沖縄を考える

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詩596 琉球新報記事 移設阻止へ別手法も視野 翁長沖縄県知事、埋め立て承認取り消し1年 「新基地造らせない」

2016年10月14日 08時16分41秒 | マスコミジャーナリズム

移設阻止へ別手法も視野 翁長沖縄県知事、埋め立て承認取り消し1年 「新基地造らせない」

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-374978.html

「ヘリ飛ぶ前に工事止めて」、沖縄・高江の住民、海外へ反対訴え 米軍着陸帯建設地

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-374985.html

高江の惨状から、現今高江での安倍晋三政権の悪辣で無法で野蛮な侵略的手法は、日本国からの琉球国離反を促しているとしか思えない。主権国家日本というが、歴史的風景は日本が米国の傀儡だと明示している。傀儡国家の一員である沖縄県が日米政府によって日米安保体制の都合のいい負担自治体と目されている(軍事植民地として見ている)。実際ここまでそのようにしか見てきてない両国政府の在り様を見ながら、日本国民は恐らく誰一人真剣におのれらの問題だとして考えることはしない(同朋意識がない)、ジャーナリズムも取ってつけた論陣しか張れてない(戦後民主主義の虚構性)、一般の沖縄県民は日々の生活に追われ、到底恒常的に継続的に反対抗議活動を展開することもできない。行きたくともいけないのが現実だ。国内県警機動隊やら防衛局職員、民間警備保障職員を戒厳令的に過剰に投入し、連日高級ホテルに宿泊しながら、市民排除の暴力的弾圧に勤しんでいる日本国家に対峙して実力行使できる人数は実に限られている。この、安倍晋三配下による集中的国家テロはナチスドイツがやってみせたあの邪悪な集団的組織的犯罪の横行であり、沖縄県民は言わば「優生思想」の生贄だったユダヤ人に等しい境遇に置かれているのだ。



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