利島、神津島へは着岸できない事があるとの条件付きでの出航だった。
私も過去2度予定日に帰れない経験がある。
着岸できる事になり利島よりの荷物を積み客船からの荷物を受け取る為桟橋で待つ風景です。
乗客が降りる為の作業です
接岸用のロープを陸に投げる作業です。
乗船中”働いている”を実感させられるこれらの作業を見るのも楽しみの一つです。
私は大島、利島、新島、式根島に着岸するたびこれらの作業をあきもせず眺めています。
今回式根島より帰島するため乗船したのは3名で、一人は大島で下船するとのことでした。
月曜日の乗船客は少なくデッキで人を見かけることはほとんど無く今年も島での採集物を使った作品作りを海原、島々、客船の機能美を借景にするつもりです。
手すりや陰なぞも作品作りにつかえます。
行く時は22時の出航で朝大島に着く頃からは次々現れる島並みや接岸作業を眺めているとアッという間に式根島につきます。
帰る時は7時間以上乗船時間がありますが作品作りをしたり、潮風を感じたり、行きかう船を眺めたりしていると竹芝桟橋に着頃はもう帰ってしまったと去年は感じました。
今回一人での下調べ旅行でしたが同じように短く感じた7時間でした。
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