ギャラリー作唯の周りには30センチ巾ぐらいで土が残されている。
日当たりがよく植えている植物は元気によく育つ。
右側のスイスチャードは枯れることもなく今年で5年目になる。
花が咲いて実がなっても引っこ抜かなければ枯れることはなく茎の赤いきれいなグリーンの葉を次々と茂らせてくれる。
観賞用にもなりあくがなく汁物の具や炒め物、和え物、煮物と利用でき展覧会に来てくださった人に差し上げたり参加作品を送り返すときパッキン代わりに入れたりとよく働いてくれる。
真ん中はシモツケで5月ごろよりピンクの花が咲き始め12月ごろまで咲き続けてくれる。
左側の濃いピンクの花は去年少し咲いたが今年は4月6日に終わった第10回クラフト展(イエツァオグループによる)の開場の花として4月4日に生けることができた。
この花は5年前に小さな枝を挿し木したのが育った。
会場に生けた枝は一番下の枝ですぐそばが駐車場なので枝がひかれそうに思い切って挿した。
それにしても小さな枝が根付き5年で立派に花をつけてくれたことに感激。
去年スイスチャードのすぐ隣に植えた覚えのないナガミヒナゲシの花より一回り大きく、花の色は大人っぽい紫色のポピーが数本華やかに咲いてくれた。
きれいなので妹のきんかんに種を上げる約束をしていたらポストに警告のビラが入っていた。
植えてはいけない植物らしい。
驚いて引っこ抜いたがもったいない気がした。
ほんの少しの土があると植物が育ち感激したりはらはらドキドキしたり本当に豊かな気分にさせてくれる。
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