山1DAYチケットというものを販売しています。
今宮戎から利用するので、本当はいらないのに、各社の全線乗り放題とのセットチケットを。
いちばん安いのが、大阪市交通局版2930円。続いて安いのが阪神板2980円。阪神版を買って、阪神電車沿線にある夏ウォーカーの半額クーポンのあるスーパー銭湯へ行くことに。

今宮戎駅8時53分発のなんば行き各停に乗車。なんば駅へ。8時55分に到着。

9時00分発の高野山・極楽橋駅行き快速急行に乗車。
8両編成の電車は、ガラガラで、連結部のクロスシートの座席4人分を陣取りました。
横にカバン。足は、向かいの席に投げ出しました。
新今宮で大量に乗車。天下茶屋でも大量に乗車。立つ人も出てきました。それで、足を下ろし、二人分の席を開放しました。向かいに二人のおじいさんが、
そして、堺東でそのおじいさんたちは下車。それで、4人分の陣取りを再開しました。
堺東から先は、少しづつ乗客は減っていきます。
寝ていても、終点の極楽橋に着きます。橋本で後ろ4両が切り離され、4両編成になります。
そのまま爆睡を。気が付けば、紀伊細川でした。
そして、海抜539メートルの極楽橋駅に到着。。いつも、橋本駅で乗り換えるときにトイレに行きますが、今回は、ケーブルカーに乗り換えるときトイレに行きました。
そして、ケーブルカーで海抜867メートルの高野山駅へ。
駅前から奥の院前行きのバスへ。終点奥の院前でおります。
ケーブルカーや山内バスの放送は、すべて、日本語の後に英語とフランス語でなされます。
ケーブルカーやバスは、フランス人でいっぱいでした。
奥の院前のバス停で、後方へ30メートル進みます。中の橋霊園への標識の道を入ります。

そして、参道の中の橋のところに出ます。

汗かき地蔵様にごあいさつ。ろうそくと線香を手向けます。

そして、姿見の井戸をのぞき込み。自分の姿が映っていることを確認。同時に地下から湧く生命エネルギーをいただきます。

そして、参道を御廟橋へ向かいます。

そして、納経所で、水塔婆を書いてもらいます。
山本家先祖代々・父の戒名・母の戒名・生まれた時亡くなった兄の戒名・水子でおろされた姉の戒名・山本家水子。母方の佐々木家先祖・佐々木家水子の水塔婆を書いてもらいます。
1枚200円。8枚で1600円支払います。
そして、水向け地蔵様へ。左から6体目の大日如来風お地蔵様の前に手向けて水を掛けます。
大日如来風お地蔵さまに、連れてきた霊・お塔婆に乗っている霊を弘法大師様のもとへご案内してくださいとお願いします。
特に、母方の佐々木家の霊たちは、島根県江津市からわざわざ来ているわけで、「わくわくどきどき高野山」の世界となっています。
そして、大日如来風お地蔵様が、弘法大師様のもとに連れて行くわけです。

そして、御廟橋を渡ります。そして、みろく石のところへ。私と同年代のご夫婦がいました。みろく石の取り扱いがわからないようでした。
石は、上の段に。裏から棒でつついて下の段におろします。
そして、右手で上の段に。そして、棒でつついて下の段へ。そして、今度は左手で上の段へ。そして、棒でつついて下の段に落とします。
私の一連の操作を見て、ご夫婦の奥さんがよく来られているのですか。と聞かれたので、高野山へは毎月のように来ています。と答えると、
奥さんの方は、私に向かってありがたいという感じで、手を合わせていました。
私の中では、私に向かって手をあわす人は初めてです。
そして、御廟橋からいったん出て、水向き地蔵様のところで手を洗います。
そして、再び、御廟橋を渡ります。
そして、燈籠堂へお参り。商売繁盛・開運厄除・諸願成就と1本の護摩木に書いて、500円を支払って受付で渡します。
そして、弘法大師様の御廟へ。般若心経・光明真言を唱えます。そして、地下法場へ。こちらでも、般若心経・光明真言を唱えます。
そして、御廟橋を渡って、水向地蔵のところへ。そして、護摩堂へ。
厄除け不動明王様と厄除け大師様にごあいさつ。

そして、あじみ不動様にお参り。そして、おみくじ自販機でおみくじを25番小吉でした。

そして、大黒天・毘沙門天・弁財天様にごあいさつ。

そして、休憩室へ。お茶をいただきます。
セルフで、熱いお茶は何杯でもいただけます。

そして、奥の院前のバス停へ。
高野山駅前行きのバスしかなかったので、それに乗り、千手院橋バス停で下車。
金剛峯寺に向かって歩いていきます。
すると、駐車場にテント群が、、。ちなみに、高野山の駐車場は、民間の分を除き、すべて無料です。

近づくと、報恩高野市をしていました。

先着108名にいただけるおさがりのお米を頂きました。
そして、金剛峯寺へ。参与会会員の袈裟を見せると、無料で入れるうえに、お線香を1箱もらえます。
金剛峯寺の中を通っていきます。大河ドラマ「真田丸」をみるまで、何とも思わず通過していた「関白秀次自刃の間」の前で立ち止まってしまいます。

そして、休憩室へ。茶菓子の接待を受けます。

↓頂いた茶菓子接待。燈籠堂でいただいたおさがりのお餅と報恩市でいただいたおさがりのお米。そして、記念品(線香一箱)。

そして、説法がはじまりました。大日如来様が我々を照らすことのありがたさについてでした。

そして、金剛峯寺を後に、蛇腹道を歩いて、壇上伽藍地区へ。その途中にある六時の鐘へ。
高野山のパンフレットの高野山よもや話に「六時の鐘と石川五右衛門」というのがあり、興味を持ちました。
安土・桃山時代の天下の大盗賊石川五右衛門が隠したと言われる鎹(かすがい)が挟まっています。
とあったからです。探して見ようと思いました。

どこにあるかわかりません。困っていました。
すると、報恩市のジャンパーを来たおばさんがきて教えてくれました。
ここにあると。わかりにくいでしょう。と。本当にわかりにくいと思われました。
お地蔵さんの左の赤い岩と白い岩の間にお金が挟まっているところにありました。

この赤いのが、石川五右衛門が隠した鎹です。五円玉の大きさからもわかるように小さなものでした。

この六時の鐘は、大河ドラマ「真田丸」に出てくる福島正則が父母の追福菩提を祈って、建立されたといいます。

そして、蛇腹道(じゃばらみち)を通って、壇上伽藍地区へ。

21日のため愛染堂があいていました。

中で、お坊さんが修法していました。

そして、根本大塔へ。参与会会員は、無料で入れます。大日如来様はじめにごあいさつ。

そして、金堂へ。薬師如来様、延命普賢菩薩様などにごあいさつ。

そして、六角経蔵をひとりで3回、廻しました。

そして、御社へ。狩場明神さまなどにごあいさつ。
私は、準神様なので、神様としゃべりました。
奥の院のおみくじが小吉だったので、ショックですというと、気にするな。という答えが、、
以前も、ここで、奥の院のおみくじがよろしくなかったことを言うと、大吉出したる。と言われ、本当に大吉が出たことがありました。

そして、三鈷の松を見て、納経所へ。おみくじをひくと見事に、大吉でした。

そして、金堂前からバスで、高野山駅前へ。
そして、高野山駅からケーブルカーに。

極楽橋から各停に乗り、九度山で下車。
真田庵・道の駅柿の郷くどやまへ。

 

 

 

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本日はお盆なので高野山へ。水向塔婆で最高の供養を。家田荘子さんが説法。おみくじは中吉・大吉

2016-08-13 22:00:44 | 高野山おまいり

本日は、お盆なので、スルッとKANSAI3DAYチケットを使って、高野山へ。

今宮戎駅8時54分発のなんば行きに乗車。なんばで、橋本行き急行へ。8両編成の1両目に。
途中で寝ていて、御幸辻駅付近で目を覚ましました。
そして、橋本駅で、向かいに止まっている真田赤備え電車4両編成の1両目の先頭座席へ。
運転手の乗っていない側の最前列の席です。

8両編成の1両目では、そんなに混んでいるという発想はありませんでしたか、4両編成になると、かなり混みあっています。
極楽橋駅でケーブルカーに乗り換えるときにトイレに行けば、ケーブルカーに乗れないかもしれないので、途中、行き違いで6分停車する上古沢駅で、トイレに。

そして、海抜539メートルの終点・極楽橋駅へ。
ケーブルカーに乗り換え。
ケーブルカーは、2両編成のため、予想通り、少し、積み残しが出ました。
5分で海抜867メートルの高野山駅へ。
バスは、臨時バスが多数。
奥の院前に到着しました。

私は、バス通りを30メートルもどり、中の橋霊園への道を。

そして、中の橋で参道に合流します。

そして、汗かき地蔵堂へ。
ろうそくと線香を手向けます。
大きな声で、ご真言を唱えます。

そして、参道を歩きます。

本日、午後7時から始まる。ろうそくまつりの準備がなされていました。
10万ものろうそくが2キロの参道にともされるそうです。

そして、御廟橋のもとへ。

そして、納経所で、水向き塔婆8枚を書いてもらいます。1枚200円。
そして、水向き地蔵様の列の左から8体目の大日如来風地蔵様の前に水向塔婆を手向け。杓で水を掛けます。

そして、線香とろうそくをお供えします。

そして、御廟橋を渡り、燈籠堂へ。
1本の護摩木に、商売繁盛・厄除招福・諸願成就 と3つ書き、受付へ。500円を渡します。

そして、御廟へ。ろうそくと線香を供えます。ちなみに、高野山では、線香は3本と決まっています。
そして、地下法場へも。

そして、御廟橋を渡って、護摩堂へ。

厄除不動明王様と、厄除大師にごあいさつ。

そして、あじみ地蔵様にごあいさつ。大黒堂の脇にあるおみくじ(100円)自販機へ。

18番中吉でした。

そして、休憩所で、お茶をいただきます。

そして、奥の院前のバス停へ。

バスに乗るための長蛇の列ですが、臨時バスも頻繁に走っています。

そして、千手院橋で下車。金剛峯寺へ。

参与会の会員なので、袈裟をつけて入ると、拝観料無料。さらに、線香1箱もらえます。

いつもは、何気なく見ている、関白秀次自刃の間。柳の間。先日のNHKの大河ドラマ真田丸を見ていると、ここがその現場なのだと思われました。

弘法大師様は、字の上手な人として知られていますが、競書の入賞作品が、、。

そして、休憩所へ。
お茶とお菓子をいただきます。
奥の院の休憩所と同じく、説法が行なわれています。

本日の先生は、家田荘子さんでした。

そして、家田荘子さんの説法を聞きました。

阿字観道場。

売店へ。高野豆腐に笑ってしまいます。

中学の時、遠足で高野山へ。土産物屋で、土産として本場の高野豆腐を買おうとしたら、どこでも売っていませんでした。
高野豆腐の高野は、高野山のはずなのに、、。
私と同じ考えを持つ人が多いので、売店で、高野豆腐が売られていたので。
あとで調べると、高野豆腐の発祥地は高野山ですが、海抜900メートルにあるので不便なので、製造する会社が、ふもとに降りて、山上で製造する会社がなくなったから、高野山では作られていないものとなっていました。

そして、蛇腹道を通って、壇上伽藍地区へ。

まずは、根本大塔へ。

参与会の袈裟をつけると無料で入れます。

大日如来様にごあいさつ。

続いて、金堂へ。

こちらも、参与会の袈裟をつけて入ると、拝観料がただになります。

薬師如来様などにごあいさつ。

そして、六角経堂へ。1回転させます。
以前は、6人かがりでないと動きませんでしたが、今は、一人でも回せます。

そして、御社にごあいさつ。

そして、おみくじ(100円)を引きました。49番大吉でした。

そして、臨時バスで金堂前から高野山駅前へ。
臨時のケーブルカーで、極楽橋駅へ。
そして、橋本行き各停へ。
九度山で下車しました。

 

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本日は高野山と九度山へ。南海屁こきバスに乗車。六角経蔵で高速回転。おみくじは小吉・大吉。

2016-05-01 19:56:04 | 高野山おまいり

本日は、スルッとKANSAI3DAYチケット1日目を使い、高野山と九度山へ。
今宮戎駅8時6分発のなんば行きに乗車。なんば発8時13分発の8両編成の橋本行き急行に乗車。
電車は、すいていました。クロスシート4人分を一人で独占。
橋本駅で、4両編成の極楽橋行き各停に突進。荷物で席をキープしてからトイレへ。
急行はすいていたのに、各停は座れない人が出ていました。
極楽橋行各停は、南海にたった1編しかない赤備え電車でした。
赤備え電車に乗るのは、これで、3回目。
私は、赤備え電車へのヒット率がめちゃ高いわけです。
学文路駅で、行き違い。
ホームに降りて、撮影。



上古沢駅でも、行き違い。ここは、構内踏切があり、そこから撮影。

そして、極楽橋駅へ。
ケーブルカーで高野山駅へ。
高野山駅からバスで奥の院前へ。
このバス、クラクションを断続的に鳴らしながら、専用道をくねくね。私は、いつも、運転席の真後ろの席に座りますが、運転手は、クラクションを鳴らそうとしたり、クラクションの上に手を置いているわけではありません。
何かのタイミングで勝手にクラクションが鳴っているようでした。まるで、屁こきバスのようでした。
終点、奥の院前で下車。プンプンが行きたくなりトイレへ。ちなみに、高野山の公衆トイレは、すべて洗浄付き便器です。

そして、バス通りをすこし戻り、中の橋霊園へ行く道に進みます。
しばらくすると、中の橋に着きます。
汗かき地蔵様にごあいさつ。ろうそくと線香を手向けます。当然、大声でご真言を唱えます。私は、観光客の見世物になります。

そして、姿見の井戸を覗きます。

そて、参道を奥の院方向へ。

御廟橋の手前に着くと、記念撮影。誰かに写真をとってもらいます。
納経所で、水向塔婆8枚を書いてもらいます。
山本家先祖代々・父の戒名・母の戒名・生まれた時に亡くなった兄の戒名・水子でおろされた姉の戒名・山本家水子と母方の佐々木家先祖代々・佐々木家水子 
1枚200円なので、1600円支払います。

そして、水向き地蔵 左から6体目の大日如来風地蔵様の前に8枚のお塔婆を並べ、柄杓で水をかけます。
私は、大日如来風お地蔵様の前に行き、お塔婆に水をかけるだけですが、観光客たちは、1列に並び、端からすべてのお地蔵さんに水をかけていきます。

そして、御廟橋を渡り、燈籠堂へ。その途中にあるみろく石には、長蛇の列。今回は、あきらめました。
燈籠堂では、添え護摩を書きます。
1本の添え護摩に商売繁盛・開運厄除 のほかに、旅行安全 と書きました。
500円を添えて、添え護摩を受付に。
そして、裏側の弘法大師御廟へ。
ろうそく・線香をお供えした後、般若心経・光明真言を大きな声を出して唱えます。
本日は、コールデンウイーク。いつもは、あちらこちらから聞こえてくる般若心経。本日は、唱えているのは、私だけでした。
そして、地下法場へ。
弘法大師様に、ごあいさつ。ここでも般若心経・光明真言を唱えます。
そして、御廟橋を渡ります。
不動堂で、厄除け不動明王様と厄除け大師様にごあいさつ。当然ご真言・ご宝号を唱えます。

そして、あじみ地蔵様へごあいさつ。線香を手向けます。ご真言も大きな声で。横にあるおみくじ自販機でおみくじ(100円)を引きます。
36番小吉でした。

向かいでは、御詠歌が、

そして、大黒堂で、毘沙門天様・大黒天様・弁財天様にごあいさつ。ここでも、ご真言を唱えているのは私だけでした。

そして、休憩所へ。セルフでお茶をいただきます。
中では、法話も。

そして、奥の院のバス停へ。
そこから高野山駅前行きのバスに乗り、千手院橋で下車。金剛峯寺まで歩きます。
金剛峯寺へ。

参与会の袈裟をつけて入ります。
入場料がタダになるうえに、記念品として線香一箱がもらえます。
一番奥にある休憩所に行き、茶菓子の接待を受けます。
本日は、普段は、入れない奥の間が公開されていました。
奥の間に行きました。もちろん、入るのは生まれて初めてでした。
各室の襖絵が見事でした。

そして、真然僧正の御廟にごあいさつ。

そして、金剛峯寺を後にしました。
そして、壇上伽藍地区に歩いていきました。
まずは、根本大塔に。

参与会の袈裟をつけて入ると無料で入れます。
大日如来様などにごあいさつ。
ここで、ここ1年間で始まった新たな流行があります。
それは、須弥壇に、お金を立てることです。
誰が始めたのかわかりませんが、最初は、数枚。
本日はすごい数の硬貨が立てておかれていました。
私も、1円玉でチャレンジしました。
1円玉が立ちました。感激しました。
そして、根本大塔を後に、金堂へ。

ここも、参与会の袈裟をつけて入るとタダで入れます。
本尊の薬師如来様などにごあいさつ。
いつも、本尊以外に、延命普賢菩薩様にごあいさつします。
なぜなら、事務所に、長岳寺から送られた延命普賢菩薩様の絵があるからです。額に入れて飾ってあります。
おんばざらゆせいそわか と大きな声でごあいさつ。

そして、金堂を後に。
六角経蔵を一人のお兄さんが回していました。
えっ、うそでしょう。過去何回か、回したことがありますが、6人で回してやっとまわるものです。
最低5名で回さないと回りません。4人以下で回そうとしても、びくとも動きません。
それをひとりで。
わたしも、一人で回しました。めちゃめちゃ軽くなっていました。


喜んで走ってまわすと、新快速のようあなスピードになってしまい、止めるのが大変でした。


そして、御社へ。
ここでは、柏手を打ちます。

三鈷の松の横を通り、納経所へ。

おみくじ(100円)をひくと、47番大吉でした。

そして、中門をくぐり、金堂前のバス停へ。

12時54分発の高野山駅前行きのバスへ。
高野山駅13時15分発のケーブルカーで極楽橋へ。
極楽橋から各停で九度山駅へ。

当ブログ 2016年5月1日記事 九度山の町は真田幸村一色。大石順教尼記念館・真田庵おみくじは吉大吉・真田ミュージアムへ。




 

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本日は高野山三昧。せごんさんから頼まれた水向塔婆16枚。弁天岳へ。授戒。おみくじは中吉・大吉・中吉。

2016-02-28 22:02:19 | 高野山おまいり

本日は、高野山へ。スルッとKANSAI3DAYの期間外なので、南海電車株主優待券で。(金券屋で1枚740円。関西空港駅をのぞくすべての駅間の乗車に使えます。)
事務所前の今宮戎駅で8時54分発なんば行き各停(6両)の1両目に乗車。終点なんばへ。

朝9時2分発の橋本行きの8両編成の急行の1両目に。
橋本で、極楽橋行きの2両編成の各停に。海抜539メートルの極楽橋駅へ。
そして、ケーブルカーに。海抜867メートルの高野山駅へ。
そこからバスで終点の奥の院前へ。
ぷんぷんに行きたくなったので、身障者用トイレへ。なぜなら、高野山にある身障者用トイレすべてが、ウォッシュレット付きなので。
そして、いつものように、バス通りから中の橋霊園へ向かう道へ。
中の橋へ。

中の橋を渡ったところにある汗かき地蔵様にごあいさつ。ろうそくをともします。

そして、横にある姿見の井戸へ。姿があるか確認し、同時に、水面から湧いている生命エネルギーをたっぷり吸いこみます。

そして、参道を燈籠堂方面へ。御廟橋へ。

御供所で、水向塔婆を書いてもらいます。
前回と同じ島田さんでした。私のことを覚えていて、久しぶりですね。と言ってくださいました。
私の分8枚。せごんさんの分16枚。合計24枚書いてもらいました。
1枚200円 4800円を支払いました。
私の関係のお塔婆は、左から6体目の大日如来風お地蔵様へ。
せごんさんの分のお塔婆は、左から7体目の不動明王様風のお地蔵様へと左から8体目のお地蔵さまにそれぞれ8枚づつ。

そして、御廟橋を渡り、聖域へ。
みろく石を持ち上げました。
右手と左手で。軽々上の段に上げられましたが、棒で下の段に落とすのには難儀しました。
そして、再び、御廟橋を渡り、水向地蔵の前へ。手を洗いました。
そして、御廟橋を渡り、燈籠堂へ。
弘法大師様の御廟の前に、ろうそくと線香を手向けます。大きな声で般若心経、光明真言を唱えます。
そして、地下法場へ。ここでも、般若心経、光明真言を唱えます。
そして、御廟橋を渡り、護摩堂へ。
厄除け不動明王様と厄除け大師様にごあいさつ。

そして、あじみ地蔵様にごあいさつ。
横にあるおみくじ自販機でおみくじを引きます。
50番中吉。

そして、御供所の中央にある毘沙門天・大黒天・弁財天様にごあいさつ。

休憩所・お茶どころに。セルフで温かいお茶をいただきます。何杯でもいただけます。無料。

そして参道を歩いて奥の院前のバス停まで。

そして、奥の院前から高野山駅前行きのバスに乗り、波切不動前で下車。
波切不動様へ。ごあいさつ。

そして、真田幸村関連のスタンプラリーのスタンプがある蓮華定院へ。

真田家の菩提寺なので、六文銭が。
スタンプを押しました。建物の玄関には、拝観の方はご遠慮願います。とあり、はいれるのは、宿泊者のみ。
本尊へのご挨拶なしで出ました。高野山にある塔頭寺院はたいていがそうです。宿泊者だけしか建物内に入れません。

そして、一心口からバスに乗り次の女人堂で下車。
女人堂でお参りしました。ご本尊は、大日如来様です。

女人堂ができたいきさつが書かれてあり、読んでいて、涙がでました。

おみくじをひくと35番大吉でした。

小杉大明神の祠。

向かいには、お竹地蔵が。

そして、お竹地蔵横の女人道を登り、弁天岳へ。

以前は、大門から登り大門へくだりましたが、今回は、女人堂から登り、大門へ下るという行程です。

当ブログ 2015年10月31日記事
本日は人人人の高野山へ。徳川家霊台の内部をはじめて拝観。弁天岳の嶽弁天に。おみくじは末吉→大吉へ。


女人堂から1キロで弁天岳そこから1キロで大門。女人堂から大門までは、2キロの行程です。
20分ほど歩いて、弁天岳(984.5メートル)の山頂広場へ。
高野山 嶽弁財天と書かれている祠へ。
弁天様にごあいさつ。

そして、おなかがすいたので、切り株に座り、今朝、仏壇に供えた桜餅(道明寺)5つを持ってきていたので、それを食べました。

↓イス代わりに座った切り株からの眺め。北方向。

↓目の前には、各種アンテナが、、。大門からは、ここまで、道沿いに電柱が。

休憩後、大門へ。
途中、女人道から見える根本大塔。

↓女人道から見る西側。

そして、大門へ到着。

お助け地蔵へ。

お助け地蔵さんの前の扉があいていたので、撮影させていただきました。

この石を持ち上げて、軽く感じたら願いが叶うとか。

そして、大門のバス停へ。
バスに乗り、金堂前でおります。壇上伽藍へ。
金堂にお参り。参与会会員なので、無料で入れます。
薬師如来様などへごあいさつ。

そして、根本大塔へ。大日如来様などにごあいさつ。
大日如来様のご真言が、「のうまくさんまんだ ぼたなん あびらうんけん」から「あびらうんけん」に替わっていました。 

↓金堂の北側には、屋根から落ちた雪が残っていました。

そして、御社へ。ごあいさつ。私は、元・準神様。そのため、ここだけ、お話ができます。ちなみに、大日如来様などの仏像とは、お話しできません。
いくら話しかけても、完全無視されます。

そして、おみくじをひくと2番中吉でした。
そして、大師教会へ。
午後4時からの部の授戒を受けることに。
授戒を受けるには、500円いりますが、参与会会員は、無料で受けることができます。
私以外は、福岡から来た女性2名。合計3名で。

↓ここが授戒堂。中に入り、扉が閉められると真っ暗に。ろうそくの明かりだけに。

↓大師教会の本堂とその右奥にあるのが授戒堂。

真っ暗な中、阿闍梨様が登場し、授戒の儀式が行われます。
頂いたものを広げると↓

 

 

 

 

そして、大師教会の敷地内にある弁天様にごあいさつ。

そして、いろは歌の碑を。
みなさんご存知のいろは歌は、弘法大師様が作られたのです。

そして、金剛峯寺へ。参与会の会員は、無料で入れる上に、記念品として、線香1箱もらえます。

そして、一番奥の大広間で、茶菓子の接待を受けます。(無料)

そして、金剛峯寺を後に。バス停前にちょうどバスがきていました。そのバスに乗り、高野山駅へ。
高野山駅17時7分発のケーブルで極楽橋駅へ。17時12分到着。止まっていた17時17分発の2両編成の橋本行き各停に行き、あいている席にカバンとジャンパーを置いてキープ。駅務室に行き、墓参り用の高野槙6束。1束250円を買いました。電車に戻ると、立ち客が結構いました。先に槙を買わずに、席をキープしていたのは、正解でした。

極楽橋駅を17時17分発。橋本駅で、18時11分発のなんば行き急行に乗り換え。堺東駅でホーム向かい側に停車中のなんば行き各停に乗り換え、19時6分、今宮戎駅に到着。

そして、駅の前にある事務所へ。19時8分に事務所に到着。

 

 

 

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本日は丹生都比売神社のあと高野山へ。水向け地蔵様への水塔婆代行お参りのため。おみくじはダブル中吉。

2016-01-17 21:49:03 | 高野山おまいり

本日は、丹生都比売(にうつひめ)神社へのお参りのあと、高野山へ。

本日は初めて・世界遺産・丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)へ。おみくじは中吉。金の成る木を授与。

海抜539メートルの極楽橋駅から海抜867メートルの高野山駅までケーブルカーで登りますが、途中、すれ違いのところから、残雪がちらほら。

高野山駅の到着が午後2時14分。南海りんかんバスの1日乗車券830円を購入し、2時19分発の奥の院前行きバスへ。

いつものように、奥の院前終点で降り、後ろ方向へ少し戻り、中の橋霊園への道へ。
そして、中の橋へ。

人が通る道以外で、日向にならない場所には、雪が残っています。

汗かき地蔵様にごあいさつ、横にある姿見の井戸で、自分の姿を確認したうえで、生命エネルギーをいただきます。

そして、参道を歩き、御廟橋の前へ。

↓奥が燈籠堂。



納経所へ。
水向塔婆を書いてもらいます。

よく、コメント欄で、依頼者からいただいた金で高野山にただで来ているとか書かれていますが、水向地蔵さんへの代行は、今回が2回目です。
高野山へは、かれこれ50回以上来ていますが、そのうちの2回を除いては自腹です。


山本家先祖代々・父の戒名・母の戒名・生まれた時に亡くなった兄の戒名・水子でおろされた姉の戒名・山本家水子・母方の佐々木家先祖・佐々木家水子の計8枚 1枚200円。1600円。
と、今回の水向塔婆依頼者は、日本霊能者連盟の上得意の方で、静岡県の人でした。その方の父方・父・父方水子・母方 計4枚 800円 を書いてもらいました。
担当は、島田さんでした。私が前回、1月7日に来たばかりなので、覚えていました。本日、高野山で阪神大震災の犠牲者の供養があって、そこでのおさがりのあんマンをひとつくださいました。

当ブログ1月7日記事
本日は初詣チケットで真田赤備え電車で高野山へ。小吉・中吉。その後真田幸村一色の九度山へ末吉・大吉。


そして、依頼者の4枚は、不動明王風のお地蔵さま。私の8枚は、今まで通り、大日如来風お地蔵さまの前に手向けました。

ひしゃくで、水を手向けます。

依頼者の方の方を先にお願いしました。
不動明王様風お地蔵様に、お塔婆に乗っている霊たちを弘法大師様のもとに連れて行ってくださいとお願いします。
ここから先、これらの霊と弘法大師様への謁見手配は、委託されたお地蔵様が行ってくれます。
霊たちは、あこがれの聖地・高野山奥の院で、弘法大師様にあえて、大感激です。
そして、そういうことをしてくれた依頼者に大感謝。 これから猛烈に守ってくれます。

そして、御廟橋の中へ。
みろく石の前には、何回もチャレンジする人がいて、本日は、遅く来たので、時間的に「巻」なので、みろく石の持ち上げはしませんでした。
そして、燈籠堂へ。いつものとおり、500円の添え護摩木1つをいただきます。
商売繁盛と開運厄除と書きます。
そして、燈籠堂の裏へ回り、御廟前で、般若心経と光明真言を声を出して唱えます。
そして、燈籠堂内の地下法場へ。ここでも、般若心経と光明真言を声を出して唱えます。
そして、御廟橋を渡り、外へ。厄除け不動明王様と厄除け弘法大師様にごあいさつ。
そして、あじみ地蔵様へ。
横にあるおみくじ自販機に100円玉を入れて、おみくじをいただきます。20番中吉でした。

そして、休憩所へ。暖かいお茶をいただきます。無料。飲み放題。

そして、奥の院のバス停へ。
高野山駅前行きのバスしかなかったので、千手院橋前で降り、金剛峯寺へ。


参与会の袈裟をかけて入ります。
参与会員特典で、500円の拝観料が無料になるだけでなく、線香1箱がもらえます。

そして、奥の休憩所で、茶菓子の接待(無料)を受けます。

広い大広間にほかに誰もいませんでした。

↓外から見た休憩所。

そして、蛇腹道(じゃばらみち)を通って、壇上伽藍(だんじょうがらん)地区へ。

まずは、根本大塔に入ります。参与会の袈裟をつけてはいれば、参与会会員特典で、200円の拝観料が無料に。

↓根本大塔

大日如来様にごあいさつ。

そして、続いて金堂に。こちらも、参与会の袈裟をつけてはいれば、参与会会員特典で、200円の拝観料が無料に。
本尊の薬師如来様などにごあいさつ。

そして、御社にごあいさつ。
さっき行ってきた丹生都比売神社の分神となります。

そして、おみくじ(100円)をひくと、7番中吉でした。

本日は、おみくじ3回とも中吉と言うわけです。

そして、金堂前からバスにのり、高野山駅へ。

ケーブルカーが出るまでの待ち時間に、売店へ。改装前の売店では、高野山・大師陀羅尼錠が販売されていました。
が、改装後、店頭から消えました。2類の医薬品を売店で売るのはよくないからと思われました。
だめもとで、店員に、大師陀羅尼錠売っていないのですか。といえば、箱の中から、出してきました。
小と大があり、大箱(648円)を買いました。


17時7分発のケーブルカーで極楽橋駅へ。
極楽橋から各停で橋本駅へ。
そこから18時11分発の急行なんば行きに乗車、堺東駅で向かいに止まっている各停で、今宮戎駅に。
19時6分に到着しました。
そして、駅前の事務所に。


 

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本日は初めて・世界遺産・丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)へ。おみくじは中吉。金の成る木を授与。

2016-01-17 19:32:19 | 高野山おまいり

当ブログ1月7日記事

本日は初詣チケットで真田赤備え電車で高野山へ。小吉・中吉。その後真田幸村一色の九度山へ末吉・大吉。

前回高野山にお参りした時、九度山駅のホームのポスターに、橋本駅から丹生都比売神社(にうつひめ神社)の無料バスが正月3日と1月17日に出ているという旨の記載を見つけました。丹生都比売神社には、前々から行きたいなぁとは思っていましたが、アクセスが悪く、行く機会がありませんでした。
1月7日の翌日、高野山の水向き地蔵様へのお参り代行のオーダーが入りました。それで、本日、丹生都比売神社へ行くことと合わせて、高野山参りが決定。
朝、今宮戎駅8時29分発の各停なんば行きに乗車。31分になんば駅に到着。8時36分なんば発の8両編成の橋本行き急行に乗車。
9時27分に橋本駅に到着。
駅前には、六文銭の旗が、



9時40分発の丹生都比売神社行きのバスに乗車。無料です。20分後の10時にJR和歌山線妙寺駅前に停車。そこで何名かを載せて、30分かけて丹生都比売神社へ。
世界遺産・丹生都比売神社は、初めてです。
弘法大師様を高野山に案内した白と黒の犬。その犬を放した猟師が、丹生都比売大神の御子 高野御子大神の化身と言われています。
弘法大師様は、丹生都比売大神から御神領である高野山を借り受けたといわれています。

途中、険しい山道を登っていきましたが、丹生都比売神社のある天野の里は、盆地でした。普通の平地に広がる里という感じですが、腕時計で標高を計測すると450メートルありました。高野山もそうです。900メートルの山にいる感じはまったくしません。普通に開けた盆地にある町としか感じません。

橋本駅から乗車してから50分後に、世界遺産・丹生都比売神社に到着しました。

太鼓橋。渡れませんでした。池には薄い氷が、

この日は、11時から厄除祭でした。14時からは、御田祭です。このため、無料の送迎バスが出ていたわけです。
11時になり、厄除祭が始まります。厄除けの特別祈祷を申し込んでいた人が座ります。
100名近くいました。満席です。

私は、その後ろで立って、厄除祭に参加していました。

終わってから、宮司さんのお話が。厄除祭は、今年厄除けの人の厄を払う意味あるが、日本国の厄を祓う意味もあるとか。
それで、私が、この場所に呼ばれた意味が分かりました。
ちなみに、太鼓橋は3月から渡れるようになるといっていました。
丹生都比売神社は、元寇の時、元が襲来するという託宣があり、祈祷を行ったところ、元軍が撤退したので、鎌倉幕府かの崇敬がさらになって、紀伊國一の宮になったといわれています。
たま電車の走る和歌山電気鉄道沿線にも、紀伊国一の宮があり、紀伊一の宮はどっちがやねんという気もします。

おみくじ(100円)をひくと9番中吉でした。
授与品の中に、金の成る木(600円)があったのでいただきました。

そして、11時55分発の橋本駅行きバスに乗りました。
妙寺駅経由で12時45分に橋本駅に到着しました。
12時50分に、14時からの御田祭に向かう人用に無料送迎バスは丹生都比売神社に向かいました。

向かいの橋本市観光協会に行きました。スタンプラリーのスタンプ場所になっていました。
そして、他のお客さんが来て、応其寺への行き方をきいていました。
スタンプ場所のようでした。
私も、応其寺に行き、スタンプを押しました。 

そして、橋本駅に戻りました。
13時17分発の極楽橋行各停に乗りました。
途中、上古沢駅で、行き違いのため6分待ちました。
南海高野線で丹生都比売神社に行くときは、ここ上古沢駅から歩いていくことになっています。ここから、向こうに見える高い山を越えて1時間半かけていくようです。
丹生都比売神社を11時55分発のバスでに出て、電車がこの駅に到着したのは、13時41分。
丹生都比売神社から直接、歩いて来た方がここには、早くは着きますが、あの山を越えてこなくてはいけないかと思うと、とても、しんどくて無理です。

そして、海抜539メートルの極楽橋駅へ。そしてケーブルカーで海抜867メートルの高野山駅へ。
そして、駅前からバスで奥の院前へ。

 続きの記事は、以下へ。

 本日は丹生都比売神社のあと高野山へ。水向け地蔵様への水塔婆代行お参りのため。おみくじはダブル中吉。

 

 

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本日は初詣チケットで真田赤備え電車で高野山へ。小吉・中吉。その後真田幸村一色の九度山へ末吉・大吉。

2016-01-07 21:02:42 | 高野山おまいり


本日は、南海電車初詣チケット(1月8日までのお好きな2日間有効2300円)の2日目を使い高野山へ。

今宮戎駅午前8時53分発の各停で難波へ。

8時55分着。午前9時発の高野山・極楽橋行快速急行に。
前4両は、またまた真田赤備え電車でした。
真田赤備電車は、4両1編成しかなく、ダイヤは秘密。前回高野山に行ったときの急行が同じ真田赤備え電車でした。
今回も。よほど運が良いようです。

当ブログ記事2015年12月21日記事
昨日はスルッとKANSAI3DAYチケットで高野山・真田幸村の九度山へおみくじは大・中・大・中・小吉




1両目のクロスシート部はあいていたのでそこに。

そして、橋本で8両編成のうち、うしろ4両切り離し。6分間停車。トイレへ。
海抜15メートルくらいのなんば駅を出た真田赤備え電車は、海抜537メートルの極楽橋駅に到着。
そこからケーブルカーに。
海抜867メートルの高野山駅に到着。
そこから南海りんかんバスで終点の奥の院前へ。
他の乗客は、参道から奥の院へ。
私だけは、バス通りを30メートルほど戻り、中の橋霊園への道へ。


そして、中の橋へ。
汗かき地蔵様にごあいさつ。
ろうそくと線香を手向けます。高野山では、線香は3本と決まっています。

そして、隣にある姿見の井戸をのぞきます。
私の姿が映っていることを確認。
井戸から湧く生命エネルギーを吸い込みます。
この井戸にこんこんと生命エネルギーが沸いていることは、ひょうたん良先生から教えられました。
ちなみに、この井戸に自身の姿が映らなくなると3年以内に亡くなるといわれています。

そして、参道を御廟橋方面へ。

↓御廟橋 後ろは燈籠堂。

 

お供所へ。水卒塔婆を書いてもらいます。
本日は窓口は1名。島田さんだけでした。
昨年は、ご迷惑をおかけしました。と言われました。
当ブログに登場するあの島田さんです。

当ブログ2015年9月20日記事
本日は彼岸入り。高野山へお参り。4月にご迷惑をおかけしたとお詫びが。おみくじは38番・44番各中吉。

毎日、すごい数の人が訪れるのに、よく、私の事を覚えているものだと驚きました。
山本家先祖代々・父の戒名・母の戒名・出生時に亡くなった兄の戒名・水子の姉の戒名・山本家水子。母方の島根県江津市の佐々木家先祖代々・佐々木家水子。
計8枚の水塔婆を書いてもらいます。1枚200円で合計1600円。
そして、水向き地蔵さんの左から6体目の大日如来風地蔵様の前の箱に8枚の水塔婆を並べ、柄杓で水をかけます。
ちなみに、私は、お地蔵さまそのものには水をかけません。なぜなら、あくまで「水向け地蔵」であって、「水掛け地蔵」ではないからです。
そして、ろうそくと線香を手向けます。

そして、御廟橋を渡ります。
みろく石のところに行きます。
前回同様。みろく石は、上の段に放置されたままでした。
棒でつつくにも、なかなか下の段には落とせません。
他の参拝客に、下から引っ張ってもらつって、かろうじて下の段に落とせました。
右手をつっこんで一瞬で上の段にみろく石をあげられます。
そして、棒でつついて、下の段におろすのに一苦労。
今回も、他の人の手を借りて下の段へ。
そして、今度は左手で。再び一瞬で上の段へ。
上の段から棒でつついて下の段に落とすのに手間取りました。
そして、いったん、御廟橋から出て、手を洗います。
そして、再び、御廟橋を渡って、燈籠堂へ。

燈籠堂では、いつもの通り、1本の護摩木に願い事を書きます。
内容は、商売繁盛・開運厄除。
500円と護摩木をお坊さんに渡します。
そして、田辺の家の仏間にあるお札を返納し、新たに3枚いただきました。1枚500円。
4種類 商売繁盛・開運厄除・家内安全・当病平癒 のうち、3種類 商売繁盛・開運厄除・家内安全 のお札をいただきました。1枚500円。
そして、御廟の前へ。ろうそく・線香をお供えし、般若心経・光明真言を唱えました。
そして、地下法場へ。こちらでも。
そして、御廟橋を出て、護摩堂へ。
厄除け不動明王様と厄除け弘法大師様にごあいさつ。

そして、あじみ地蔵様にごあいさつ。
おみくじ自販機でおみくじを引きます。25番小吉でした。

そして、大黒天様や毘沙門天様、弁財天様にごあいさつ。大きな声でご真言を唱えます。

そして、休憩所へ。

セルフで暖かいお茶をいただきます。
お茶は向こう側の釜。手前の釜はお湯、手前の釜の湯を利用して、コーヒーを入れているグループがいました。

そして、奥の院前から大門南駐車場行きのバスに乗り、大門で下車。

お助け地蔵へ。線香とろうそくを手向けました。

今年一年よろしくとお願いしました。
石を持ち上げると、軽々あげることができました。

そして、大門をくぐり、大門のバス停へ。

そして、そこからバスに乗り、金堂前で下車。壇上伽藍へ。
まずは、金堂へ。参与会の袈裟をつけていると無料で入ります。
薬師如来様などにごあいさつ。

そして、御社へ。
ごあいさつ。

そして、根本大塔へ。大日如来様などにごあいさつ。ここも、参与会の袈裟をつけていると無料で拝観できます。

そして、おみくじをひくと、39番中吉でした。

そして、蛇腹道を通って、歩いて、金剛峯寺へ。
参与会の袈裟をかけていると無料で入れるうえ、お線香1箱もらえます。

いつも、奥の休憩所に行き、茶菓子の接待を受けます。

↓奥の休憩所

↓休憩所の中

そして、金剛峯寺前からバスで高野山駅へ。
ケーブルカーに乗り、極楽橋駅へ。
極楽橋駅から橋本行き各停で真田幸村一色の九度山駅へ。

そして、真田庵へ。午後4時閉門です。

今回の目的は、ひのもと一の兵。と言われた真田地主大権現様に、日本霊能者連盟も、ひのもと一の霊能者軍団と言われるようになりますようにとお願いすることでした。

おみくじ(100円)を引きました。
2種類ありました。前回しなかった棒で引く方をしました。7番末吉でした。
前回と同じ、くじの山の中から、1つ自分の手で引くタイプ(100円)を引きました。
こちらは、前回と同様大吉でした。13番の大吉でした。
↓真田幸村が雷を封じた井戸。

↓真田庵の正式名は、善名称院。尼寺です。

九度山の町中へ。
各地にみられる不思議なもの。

↓町中のほとんどの電柱にまかれている真田幸村・大助親子や真田十勇士のキャラ

そして、真田の抜け穴へ。

前回来た、2014年6月23日の時は、横に家があり、穴は家の中にありましたが、家が取り壊されて、空き地になっていました。

当ブログ2014年6月23日記事
本日は高野山1DAYチケットを使って高野山と真田幸村ゆかりの九度山へ。真田庵・慈尊院へ。ゆの里へも。

↓伝説では、この穴は、大坂城まで続いていたとか。

↓真田の抜け穴のそばには、真田地主大神さまや白龍大神さまが、、。当然、ごあいさつ。

そして、松山常次郎記念館へ。その途中の道に、米金と書かれた高さ2メートルの金時像が。これは九度山焼きという陶器でできているとのこと。

そして、松山常次郎記念館へ。1月10日まで休館でした。

そして、もと来た道を戻り、弘法大師様と母公様との対面石へ。

そして、近くの旧菅野家(大石順教尼の記念館)へ。
中に入っていきました。見せてもらえますん?と聞いたら。じじいが、はあ?
本日は休館日。入口に書いてあるやろ。って。
よく見ると、1月10日まで休館と書かれていました。

そして、九度山駅へ。途中各家の軒先に謎の飾り物が、真田十勇士の名前が書かれています。
真田十勇士のうち、猿飛佐助は、子供の時から知っていました。雲隠才蔵とかは知りませんでした。
根津甚八は、俳優にそういう名前の人がいたので、名前だけは知っていました。

駅に向かう途中、高台から。紀ノ川方向・北を見ます。
九度山町の市街地は、高台の上にあります。

そして、駅の近く。今、歩いている道は、真田のみち と名づけられたようです。

↓九度山駅で見かけた 丹生都比売神社への無料送迎バスのポスター。橋本駅から出ているようです。正月3が日は終わったので、あとは、17日の分です。

 

 

 

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昨日はスルッとKANSAI3DAYチケットで高野山・真田幸村の九度山へおみくじは大・中・大・中・小吉

2015-12-21 21:08:30 | 高野山おまいり

昨日は、スルッとKANSAI3DAYチケットの3日目を使って高野山・九度山へ。

12月5日のダイヤ改正で、南海高野線は、増便。
高野山で大儲けしたので還元の意味での増発だと思われました。

今宮戎駅9時17分発の電車でなんば駅へ。

9時24分発の高野山連絡極楽橋行急行へ。
8両編成のうち、うしろ4両は、橋本駅で切り離し。

前4両は、なななんと、1編成しかなく、ダイヤは秘密の南海・真田・赤備え電車でした。

前から2両目の向かい合わせの席に一人で陣取りました。
冬なので高野山に向かう客も少なく、乗客全員着席できる状態だったので、終点極楽橋駅まで、4人分の席を独り占め。
途中、橋本駅でうしろ4両の切り離し時、トイレに行きました。
その時、写真を撮りました。
なんばから出て、途中の停車駅・停車駅で、ホームにいた人が、スマホをこちらに向けて、車体をばしばし撮っているのは、乗っている方でもわかります。
何か、有名人にでもなった感覚になりました。

↓橋本駅

↓橋本駅での車内での様子。私が陣取っていたのは、緑の席。優先座席。

そして、海抜539メートルの極楽橋駅へ。この電車は、始発のなんば駅から500メートル以上登ってきたことになります。

隣のホームでは、高野山開祖1200記念の特急こうやが。

そして、海抜539メートルの極楽橋駅からケーブルカーで海抜867メートルの高野山駅へ。そこからバスで奥の院前へ。
そこから、バス通りを少し戻って、中の橋霊園への標識に従い、中の橋へ。
汗かき地蔵にろうそくと線香をお供えし、お参りします。
そして、横にある姿見の井戸で自分の姿を眺めて、下から湧いてくる生命エネルギーを深呼吸して吸い込みます。

そして、参道を通って、御廟橋前まで。



本日は、日曜日ですが、12月なので、参拝客が少なく、水塔婆を書く特設テントはありませんでした。
通常の納経所で水塔婆を8枚書いてもらいました。(山本家先祖・父の戒名・母の戒名・水子で亡くなった兄の戒名・水子でおろされた姉の戒名・山本家水子・母方の佐々木家先祖・佐々木家水子)水塔婆1枚200円。8枚で1600円。そして、水向地蔵さんに手向けます。

私は、いつも、左から6体目の大日如来風お地蔵様に手向けます。

水塔婆に柄杓で水をかけます。


そして、手向けたお地蔵様に、塔婆に乗っている諸霊を弘法大師様の元に連れて行ってもらいます。
よく、お塔婆を御廟まで持っていく人の姿を見つけますが、弘法大師様のもとにご案内するのが、この水向地蔵さんの役目なので、水塔婆は、この水向地蔵様に手向けるだけでよいのです。
そして、御廟橋を渡ります。

本日は、みろく石を持ち上げることに。

上の段に石が乗っていました。普通は、上の段に石を乗せた人が下の段に落とすのが慣例となっているのにおかしいなぁと思いました。
裏から棒でつつきますが、下の段になかなか落ちませんでした。
今回は、チャレンジするのはやめようかと思ったくらいでした。
やっと、下の段に落とし、右手で。一瞬で上の段へ。
また、上の段からみろく石を下の段に落とすのにてこずりました。
そして、左手でも。一瞬で上の段へ。
再び、下の段に落とすのにてこずりました。

↓穴の中に片手を入れて、石を持ち上げ、上の段に移します。
私は、段に石を押し付け、てこの原理で石を上の段に乗せます。

手が汚れるので、いったん御廟橋を渡り外に出て、手を洗い、再び、御廟橋を渡って入ります。

そして、燈籠堂へ。
護摩木に書きます。商売繁盛と開運厄除と願い事を二つ。受付のお坊さんに500円と一緒に渡します。
そして、御廟へ。
ろうそくと線香をそなえます。般若心経・光明真言を声を出して唱えます。
そして、地下法場へ。
弘法大師様の掛け軸の前で、般若心経を唱えます。
そして、燈籠堂を後にして、御廟橋を渡ります。そこで、一礼します。
弘法大師様が、ここまで見送りに来てくださっているからです。
そして、厄除け不動明王様にごあいさつします。のうまくさんまんだ・・・ご真言を大きな声で唱えます。

そして、厄除け弘法大師様にごあいさつ。

そして、あじみ地蔵様にごあいさつ。おんかかびさんまえいそわか。大きな声でご真言を唱えます。横にあるおみくじの自販機でおみくじを引きます。

おみくじ(100円)は、35番大吉でした。

そして、休憩所へ。セルフで熱いお茶をいただきます。

そして、奥の院前のバス停へ。
12月5日、南海高野線のダイヤ改正に合わせて、南海りんかんバスのダイヤも変わって、大門行きが増便されていました。
大門行きに乗り、金堂前へ。
壇上伽藍地区へ。
まずは、金堂に入り、薬師如来様などにご挨拶を。
金堂拝観料は、参与会会員なので、無料です。
そして、御社へ。
ここで、フランス人クルーが撮影していました。

そして、根本大塔へ。大日如来様などにごあいさつ。
根本大塔も参与会会員なので、拝観料無料です。

↓ フランス人の撮影クルーも。帽子をかぶった女性がモデルのようでした。

そして、おみくじをひくと、46番中吉でした。金運大吉とありました。

そして、歩いて、金剛峯寺へ。

先ほどのフランス人撮影クルーも来ていました。ここでは、撮影せず、単なる観光客となっていました。
参与会の会員なので、拝観料が無料になる以外に、記念品として線香をもらいます。
宝来(3枚組1000円)を2つ買いました。田辺の家と針中野の実家に飾る分です。当然、来年の猿年のものです。

奥に進んで、休憩室で、お茶とお菓子の接待を受けます。

そして、金剛峯寺前からバスに乗り、高野山駅へ。バスの増便は助かります。以前は、奥の院から来るバスに乗るため、千手院(東)バス停まで歩かねばならなかったのに、金剛峯寺前から高野山駅行きバスに乗れるので。

高野山駅に到着。

今までは、駅に到着と同時に、ケーブルカー乗り場に走らないと積み残しとなってしまいましたが、本日は、客が少なく、余裕です。
駅舎の写真を撮りました。

そして、ケーブルカーで極楽橋駅へ。

隣のホームには、高野山1200年記念の特急こうやが、

各停で、九度山駅へ。

九度山は、真田幸村一色です。
町中いたるところに、六文銭ののぼりが、

そして、真田庵(善名称院)へ。

↓雷封じの井

↓真田地主大権現

↓土砂堂 ご本尊は、弥勒菩薩。おんまいたれいやそわか。

本堂の延命地蔵菩薩さまや弥勒菩薩様、真田地主権現様にごあいさつ。
午後4時閉門で、あわただしい中、おみくじ(100円)をひくと46番大吉でした。

そして、慈尊院へ。

途中、九度山の道の駅の前を。真田幸村がらみののぼりがずらっと。

途中、道沿いに、柿やはっさくが、

そして、女人高野として知られる世界遺産・慈尊院へ。

↓慈尊院の門。先の階段を上ったところが同じく世界遺産の丹生官省符(にうかんしょうふ)神社の鳥居。

本堂にあたる弥勒堂。おんまいたれいやそわか 弥勒菩薩がご本尊です。

↓ 多宝塔

おみくじ(100円)をひくと、8番中吉でした。

そして、119段の階段を息をきらしながら登ります。
登り切ったところにある丹生官省符神社の鳥居をくぐります。
拝殿でごあいさつ。

おみくじ(100円)をひくと33番小吉でした。

そして、慈尊院へ降ります。まだ、ご挨拶していなかった大師堂にごあいさつしました。

そして、来た道を帰ります。道の駅「柿の郷くどやま」へ。産直市場よってってへ。

しいたけと、12月23日の冬至の日のゆず風呂に使うゆず7つ入りの袋(120円)を買いました。

道の駅の中にある世界遺産情報センターへも。

 そして、九度山駅へ。

そして、九度山から橋本駅へ。
急行で堺東へ。そこで向かい側に止まっているなんな行き各停へ。天下茶屋で乗り換えても、新今宮で乗り換えても同じ電車に。寒いホームで待つよりかは、車内にいた方が暖かいので、堺東で各停に乗車。そして、今宮戎駅に。
事務所へ。

そして、大国町から北花田駅へ。そこから南海バスで公園北口まで。蔵前温泉さらさの湯へ。


関西ウォーカーに半額クーポンがあったので、320円で。
ここは、1分間に720リットルも湧出する療養泉で有名です。
22時59分の最終のバスで、地下鉄北花田駅へ。
御堂筋線に乗り、天王寺で谷町線に乗り換え、駒川中野駅へ。
そして、実家へ。



 

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本日は人人人の高野山へ。徳川家霊台の内部をはじめて拝観。弁天岳の嶽弁天に。おみくじは末吉→大吉へ。

2015-10-31 20:26:10 | 高野山おまいり

昨日から秋のスルッとKANSAI3DAYチケットが使えるようになりました。さっそく購入。本日高野山行きに使いました。3日分で5200円。
1日あたり 1750円。高野山へ行くときの一番安上がりの方法です。
他に、いく方法は、なんばのチケットキングで、南海の株主乗車券 1枚720円を往復分。高野山駅前のバス乗り場で、1日フリー乗車券を購入。830円。2270円。
高野山1dayチケット 大阪市交通局版を購入。大阪市交通局地下鉄・バス1日乗り放題。南海高野線のなんばから高野山区間乗り放題。山上バス乗り放題。2980円。
高野山世界遺産チケット なんばなどから高野山までの2日間有効の往復乗車券と山上バス2日間乗り放題。2880円。
なんといってもスルッとKANSAI3DAYチケットがお得。

朝、大国町の事務所に立ち寄りました。
今宮戎駅7時54分発なんば行きに乗ります。2分遅れで到着、7時56分発。7時57分に難波駅に着きました。
8時発の特急こうやが、ホームに止まっていました。南海高野線は、橋本~極楽橋駅間は、4両編成でしか走れないので、特急こうやは、4両編成です。
向かい側には、8時2分発の三日市町行きの急行が。
特急こうやが止まっているホームの前のほうにも人が並んでいます。聞くと、次の橋本行き急行に乗るために並んでいるとか。何両編成かと尋ねると、8両編成。
一番前の8両目と書かれてた乗車位置で待っていました。
「8時13分発高野山極楽橋連絡の橋本行き急行ご乗車の方は、黄色の乗車位置1両目から8両目でお待ちください。」とのアナウンス。
私が待っていたのは、緑の乗車位置。周りをみたけど、黄色の乗車位置は見当たりませんでした。不思議には思いましたが、緑の乗車位置で待っていました。
すると、折り返し運転となるなんば行き急行が到着。最後車両が目の前を通り過ぎていきます。短い。私の前には車両なし。降車ホーム側扉だけがあいて、降車しているとき、あわてて、乗車位置の前に並ぶ人の列の少ないところに行きました。前から4両目。5両目と書かれた黄色い乗車位置の先頭乗車位置でした。ドアがあいて、クロスシート席に逆向きですが、なんとか座れました。
南海高野線には、4ドアと2ドアが走っているのは知っていましたが、この歳になるまで、4ドアと2ドアとでは、車両の長さが違うことは知りませんでした。
2ドアの8両編成の電車の長さは、4ドアの7両分より少し短いことは、この日生まれて初めて知りました。
なんば始発で早くも立ち乗客発生。新今宮、天下茶屋から乗車の人は、座ることはできません。かわいそうに。
そして、電車が橋本駅ひとつ手前の御幸辻駅を出た時、人ごみをかき分け、1両目のドア前に。ドアが開くと同時に、向かい側に止まっている極楽橋行き各停に乗るためです。
橋本駅に到着寸前。向かい側の極楽橋行各停を見ます。4両編成の各停。4両目は、空いている席が多く、3両目は少なく、2両目、1両目には、空席は見つかりません。
やばいと思いました。そして、橋本駅に到着。急行1両目の乗客としては、一番早く、向かいの各停に乗り込みました。前回は、かろうじて座れましたが、今回はダメでした。
1席あいていたので、座ろうとしたら、キープされていた席でした。
要するに、8両編成の橋本行き急行乗車している人で、1-2両目の人は、連れがあらかじめ席をキープしている人以外、座れないということです。
御幸辻まで、座っていた座席からなら、4両目同士なので、走っていけば座れていたと思えば、残念でなりませんでした。
ケーブルカーが2両編成なので、前の方の車両に乗っていないとケーブルカーに乗れないから、みんな、前の車両に乗ろうとするからでした。
仕方なく、50分ほどかかって、海抜94メートルの橋本駅から海抜538メートルの極楽橋駅まで19.8キロ立ったまま行くことになりました。
行きしな橋本駅から極楽橋駅まで立っていくのは、生まれて初めてです。
8両編成で、立ち客多数の急行から4両編成の各停へ。車内は、通勤ラッシュのように身動きとれない状態となっていました。
私は、1両目の前のドア付近に立っていました。ケーブルカーのホームへは一等賞で進みたいからです。
そして、極楽橋駅へ。ケーブルカーホームに走って、一等賞でした。
通勤ラッシュ並みの混雑した4両編成の各停から2両編成のケーブルカーに乗れるのは、1/3です。残りは、積み残しとなります。
一番上の乗車位置の先頭で待っていました。

ケーブルカー到着。待っていた乗車位置からホームを見ると、はるか下まで、人・人・人


2/3の積み残しを出し、高野山駅へ。海抜867メートル。
私は、運転席の真後ろの席に座りました。
ケーブルカーの車内放送は、日本語、英語、フランス語の順で行われます。中国語や韓国語は流れません。

そして、バス乗り場へ。
奥の院前行きに乗車。
終点奥の院前へ。他の人は、参道へ向かいますが、私だけは、後ろに20メートルほど戻り、中の橋霊園への道を通り、中の橋に向かいます。
そして、汗かき地蔵様に、線香・ろうそくを供え、大きな声で、おんかかかびさんまえいそわか とご真言を唱えます。

そして、参道を通って、御廟橋の手前へ。

私のクレームがきっかけでできた特設の水向塔婆コーナーで、8枚の水向塔婆を書いてもらいました。
お坊さんではなく、金剛峯寺会計係の名札をつけた人でした。8枚書くのに3枚ミスりました。
正しく書かれたもの8枚を受け取り、1600円を支払いました。

そして、水向地蔵様に手向けます。私は、左から6体目の大日如来風のお地蔵さまに手向けることにしています。
塔婆立てに、8枚のお塔婆を並べ、ひしゃくで、水をかけます。
山本家先祖・父の戒名・母の戒名・水子の兄の戒名・水子の姉の戒名・山本家水子・佐々木家先祖・佐々木家水子。
これが、日本で最もレベルの高い供養と言われています。
ひょうたん良先生いわく、私が、高野山に行くごとに、いろいろなご先祖さんがついてくるそうです。霊界で仕切っている人がいて、今回は、あなたと言って、高野山行きが許された
霊は、大喜びしているそうです。霊たちにとっては、高野山・奥の院は、最高の聖地なのです。
お塔婆を持つて、御廟橋を渡って、御廟に行く人もいますが、ひょうたん良先生いわく、そうする必要はないということです。手向けたお地蔵さんが、お塔婆に乗った霊たちを御廟にご案内しているからだそうです。

そして、御廟橋を渡って、燈籠堂へ。
護摩木に願い事を書きます。
いつも、1本の護摩木に商売繁盛・厄除開運と書きます。受付で500円を支払います。

そして、御廟へ。弘法大師様にごあいさつ。般若心経や光明真言を唱えます。
そして、地下法場へ。団体客が多くて、すごい人。いつものように落ち着いてのごあいさつはできませんでした。
そして、御廟橋を後に。みろく石を持ち上げることは、長蛇の列につき、断念しました。

そして、厄除け不動明王様・厄除け大師様にごあいさつ。

そして、あじみ地蔵様にごあいさつ。
おみくじを引きます。12番末吉でした。
そして、休憩所へ。お茶をいただきます。
そして、奥の院前のバス停へ向かいます。

英霊殿の前では、紅葉がきれいでした。

そして、奥の院前から高野山駅前行きに乗り、波切不動前で下車。
波切不動様にご挨拶。

天井に龍の絵があることに驚きました。

そして、横にある徳川家霊台へ。
拝観受付には、長蛇の列。ただ、私は、参与会の会員。袈裟をかけて、何食わぬ顔をして、列に並ばず、拝観受付前を通過しました。
参与会会員は、タダではいれるので、拝観券を買う必要がないので。
長蛇の列の理由は、本日から、11月8日まで、内部が特別公開されているからです。
徳川家霊台とは、徳川家光が建てた家康と秀忠の霊屋です。

まずは、向かって左手の秀忠の霊屋へ。

そして、向かって右手の家康の霊屋へ。

↓家康の霊屋から見た秀忠の霊屋



いずれの霊屋も豪華絢爛の作りで驚きました。
そして、大門行きのバスに乗り、終点大門へ。
久々にお助け地蔵様にごあいさつ。

軽ければ、願いごとがかなうとされる石を持ち上げると、軽々と持ち上げることができました。
そして、大門に戻りました。

横を走る国道。高野山にのぼってくる道です。大渋滞していました。車が数珠つなぎで動かない状態となっていました。
そういえば、山上の駐車場、すべて、満車となっていました。
高野山の駐車場、すべて無料ですが、一の橋前など、お店が経営する有料の駐車場がありますが、そちらまで満車となっていました。

そして、今回の高野山の目的でもある弁天岳の嶽弁天にご挨拶を。
大門に行くと、鳥居があり、行きたいなぁとおもいつつ、900メートルの距離が示されていたので、保留にしていました。
今回は、初めて行くことに。

参道には、熊出没の注意書きが

女人道と言われる道で、尾根道でした。明治時代までの女人禁制だったころは、女性は、この道より中に入ることが許されなかったというわけです。
この道から、壇上伽藍を眺めていたとか。
根本大塔が眺められる地点もありました。

途中、汗だくになりましたが、弁天岳の山頂に着きました。
そこには、嶽弁天様が祭られています。

 嶽弁財天様にごあいさつ。当然、大きな声で「おんそらそば ていえいそわか」とご真言を何回も唱えました。

 

そして、山頂の三角点をみつけました。894.5メートルです。

大門から嶽弁天まで表参道を歩いてきましたが、途中から山頂まで、道沿いに電柱があることに驚きました。
嶽弁天には、照明など電気関係は、まったくありません。
電線は、山頂近くの高野山レピーターという装置のところまで来ていました。
アンテナ線が何本も立っていました。

 

 

そして、大門へ。
歩いて、壇上伽藍へ。
途中、弁天前というバス停があります。
ふと見ると、鳥居が。
祓川弁財天様にごあいさつしました。

ここでも、「おんそらそば ていえいそわか」弁財天様のご真言を何回も唱えました。
そして、壇上伽藍地区に到着。


まずは、金堂に入りました。
開創1200年記念で、10月1日から明日まで、ご本尊が特別公開されています。
春にも見ましたが、また、見ることができました。
ご本尊は、アシュク如来と薬師如来が合体した薬師如来様です。
今は、入場料が無料となっています。

そして、根本大塔に入ろうと思ったら長蛇の列。列が短くなるまで、壇上伽藍をうろついていました。
まずは、六角納経蔵、みんなぐるぐる回しています。
私も回しました。いつもは、回すのが重たいのですが、本日は、回り続けているため、簡単に回せました。

そして、御社へ。

先ほど、弁天岳に登って、嶽弁財天様にご挨拶したことを報告しました。
神様は、おみくじで大吉を出してあげると言われました。
私は、神様とはお話しできるのに、仏さまとは全くできません。いくら仏像に話しかけても言葉が返ってきません。
昔から、私は、多くの霊能者からは、神様系と言われていました。
もと妖怪とか、あと一歩で神様になれたのに、人間界に落とされたとかよく言われてきました。
八意先生から、八意先生やひょうたん良など霊能者は、悪魔界の人間なので、山本さんのように聖人界の人間に磁石のようにくっつけられると教えられたことがあります。

根本大塔に入る列が短くなったので、並んで入りました。今は、入場良が無料となっているため、タダで入れる参与会の会員といえども、列に並ばすに入ることができません。


大日如来様にごあいさつ。
そして、おみくじを。
9番でした。9番ってよい番号ではないので、末吉か凶を予想したのですが、あけると、大吉でした。
御社の神様が言われた通りなので驚きました。
弁天岳の嶽弁財天様にお参りしたので、運気がアップしたのだとも思えました。

蛇腹道を通って、金剛峯寺へ。
途中、手水場の下に、祠を見つけました。
阿字池のそばです。


お参りしました。
清瀧大権現社の祠でした。

清滝大権現龍王様にご挨拶をしました。

そして、金剛峯寺へ。

こちらでは、持仏間ご本尊が開帳となていました。ご本尊は、もちろん弘法大師像です。

参与会の袈裟を見せると、拝観料がタダになるうえ、記念品(線香1箱)がもらえます。今の時期は、拝観料は無料のままですが、記念品が塗香になります。

参与会の会費(1年間1万円)を支払っていないので、支払いました。参与会と書かれたふすまを開け、応接に通されました。
そして、領収書なとせをいただきました。

そして、一番奥で、茶菓子の接待を受けました。

そして、金剛峯寺前から高野山駅前行きの南海りんかんバスに乗車しました。
バスは、超満員。積み残しが出ました。
次の千手院前のバス停では、このバス停で下車した人数分、新たに乗れましたが、待っていた人の大半は積み残しとなりました。
16時33分発のケーブルに乗れるかなというところでしたが、高野山駅に到着。絶望しました。ケーブルカーの乗車待ちの長蛇の列。
33分発どころか、いつになったら乗れるのかという状態でした。
33分発のケーブルカーが出た後、列は動き出しました。自動改札で、私の少し前で、ここでいったんお待ちください。と言ったので、他の人は、止まりましたが、私だけが小走りで、自動改札を抜けました。ホームに行くと人でいっぱい。一番ホームの下の乗車口にたどり着きました。
そして、ケーブルカーが到着。一番下の乗車口の進行方向左のドアの近くに陣取りました。臨時のケーブルカーで16時40分発、極楽橋駅16時45分着でした。
そして、極楽橋駅に到着。駅放送で、特急こうやの特急券は全席売り切れとなっています。
17時5分発の特急こうやは止まっていましたが、各停は止まっていませんでした。1両目の乗車口に並びました。乗車列はどんどんと伸びホームからこぼれるくらいに。
我々が乗るのは、17時17分発。17時過ぎにホームに各停は到着しました。放送では、降りるお客様が終わってからご乗車ください。とありましたが、
ドアが開くと同時に駆け出し、クロスシートに座りました。
電車は、満員に。
この電車は、17時7分高野山駅発のケーブルカーに接続しています。17時12分に到着したケーブルカーの乗客も加わり、車内は身動きとれない通勤電車並みに。積み残しも出ました。積み残された乗客は、33分後の橋本行き各停に乗車することになります。
超満員の電車は、極楽橋駅を。私は、寝てしまいました。
途中、上古沢駅で、ドアが開いているとき、ドア付近の客がものを下に落としたとかで止まっっていたのは、ゆめうつつに聞いていました。
そして、爆睡後、橋本駅へ。向かい側には、6両編成の急行が、、。私は、各停の1両目。急行の前から3両目に相当します。みんな、脱兎のごとく、向かいの急行へ。私は、前から2両目へ。座れました。各停1両目の人は、急行の前から1-3両目に移動できるので、全員座れますが、各停の2両目から4両目に座っている人は、もともとが通勤電車並みの混雑ぶりなので、大半が座れません。私の座った2両目にも大量に乗り込みましたが、一部が座れませんでした。
各停が止まっている同じホームの難波寄りには4両編成の特急りんかんが止まっていました。
座れなかった人がガラガラの特急りんかんへ。特急券券売機に長蛇の列となり、特急の出発が4分遅れました。4分間も発車ブザーが鳴り続けるのは、生まれて初めて体験しました。
特急が4分遅れの発車となったため、急行も1分遅れの発車となりました。こちらの発車ブザーは、10秒間しかなりませんでした。
そして、天下茶屋まで。
いつもの健康保険適用20分間手もみ自己負担金180円の整骨院に行き、マッサージをしてもらいました。
そして、天下茶屋から高野線各停で今宮戎駅まで。そして、目の前の事務所に。









 

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本日は彼岸入り。高野山へお参り。4月にご迷惑をおかけしたとお詫びが。おみくじは38番・44番各中吉。

2015-09-20 18:16:49 | 高野山おまいり

本日は、彼岸入りのため高野山へ。
朝田辺の家を出て、事務所へ。今宮戎駅8時6分発の各停で難波駅へ。
スルッとKANSAI3DAYチケットがない時期なので、昔は、南海世界遺産切符や高野山1DAYチケットを使っていましたが、現在は、南海の株主乗車券を金券屋で買い、南海りんかんバスの1日乗車券を現地で買って利用しています。株主乗車券1枚720円。1日乗車券830円。合計2270円。

8時13分発の橋本行き急行に乗りました。
先頭車両の一番前に座り、前を見ていました。


各停からの乗り換えなので、急行は、6両編成なのか8両編成なのかはわかりませんでした。

堺東駅から立ち客が現れ、だんだんその数が多くなりました。橋本駅の手前ではかなりの混雑。
橋本駅ホームの向かい側には、極楽橋行きの4両編成各停が待っていました。すでに多くの人が乗っていて、空いている席がほとんどありませんでした。
かろうじて、空いている席をゲット。席にカバンを置きました。そして、ホーム端にあるトイレへ。
トイレから戻ると、電車は超満員。見逃す人もいましたが、次の極楽橋行は26分後。無理やり乗る人もいました。
ラッシュ並の混雑で、自分の席に戻るのも大変でした。かろうじて、席に戻れました。
この立ち客はかわいそうに終点極楽橋駅まで48分間たったままです。
そして、極楽橋駅へ。ケーブルカーの乗り換えです。トイレに行きました。
トイレから出ると、ケーブルカーホームは、人で超満員。人ごみをかきわけ、何とか、強引に乗り込みました。
2両編成のケーブルカーには、今の電車の乗客の1/3しか乗れませんでした。残りは積み残し。
そして、高野山駅へ。南海りんかんバスの1日乗車券を購入。そこからバスで奥ノ院前へ。ケーブルカーは、先頭車両の左側の最前列ドア付近に乗っていたので、バス乗車は一番乗り。運転席横のドア前に座りました。
車内は立ち客で満員。横に立っていたグループの人でバス沿いにあるビルマ戦慰霊塔を根本大塔と勘違いしている人がいたので、違うと教えてあげました。その人らががケーブルカーの車内放送、中国語や韓国語はなく、フランス語なのか聞かれたので、高野山宿泊客数の1位の外国人がフランス人だからと教えてあげました。冬の平日は、フランス人だらけとも教えてあげました。なぜ、フランス人が仏教の高野山に来るのか。と聞かれたので、フランス人は、本物志向だからと教えてあげました。本物志向のフランス人は、ホンマモンの仏教の聖地に行きたがるので、高野山に来るのだと。その人らは納得していました。
しゃべっているうちに奥の院前に到着。
みんなとは逆、バスの後方に向かい、バス通りから中ノ橋霊園へ向かう道に進みます。
そして、中の橋へ。
汗かき地蔵様にごあいさつ。ろうそくと線香をお供えします。
大きな声で、おんかかびさんまえいそわか と地蔵菩薩のご真言を唱えます。

そして、姿見の井戸で、姿を確認します。姿が映れば、少なくとも3年は生きていることになります。
井戸の底からわく、生命エネルギーを吸い込みます。
そして、参道を歩いて、御廟橋に向かいます。

そして、水向け塔婆を書いてもらいます。



テントの臨時受け付けは、長蛇の列だったので、昔からある大黒天の建物にある納経所へ。
杉山さんの前が一人しかいなくて並んだら、杉山さんは、空いたら、私ではなく、次の方と言って、隣の窓口の前にいた列の人を手招きしました。おにいちゃんは、列の後ろに並んでといわれました。
他の客にも、同じように言っていて、説明していました。今は、列は1列。空いたら、その列の先頭の人を招く。そうせな、怒られるといっていました。
銀行のATMの列のようになっていました。以前のように窓口ごとに並ぶのではなく、一列に並んで、空いた窓口に振り分けていくという形になりました。
私の4月のクレームのメールがきいたのかなぁとも思われました。
そして、私の番になって、空いたのは、島田と名札のかかった職員の窓口でした。
山本家先祖代々、父の戒名、母の戒名、水子の兄の戒名、水子の姉の戒名、山本家水子、佐々木家先祖代々、佐々木家水子 と順番に書いてもらいます。
母の戒名を書いてもらっているとき、ひょっとして4月にご迷惑をおかけした方ですか。と聞かれました。びっくりしました。
島田さんとは面識がないのに、どうして、わかったのか。いつも、水向塔婆を書いてもらっている職員は、杉山さんと溝口さんなのに。
8枚書いてもらって1枚200円で1600円支払いました。
その時も、4月にご迷惑をおかけしました。と重ねて、お詫びを受けました。
それにしても、クレームメール一つで、納経所の列を窓口ごとではなく、ATMのように1列にしたり、土・日・祝には、特設のテントでの受付をして、混雑緩和を図るなど、すごい改善をしてくれたことに驚きました。


当ブログ4月18日記事
本日高野山開創1200年記念大法会へ・初めて行く人は南海電車で3時間立ちっぱなしの覚悟が必要。

本日高野山に送ったメール。奥の院の納経所職員杉山さんの対応について 。

そして、水向塔婆を水向き地蔵様へ。私は、左から6体目の大日如来様風お地蔵様の前に、供え、しゃくで、塔婆に水をかけます。

そして、一礼をしてから御廟橋を渡ります。
弥勒石の持ち上げには、長蛇の列、今回はあきらめました。
燈籠堂へ。いつもと同じく、1本の護摩木に商売繁盛・開運厄除と2つ願い事を書いて職員に渡します。500円。

そして、大師御廟へ。ろうそくと線香を供えます。そして、般若心経と光明真言を唱えます。
そして、地下法場へ。ここでは、般若心経と光明真言を唱えます。

そして、御廟橋を渡り、御廟方向を見て一礼します。

そして、あじみ地蔵様にごあいさつ。線香をお供えします。

そして、横にある大黒天の建物の側壁にあるおみくじ自販機でおみくじ(100円)を引きます。44番中吉でした。

そして、大黒天の建物に。両サイドは納経所となっています。大黒様、毘沙門天様、弁財天様にごあいさつ。大きな声でご真言を唱えます。

そして、休憩所へ。お茶をいただきます。ちょうど、尼さんによる法話がなされていました。
何年か前までは、ここで、ノンフィクション作家の家田荘子さんが法話をしていました。
そして、奥の院前のバス停へ。高野山駅前行に乗車。苅萱堂前で下車。向かいにある高野山大師堂で、高野霊香という線香を買いました。徳用ひと箱、4320円。
毎日、3本づつ、仏壇に供えているので、ひと箱買っても、1年あまりでなくなります。家の在庫が20本を割ったので、買いました。
真田山プールの屋外プールの受付終了が午後4時なので、高野山午後1時32分の快速急行接続のケーブルカーに乗らないといけないので、苅萱堂は参拝できませんでした。
大師堂を出ると、苅萱堂のバス停にバスが止まっていたので、飛び乗りました。
そして、千手院橋バス停で下車。壇上伽藍地区へ。

根本大塔へ。参与会会員なので、ただで入れます。
大日如来様にごあいさつ。ここでは、線香はお供えできず、焼香となっています。
大塔内にある各仏像のご真言の一覧が外されていました。
私だけが、大きな声で、「のうまくさんまんだあびらうんけん」と大きな声でご真言をあげていました。

続いて、金堂へ。ここも、参与会会員はただで入れます。

ここでも焼香します。線香のお供えはできません。
ここでも、ご真言リストはなくなっていました。
私だけが、大きな声で、「おんあくしゅびあうん」「おんころころせんだりまとうぎそわか」とご真言を唱えていました。
六角経蔵へ。
みんなで協力して回しました。

そして、御社へ。ここでは、2礼2拝。手をたたきます。神様にごあいさつします。

そして、納経所へ。ここで、おみくじ(100円)を引きました。
38番中吉でした。
大体、奥の院と壇上伽藍とでは、大吉・大吉 中吉・中吉など同じものが出ます。
そして、金剛峯寺へ向かいます。
まず、金剛峯寺の駐車場横にある槇売り場で、高野槇を買いました。田辺の家、針中野の実家、墓参りの分を買い求めました。
金剛峯寺に到着。建物入口には、長蛇の列。並んでられないので、列の横を勝手に進みました。
この列は、拝観受付を待つ列でした。拝観受付まで行き、参与会の袈裟をみて、線香だけください。と言って、線香ひと箱をもらいました。
そのまま、中に入ると、横入りで、並んでいる多数の人から顰蹙をうけそうなので、出口に戻り、出ました。
そして、道路が渋滞で混んでいるのを見越して、千手院橋ではなく、高野警察前のバス停へ。
案の定、元来乗るはずの13時13分発ではなく、その1本前の12時58分発のバスが5分遅れで来て、それに乗れました。
そして、高野山駅へ。13時32分のケーブルカーの一つ前の特急こうや接続の13時18分のケーブルカーに乗れました。
極楽橋駅では、4両編成のなんば行快速急行が止まっていました。
車内はすいていて、好きな席に座れました。進行方向左側のクロスシート。その後、次のケーブルカーが到着。車内は混んできました。ただ、立っている人はいませんでした。
前から2両目では、全員着席できていました。
そして、13時42分。極楽橋駅を出発。乗り換えなしでなんばへ。途中橋本駅で2両増結。私は、橋本駅を出たころから爆睡していました。
15時23分終点なんば駅に到着。15時26分発の河内長野行各停へ。
15時27分、今宮戎駅に到着。15時29分事務所に到着。

そして、真田山プールへ、自転車で向かいました。真田山プールの券売機前に、15時56分に到着。無事16時の50メートル屋外プールの最終受付に間に合い、入れました。
いつもと同じく、1200メートル泳ぎました。

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本日は高野山へお参り。国宝の不動堂内部を初めて拝観。おみくじは36番小吉・48番大吉。

2015-08-29 19:38:40 | 高野山おまいり

本日は、スルッとKANSAI3DAYチケットの3日目を使って、高野山お参りと海水浴へと欲張りました。

朝5時に目覚ましをかけて起床。仏壇への朝のお勤めをして、朝食。午前5時57分谷町線田辺駅発の地下鉄に乗り、途中天王寺で御堂筋線に乗り換え、難波へ。
午前6時30分発の橋本行急行に乗車。
橋本で高野山連絡の極楽橋行各停に乗車。高野山へ。
高野山駅前8時16分発の奥の院前行き南海りんかんバスで奥の院前まで。
他の乗客は、奥の院の参道へと行きますが、私だけは、20メートルほど、バス沿いに戻り、→中の橋霊園 の看板のところを入り、中の橋に向かいます。

↓バス停から見た中の橋霊園への案内看板

そして、中の橋へ。
汗かき地蔵様に、ろうそくと線香をお供えします。
高野山では、線香は3本と決まっています。
横にある姿見の井戸で姿を確認します。井戸に姿が映れば、最低3年は生きていることになります。

↓中の橋と汗かき地蔵堂

そして、参道を歩きます。
御廟橋の前に着きます。
水向塔婆を書いてもらいますが、5月に高野山に送ったクレームのためか、納経所以外に、臨時テントが立てられ、水向塔婆受付1枚200円とありました。

以前はなかったので、聞いてみると、土・日 納経所が混みそうなときに、お手伝いさせてもらっているとのこと。
女性職員とお坊さんがいました。
山本家先祖代々、父の戒名、母の戒名、生まれるとき亡くなった兄の戒名、水子の姉の戒名、山本家水子。母方の佐々木家先祖代々、佐々木家水子。
合計8枚書いてもらいました。
二人で4枚づつ、手分けして書いていました。
200円×8枚 1600円を支払いました。
そして、水向き地蔵様へ。左から6体目の大日如来風のお地蔵様の前に手向けて、水をかけます。

お塔婆を持って、御廟橋を渡り、燈籠堂などをまわる人を見かけますが、ひょうたん良先生にいわく、私のように、お地蔵様に手向けるだけでよいとのことでした。
お塔婆を手向けられたお地蔵様が、お塔婆に書かれた霊を弘法大師さまのところに、ご案内するからだそうです。


そして、御廟橋を渡ります。

そして、みろく石を持ち上げます。右手では、すぐに上の段に石をうつすことができました。
そして、裏に回って、棒でつついて、石を下の段に落とします。
いつもは、続けて、左手で行いますが、石を落とした段階で、次の人がチャレンジしていました。列も20名くらいになっていたので、左手での持ち上げは断念しました。
燈籠堂へ行き、護摩木(500円)に願い事を書きます。いつもと同じく、1枚の護摩木に商売繁昌と開運厄除けわ書きます。
そして、御廟の前へ。般若心経・光明真言などを声を出して唱えます。他の参拝者もみんな般若心経を声を出して唱えています。
そして、地下法場へ。弘法大師様のお姿を見ます。いつもは見えるのに、今回は、見えませんでした。
弘法大師様が怒っていらっしゃるのではないかと思われました。
理由は、服装。後で、海水浴に行くので、半ズボンは、外出着としても使えるを売りにしていた水着。履物は、靴ではなくサンダル履き。
そして、みろく石の列が3名だったので、今度は、左手でチャレンジ。こちらも、すぐに、上の段に石を上げることができました。
そして、御廟橋を渡り、水向地蔵の前へ。
厄除け不動様と厄除け弘法大師様にごあいさつ。
そして、あじみ地蔵様にごあいさつ。
横にあるおみくじの自販機に100円を入れます。
出てきたおみくじは、36番小吉でした。
奥の院でおみくじをひくと、大吉か中吉しか出てこなかったイメージがあるので、この格好でお参りに来たことが影響していると思われました。
そして、休憩所で、お坊さんの説法をきき、お茶をいただきました。

そして、奥の院前バス停へ。
10時2分発の高野山駅前行きのバスに乗車。千手院橋で下車。
金剛峯寺に行きました。

参与会の袈裟をかけて入ります。入場料が無料になる上、記念品の線香1箱がもらえます。
奥の休憩所に行き、茶菓子の接待を受けます。

そして、真然上人の御廟にごあいさつします。そして、出口から出ます。
庭には、奇妙なものが、

説明書きをみると、

そして、じゃばら道を通って、檀上伽藍地区へ。

国宝不動堂内部が特別公開されていました。特別公開は、8月28日から30日の3日間ということで、ラッキーでした。

本尊は、箱の内にあったので、お坊さんに聞くと、本尊は、霊宝館に展示中で、箱の中には、別のお不動様が入っているとか。
護摩だきは、ここでは行わず、向かいの愛染堂でおこなっているとのことでした。

そして、根本大塔へ。

参与会の袈裟をつけてはいると入場料が無料となります。
大日如来様などにごあいさつ。

そして、金堂へ。
ここも、参与会の袈裟をつけて入ると入場無料。
薬師如来様などにごあいさつ。
今回、金堂の戸がすべて開けられ、風通しがよくなっていました。
そして、回廊に自由に出られて、周辺が良く見えました。

↓ 中央右手に見える屋根が不動堂

↓ 裏から見た金堂

そして、金堂を出て、御社に向かいました。

途中、六角経蔵を回している人が、5人しかいず、5人で、力いっぱい押していました。5人で押しているので、弱々しく5センチ動いては止まり10センチ動いては止まりという感じになっていました。私は、とっさに残っていた1本の取手を力いっぱい押しました。
すると、六角経蔵は、勢いよく回りだしました。奇蹟が起こったという歓喜が起こりました。
もちろん、奇蹟が起こったのは、私が、6番目の人となって、回すのに協力したからです。

↓金堂から見た六角経蔵

そして、御社にごあいさつ。

神様に、こういうラフな格好で高野山にお参りに来て、弘法大師様に嫌われたみたいというと、神様は、私は、来てもらってうれしく思う。結果は、おみくじを見て。と言われました。
そして、おみくじ(100円)を引くと、48番大吉でした。

↓西塔


新しくできた中門をくぐり、金堂前のバス停へ。

そして、11時6分金堂前発の高野山駅前行きのバスに乗り、高野山駅前へ。
11時40分発のケーブルカーに乗る予定でしたが、11時30分発の時刻表に載っていない裏ダイヤのケーブルカー(極楽橋駅に到着した客を高野山駅に運ぶのを目的とした便で、極楽橋駅発と接続していないもの)に乗りました。

裏ダイヤも合わせた乗務員用時刻表を発見。撮影しました。
時刻表には、1時間に2-3便しか乗っていないのに、裏ダイヤも含めると、1時間に5本ほどケーブルカーが動いているのに驚きです。

そして、11時49分。極楽橋発橋本行各停へ。橋本駅で、始発のなんば行急行へ。途中、天下茶屋で特急サザン和歌山行きに乗車し、加太に向かいました。





 

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本日高野山開創1200年記念大法会へ・初めて行く人は南海電車で3時間立ちっぱなしの覚悟が必要。

2015-04-18 20:51:53 | 高野山おまいり

本日、天気も良いので、高野山開創1200年祭へ。
午前9時なんば発特急こうや。満席という放送がありました。
私が乗るのは、その2分後発の橋本行急行。
いつもの休日ダイヤでは、2分前に特急が出るので、ガラガラ。
なんば駅は、エスカレーター上がっての改札から入るので、ホームでは、8両目から前に進みます。
私は、目を疑いました。
満席で立っている人がいっぱいいる。
7両目・6両目、、、前から2両目で空席を発見。
私は、1両目の空席に座りました。
この9時2分なんば発急行電車は、過去、何回か乗りましたが、なんば駅発車時、普段は、1両目は、数名しか乗客がいません。
今回は、空席が3席しかありませんでした。
新今宮で、立客が、、。
天下茶屋駅から乗った人は、一番空いている1両目でも座れません。これから、2時間の立ちっぱなしが続きます。
急行電車は、河内長野駅から各停になります。河内長野駅を出た時点で、1両目でもかなりの数の人が立っています。
後ろの車両は、もっとすごい混雑になっています。
橋本駅に着きました。
私は、着く前に、左側のドア前に。ドアが開くと同時に、向かい側に止まっている電車へ。すでに、乗客が何名か乗っていました。
クロスシート席に座りました。すでに、乗客が何名か乗っていました。
すぐに、4名とも埋まりました。車内はすごい人。
放送で、何度も「4両つないでます。空いている車内にも分かれてお入りください。」
私は、何十回と高野山に行っているので、わかっていますが、8両で橋本駅に到着した急行電車に対して、高野山行各停の4両は、前から4両分の位置にしか止まりません。そのため、橋本乗り換えの場合は、一番先頭車両に乗るわけです。急行の5両目から8両目に乗っている人は、前に移動して乗らなければなりません。そのため、高野山行の各停の3両目・4両目はすごい事態になっていることが予想できました。
また、前から5両目から8両目になんばから乗っていて立っていた人は、ここからも立たなくてはなりません。お気の毒にと思いました。
紀伊清水・学文路では、「お降りの方をお通しください。」というアナウンスが何度も流されました。
普段は、聞いたことのないアナウンスです。
九度山で、町石道を通って、高野山に行く人がおり、混雑度はやや和らぎました。それでも、超満員です。
終点、極楽橋駅に着く寸前。左側のドア前に進みました。空くと同時に、ケーブルカー乗り場へ。
こんだけのお客さんが、2両編成のケーブルカーには乗りません。8分後に臨時を出すとか。
私は、一番上の席に座りました。ケーブルカーは、満員です。
テープにある案内放送が若干変わっていました。日本語の後に、英語、フランス語と続きます。
そして、高野山駅に到着。本日の特急こうやの指定席は、午後3時以降は、すべて完売しました。という放送が、、。
下車すると同時に、奥の院前行きのバス乗り場に。
かなりの人が乗っていましたが、空いている席に。
バスも案内放送が若干変わっていました。日本語の後は、英語、フランス語と続きます。
韓国語や中国語での放送は一切ありません。
そして、満員のバスは、奥の院前へ。

私は、他の人と異なり、バス後方へ進みます。
この看板の出ているところから、小道を進み、中の橋に向かいます。

中の橋の汗かき地蔵様にごあいさつ。ろうそく、線香を手向けます。
かなり人がいました。

そして、姿見の井戸で、生命パワーをいただきます。

そして、御廟橋へ。

通りすがりの人に写してもらいました。

そして、テントがあり、新しくできた中門の2階に、お名前を永久保存するという中門結縁の受付でした。
巻物に、山本隆雄と筆で書き、2000円を納めました。
お札やお守りが記念品としてもらえました。
写真を撮ろうとしたら電池切れ。最近、スマホの調子が悪いのです。まだ、電池があるのに、すぐに、電池切れに。
スマホが切れて、今度立ち上げたら、まだ、電池が十分に。しばらくしたら、電池切れで、自動的に切れてしまいます。
そのため、本日のこれ以降の写真撮影は断念。

そして、いつもの通り、納経所へ。

納経所職員の杉山さんの態度に腹立たせ、「杉山と言うオバハン最低やで。」と大声でわめいていました。

詳しくは、

本日高野山に送ったメール。奥の院の納経所職員杉山さんの対応について 。

私の列の後ろの人の全員が、同感してくれました。
私が大声で言う前に、私の列の後ろのお姉さんたちが、ぶつぶつ、不満をたれていて、それに、同感した私が、大声で、代弁したというのが、真実ですが、

結局、30分かかって、溝口さんという男性職員に1枚200円で、お塔婆8枚を書いてもらいました。
お塔婆は、山本家先祖代々、父の戒名、母の戒名、兄の戒名(水子)、姉の戒名(水子)、山本家水子、(母方の)佐々木家先祖代々、佐々木家水子 8枚で、計1600円となります。
普段は、杉山さんは、色々としゃべって、愛想よく、人気があり、溝口さんは、無口で、無愛想で人気がなかったのですが、
弘法大師様が、人を判断するのは、心眼でと、私に悟らすために、この行為を起こしたのだとすぐに理解できました。
溝口さんは、順番通りにただ、もくもと処理していました。
弘法大師様は、どの列に並ぶかと迷った時に、溝口さんの列より、杉山さんの列を選んだ私に、愚かさがあると、指摘してくださったのです。

そして、左から6体目の大日如来風のお地蔵にお塔婆を並べ、ひしゃくでお水をかけます。
驚いたのは、猛烈にたくさん参拝客がいるのに、大日如来風お地蔵様の前には、お塔婆が一つもなかったことです。他のお地蔵様の前にも、ぱらぱら。
こいつら、いったいなんやねんと思いました。
高野山に来て、水向け地蔵様に、お塔婆を手向けるのが、先祖や故人に対する最大の供養となるのに。

そして、御廟橋を渡り、みろく石へ。長蛇の列です。あきらめました。
そして、燈籠堂へ。いつもの通り、護摩木に商売繁盛・厄除招福と書きます。500円。

弘法大師様の御廟前でごあいさつ。般若心経を唱えます。
そして、地下法場へ。

そして、御廟橋に戻るとき、みろく石の前の列が10名ほどに。私の前の人はみんな断念。
まずは、右手、一瞬で、上の段へ。裏から石を落とし、左手で。あとちょつとで行けません。何度もチャレンジしました。
後ろの人が、「まだするのですか」と言ったので、高野山に何十か来て、初めて断念しました。
後ろを見ると、50名以上の長蛇の列に発達していました。
そして、厄除け不動明王と厄除け大師様にごあいさつ。
そして、あじみ地蔵様へ。
そして、いつものおみくじ。
杉山騒動で、ムカムカしていたので、凶か末吉かと予想していたのですが、やはり8番末吉でした。

そして、休憩所で。いつもは、セルフなのですが、本日は、お坊さんが、お盆にお茶が入った湯のみを入れ、配っていました。
そして、バス停へ。
本日は、臨時バスが頻繁に。
大門南駐車場行きへ。4月1日からダイヤが変わっていました。
大門の先に、駐車場ができたようで、そこ行きとなっていました。
途中の金堂前で下車。新しくできた中門を通り、金堂へ。
入場無料。
見たかった、秘仏の本尊。アシュク如来と薬師如来が合体した像でした。80年ぶりの御開帳で、次回はないとか。
ちなみに、過去1200年間、秘仏の本尊が御開帳されたという記録がないとか。
いつもは、黒い扉の中にある本尊が見られて感激しました。
本尊と結縁できる善の綱があり、何度も触れました。
おんあきしゅびやうん おんころころせんだりまとうぎそわか とご真言を何度も唱えました。
秘仏のご本尊は、白い仏像であったのに驚きました。

そして、根本大塔へ。こちらも入場料無料に。大日如来様などにごあいさつ。
そして、四社明神へ。ごあいさつ。
そして、おみくじを引きました。
ご本尊にお会いできて感激しました。と思いながら引くと、13番大吉でした。

そして、普段は見られない高野山三大秘宝や孔雀明王像や八大童子像が見られる霊宝館へ。
600円の拝観料がいるのに、受付には、長蛇の列。
私は、参与会会員なので、無料。団体入口から並ばず入れました。
普段は、館内に数名しかいないのに、この日ばかりは、何百人も。

そして、金剛峯寺へ。こちらも、団体客で、身動きが取れない人混みに。
16年ぶりの持仏間ご本尊開帳が。
受付で、線香一箱をもらいますが、今回は、塗香が。職員に聞くと、大法会期間中だけ、こちらになり、期間が終われば、元の線香1箱にと言うことでした。

ご本尊 弘法大師坐像には、結縁の綱があり、それらに触れながら、なむだいしへんじょうこんごう と唱えました。
そして、茶菓子の接待を受けました。
受ける場所には、多くの人が人が、
前では、坊さんが説法を、、。
たまたま、私がお菓子を食べているとき、金堂、本尊御開帳の話が、、
1200年間開帳された記録がないのに、80年ぶりの御開帳。
おかしいなぁと思っていたら理由がわかりました。
大正天皇御崩御の追悼法会の火の不始末で、昭和元年、金堂が火災で全焼。その時、ご本尊も焼け、新たに作ったのが、現在のご本尊と言うことでした。
そのため、80年ぶりの御開帳と言うわけです。
言われてみれば、ネットで見た記憶があります。金堂の秘仏のご本尊、こっそり開けてみたら、その後、火災になって、焼けたという話。
今回も、秘仏の本尊を公開して、金堂に火災でも発生しないのかと心配になってしまいます。

そして、駐車場横の高野槇販売小屋で、高野槇を買いました。
そして、金剛峯寺前のバス停へ。多くの人が待っていました。
止まるバスもすでに満員で、降りる人だけ数名おろして、乗車口ドアを開けずに、行ってしまうバスも。
私は、並んでから3台目に来た高野山駅前行きのバスに乗れました。
高野山駅前へ。
16時20分発のケーブルに乗るのに、5分あったので、トイレへ。
戻ってみると、改札が締め切られていました。
改札前には多くの人が。
駅員に、20分発のケーブルに乗せてくれと懇願するも、満員で、特急に乗車する人のために、乗せられないと言います。
ちなみに、この時点で、この日のなんば行の特急こうやのすべての座席指定券は売り切れとなっていました。
私と同じく、駅員に懇願した人も何名かいましたが、特急券を見せろと言われ、見せられなかったので、乗せてもらえませんでした。

そして、ケーブルカーが出て、13分後の次の33分発のケーブルカーへ。
先頭にいたので、ケーブルカーの一番前へ。ケーブルカーは、超満員。
極楽橋駅に到着。
4両編成の各停は、20分発のケーブルカー乗客で、座席が埋まり、立客も。
私は、1両目まで行きましたが、空いている席がなく、立つことに。
33分発のケーブルカーに乗った人、全員が立客に。電車は、超満員。

それで、極楽橋から橋本まで。47分間立つことに。
ここ8年間で、電車で47分間も立ったことは初めてです。

そして、橋本駅へ。
向かい側に、8両編成の急行が、、。
私は、急行の1両目に。各停の人が向かいの車両に乗ると、この急行の5-8両目に相当するので、そのあたりは混んでいるかもしれませんが、
先頭車両は空いていました。

要するに、初めて高野山に行くなど、要領を得ない人は、なんばから高野山まで、行きは2時間。帰りは、高野山から橋本まで1時間。
それぞれたちっばなとしとなるわけです。行きと帰りで3時間。南海電車の車内で立ちっぱなしはしんどいです。
私は、金堂の秘仏のご本尊に感動を受けましたが、ご本尊を見ても、さほど感動を受けない人にとっては、3時間、満員電車で立ちっぱなしで行って、割があうんかいなと思えました。

 

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やっぱり高野山はフランス人が多かった。高野山ケーブルは日本語・英語・フランス語で車内放送。

2015-02-28 19:05:07 | 高野山おまいり

<高野山>観光地っぽくないのがいい…外国人客に人気急上昇

毎日新聞 2月28日(土)12時22分配信

◇世界遺産登録がきっかけ、英語が通じる宿坊も10カ所に

 開創1200年の記念の年にあたり、4月から5月にかけ「大法会(ほうえ)」など多彩な行事が予定される高野山(和歌山県高野町)に対し、外国人観光客の人気がにわかに高まっている。きっかけは2004年の世界遺産登録。聖域らしさが残り観光地化されていないのが新鮮に映るようで、13年には外国人宿泊客数が登録以前と比べて5倍の5万人に。英語が通じる宿坊も10カ所に増えた。同町は今年、外国人宿泊客の年間目標として未曽有の10万人を掲げている。

 高野山は平安初期の僧、弘法大師空海が標高約850メートルの高地を真言密教の道場として開いた。現在では高野山真言宗の総本山金剛峯寺を中心に117の寺院があり、町の全人口約3300人のうち僧侶が3割強を占める宗教都市だ。

 和歌山県の観光客動態調査によると、04年に「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産登録されると、それまで年間1万人前後で推移していた外国人宿泊客数が07年に初めて3万人を超え、13年には5万人の大台に乗った。

 外国人にとっての魅力について、町まち未来課は「山深い地の寺院で寝食し、僧侶と同じ体験ができる。これは、近代化された京都や奈良では味わえない魅力」と分析する。フランスやアメリカなど欧米からの来訪者が目立つといい、昨年末には米ナショナルジオグラフィックの旅行誌で「来年訪れるべき世界の名所20選」に国内で唯一選ばれた。

 今年1月に宿坊「恵光(えこう)院」で座禅体験したフランス人の翻訳家、キャロリン・フラーさん(30)は「観光地っぽくないのがいい。お墓や供養塔が数十万基集まる『奥の院』は特に神秘的だ」と話す。

 高野山宿坊協会によると、山内に52ある宿坊のうち外国人僧や英語通訳がいる宿坊は約10カ所。世界遺産登録前は「外国語のマップもなく、外国人の宿泊を断る宿坊も少なくなかった」(同協会)が、宿坊内の説明書きに外国語を併記している割合も8割に増え、英語が堪能なオーナーがいるゲストハウスもオープンした。

 大法会(4月2日~5月21日)では山全体が連日、祈りの場となり、秘仏や秘宝も公開される。外国人向けのインフォメーションカウンターを高野山内に置くNPO法人「高野山異文化交流ネットワーク」は大法会期間中、週3日のカウンター設置日を原則毎日に拡大する。

 目標達成には課題もある。町まち未来課は「『高野山』の知名度がまだ不足していると各国の代理店から指摘を受けるので、プロモーションに力を入れたい」。受け入れ態勢については「カード決済や公衆無線LAN『WiFi(ワイファイ)』ができる箇所を増やしたい」と話し「今後はアジアの富裕層も視野に取り組みたい」と意欲を見せている。【入江直樹】

 ◇高野町の外国人宿泊者内訳◇

       (2013年)

1 フランス 1万 370人

2 アメリカ   6429人

3 オーストラリア・ニュージーランド

         4873人

4 イギリス   3628人

5 スペイン   3109人

6 ドイツ    2903人

7 カナダ    1918人

8 中国     1244人

 

米ナショナルジオグラフィックの旅行誌で「2015年訪れるべき世界の名所20選」

https://www.youtube.com/watch?v=hgTIAi1lkC4

 

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