妹のきんかんが若冲を見たいと言うので愛媛県美術館へ行くことになった。
はじめ誘っていたのは私だが三術鑑賞にはまってしまったきんかんに今や誘われている。
細見美術館展の一部として展示されているようだがきんかんは赤と白の対比が華やかなニワトリの絵を見られると思っていたようだが飾られていたのは墨絵のニワトリだった。
展示替えのためだと後で知った。
それでも仏具や茶道具と見ごたえのある展示だった。
今日は梅雨の晴れ間だが暑すぎる一日だった。
展覧会へ行ったのは6月の初めなのに暑い日だった。
刈り込まれた大木越しに見た青空はギラギラと自信たっぷりに見えた。
美術展を見終えての帰りは思わず木陰で休んだ。
こんな暑さになるとは思わず伊予がすり会館に初めてく予定だ。