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詩596 dot.com記事 森友学園 保護者に「在日韓国人、支那人に近づくな」と指導、訴訟沙汰に

2017年03月01日 07時24分18秒 | マスコミジャーナリズム

森友学園 保護者に「在日韓国人、支那人に近づくな」と指導、訴訟沙汰に

https://dot.asahi.com/wa/2017022800058.html

昭恵首相夫人が名誉校長を務め、一時は「安倍晋三記念小学校」という名称で寄付金集めをしていた学校法人森友学園への国有地払い下げ問題とともに、注目が集まったのが、園児に教育勅語を暗唱させるなど学園の独特な「愛国教育」だ。

塚本幼稚園では『中国人、韓国人は悪者だ、ウソつきだ』ということを保護者にも園児にも常日頃から言っている。子どもが連休に韓国に行くと言ったら先生に『そんな汚い国に行くもんじゃない』と言われたそうで、それまで楽しみにしていたのに『先生に絶対怒られるから行きたくない』と泣き出した

トイレの時間が厳格に決められていて、間に合わなくても『時間だから』と部屋に戻される。お漏らしすると職員室で『お漏らししちゃってごめんなさい、赤ちゃんでごめんなさい』と言わないと替えのパンツを貸してもらえない。本人も怖かったのか、家でもしばらく頻繁にトイレに行くようになっていました

子どもがお漏らししたとバスの添乗員さんに言われて、うちに帰ってカバンを開けたら、パンツにくるんだウンチがそのまま入っていてビックリした。そのカバンは給食セットのお茶碗やお箸も一緒に入っているものだったんですよ

ゴミのすべては撤去されず、埋まったままのものもある。掘り出した土も油だらけで異様な臭いがした。ゴミの一部は運動場に埋め戻したものもあり、大丈夫かと思いました

安倍一強が揺らいできたのは間違いない。

(以上抜粋)

語るに落ちた。いかに日本会議系安倍晋三が画策するアナクロニズムが、異様な異常な、醜悪な横紙破りの愚劣なものかがわかろうというものなのだが、同時に戦後日本が曲がりなりにも手にした「民主主義」が国民的コンセンサスを得て、どう、そのコモンセンス力を発揮するかが問われている。安倍一派の薄汚い手法に基づく国家主義的策謀の根をここで敢然断ち切ることができるか、その日本国民の国民性が試練にさらされている。当然ながらこれを政権維持に凝り固まる安倍政権の政局的収拾に押し戻されたなら、日本国民はこの大嘘付き政治家どもを排除する絶好の機会をあたらどぶに捨てることになる。



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