”アイヌ文化を体験しようー文様に親しむ”のワークショップでは色紙でアイヌ模様を切った。
まずは普通サイズの色紙を4つおりにして切った模様。
大きいサイズの色紙を8つ折にして切った模様。
とても複雑に思えるが切るのは4分の一や八分の一なので意外と簡単だ。
藍染のはがきを用意してくれていたのに切り落としも貼って作った。
アイヌの人たちは砂の上で模様を書く練習をしたというので砂まで用意してくれていた。
鉛筆も紙もいらない。
こういう模様を日常使うものに書いたり着物にパッチワークとして縫い付けている。
模様を見ただけでアイヌのものだとわかる独特のものだ。
好みとしては左右非対象のものが好きだが実際切ってみると面白いと思えてきた。
いつか作品に取り入れたい。
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