野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

第29回野草(イエツァオ)展パート17(素材としてのロープ)

2012-12-12 21:11:11 | 野草(イエツァオ)展

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ロープと枝で枠を作り青い紙を貼ったベースには”禍福無門”と古代文字で書いた。

好いことも悪いことも結局は自分が呼び起こしたことだのような意味らしい。

好いことがあれば感謝し、悪いことが起これば反省して生きていこう。

4文字熟語の本の中から選んだが昔よりいい言葉は生き続けている。

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ロープとスイカズラで枠を作り青い紙を貼ったベースには”明鏡止水”と古代文字で書いた。

”邪念がなく澄み切って心が落ち着いた状態の形容”だそうな。

黒いロープを枠に使っているので墨で描いた書と連動しているようで面白い。

金生町暮らしになって海でロープを拾える機会が多くなり作品を作る素材としての範囲も広がった。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
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