長い間波と砂で形作られ木のどの部分かわからなくなったた流木は存在感があり手の加えようが無いほど美しい。
それでも今回は写真立ての機能をもったオブジェにしたい。
いい具合にあいそうな陶片があった。
今年の4月第36回野草(イエツァオ)伯方島野外教室の下調べに行く途中立ち寄った新居大島の海岸で一個だけ拾ってきたものだ。
機械で陶片に穴を開けてアカメガシワの皮で流木を固定した。
写真や絵、書を立てかけることができる。
なんとなく思い切って書いた後の筆のようだから”写真立て筆”にした。
今日は台風16号通過のため雨風が強く夕方5:30分ごろやっと雨が上がったので畑へ行くと大変な被害だった。
支柱に絡まっている豆類、ナス、トマトが全部倒れていた。
それに特大の葉で金生町野外教室では大活躍するカミヤツデが大きな葉が茂りすぎて根っこを出して倒れている。
隣のフェンスに倒れた葉が接触しているので今日はそれだけ処分して引き上げたが明日は畑仕事になるだろう。
羽が雨で濡れて飛べなくなったバッタが大量に取れると思ったがそれどころではなくなった。
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