野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

倉敷民芸館

2010-05-03 22:08:11 | 日記・エッセイ・コラム

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私は権力や財力をバックに作られたものより日常の生活の中や個人の沸きあがる思いで作られたものが好きだ。

それで倉敷民芸館は楽しみにしていた。

江戸時代に建てられた米倉を活用しての内部の木で作られた造作にまず感激した。

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アフリカの独特の模様にはいつも感激する。

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床の間にもすんなり収まっていた。

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この木で作られた棚はポルトガルの物らしいがおおらかで力強い。

今回は企画展として”民芸が生きている国の工芸展”-アフリカ・ヨーロッパ編が開かれていた。

どこの国でも日常をより豊かに暮らすための日用品は心ある人達によって作られていると思う。

見ることが出来てよかった。

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すぐちかくにある日本郷土玩具館へも行ったが日本全国より蒐集した玩具の数の多さに驚いた。

倉敷はすごいところだ。

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倉敷市立美術館

2010-05-03 19:17:43 | 日記・エッセイ・コラム

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倉敷市立美術館は丹下健三が設計した前倉敷支庁舎が美術館になっいる。

池田遙邨の寄贈作品よりはじまったそうだが2階の広いスペースでおもに戦前の作家の作品をゆっくりと楽しめた。

今回は常設展のみで通常は¥200のところ割引券を持っていたので¥150だった。

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3階は少しだけ工芸品が置かれているだけで休息所になっている。

見晴らしもよく寄贈された立派な椅子にも座われわずかな料金でゆったりと美術鑑賞が出来る市民がうらやましい。

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