型紙のいらない服シリーズのブラウスができたので妹のきんかんに着てもらい撮影する予定だったが愛媛県美術館へ行くことになったので着て行くことにしきんかんに写してもらった。
撮影場所はお堀の土手。
大きな木陰の中クーラーより心地いい涼しさ。
展覧会会場はクーラーがききすぎ夏風邪気味のきんかんはあわててハンカチを首に巻いていた。
前の糸部分は前後を長さも糸の色も違えた。
糸を使いたくてこの服は作った。
糸はカード編に使った刺繍糸を10本でより合わせていたのを3本にして編んだ。
何に心動かされ創作できるかわからない。
布は去年柿渋で染めておいた布だ。
襟開き部分に布でなく質感の違う糸を使い色の対比を楽しむのが面白くなり始めた。
襟開き部分に糸を編みいれる前。