”第25回野草展 ギャラリー作唯 11月16日~12月7日 11:00~19:00”と書いた紙を入り口に貼り交差する道路から見えるところにも貼った。
まだ道路が出来上がってなく左に写っている工場の水溜めタンクを壊してくれないと交差している道路からは見えない。
道路が出来上がって開く事も考えたが25回休むことなく毎年開くこと以外なかった。
第3回野草展を開いたころから花の店野草を経営するより毎年開く野草展に向けての一年になった。
”一年無事草達と遊んだ私のお祭りです”と案内状には書いていた。
毎年野草(イエツァオ)展を開くことは東京で生きることだった。
東京を引き上げるときは開きたい気持ちがあったが今年開けるとは思わなかった。
どこで生活しても野草(イエツァオ)展を開くことが私が生きることのようだ。
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