沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩596 日刊ゲンダイ記事 陸自ヘリ墜落で死亡者 佐賀空港オスプレイ配備に暗雲漂う

2018年02月06日 18時31分15秒 | マスコミジャーナリズム

陸自ヘリ墜落で死亡者 佐賀空港オスプレイ配備に暗雲漂う

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/222658

おのが身に降りかかって初めて気が付く何とやらで、今後益々本土内地ヤマトゥの日本人は、現今沖縄惨禍の切実さを身近に感じ、真の危険性を目の当たりすることとなろう。これを防ぐか軽減するには、安倍晋三一派の低劣な時代錯誤の従米主義や軍事拡大路線を打ち破って、本来の常識的なやり方に立ち返る必要がある。

 

詩596 沖縄タイムス辺野古高江ツイート

2018年02月06日 18時13分40秒 | マスコミジャーナリズム
  1.  6時間6時間前

    2月6日午前11時50分、キャンプ・シュワブ沿岸では、新基地建設に反対する市民がカヌーでオイルフェンスを乗り越え、海上保安官に拘束された後、離れた場所で解放される状況が繰り返されています。抗議船上からは拡声器で手荒な拘束をしないよう呼び掛けています。

  2.  
     7時間7時間前

    2月6日午前11時、名護市辺野古の集落沿いの坂道ではサクラが満開です。市長選が終わり、集落も静けさを取り戻しています。

  3.  8時間8時間前

    2月6日午前8時45分ごろ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で、新基地建設に反対し座り込む市民約30人を県警機動隊が強制的に移動させました。ミキサー車やダンプカー約30台が基地内に入りました。市民は「違法工事やめろ」と訴えています。

  4.  
     9時間9時間前

    2月6日午前9時20分、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸では「K2」護岸で海中への砕石の投入作業が進んでいます。抗議船からの「軍事基地建設に加担しないで」という市民の呼び掛けをかき消すような「ガラガラ」という音が響いています。


詩596 沖縄タイムス社説 社説[名護市長選の後で]SACO合意 検証急げ

2018年02月06日 11時27分01秒 | マスコミジャーナリズム

社説[名護市長選の後で]SACO合意 検証急げ

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/205751

移住者の筆者から見るとこういうトーンダウンした社説には何か大事なものが見えてないという気がされる。この選挙はこれまで通り、基地問題に関する明らかな茶番劇の繰り返しをしか意味してない。この茶番劇は日本国大和民族が持つ民族的人種的差別心性から、沖縄が標的化されている実態が浮かび上がるということだ。この実態を正確に捉えてないと安倍ごときうつけの言い分をそっくり認めることにしかならない。名護市民のこれは民意だったのか、と言えば、政権の思惑とは別に「基地問題」が争点化されてない本質的な問題性にあって、市民の選択の是非などどこかへ消し飛んでいる、ということになる。つまり安倍ごときが喜ぶような結果を意味してないのだ。

 

詩596 琉球新報記事 辺野古「複雑な民意」 次期名護市長、移設是非は重ねて明言せず

2018年02月06日 11時11分55秒 | マスコミジャーナリズム

辺野古「複雑な民意」 次期名護市長、移設是非は重ねて明言せず

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-659869.html

奇妙な政策協定が証明するのは、政権が従米路線を突っ走るためになりふり構わず画策しただまし絵という評価が適当している。恐らくは何があっても辺野古工事は殺人的に強行加速するであろう。それがこの安倍晋三一派の最初からの考え方であり、沖縄での選挙結果など、どんな汚い手を使っても勝って置く、といった程度の扱いで、民意の真相など知ったことじゃないのだよ。つくづく劣悪な政権ではある。


詩596 琉球新報記事 建設反対の民意「生きている」 翁長知事、改めて移設阻止を強調

2018年02月06日 11時05分34秒 | マスコミジャーナリズム

建設反対の民意「生きている」 翁長知事、改めて移設阻止を強調

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-659870.html

「知事選、衆院選、参院選で(辺野古反対の)民意は出たが政府はそれを一顧だにしなかった」と指摘。「民意のとらえ方は、首相が胸を張って言えるようなものではない」と述べ、政府与党支援の候補者の勝った選挙結果が出た時のみ、地元の意向を尊重する姿勢を示す国を批判した。

安倍晋三一派は基本的にその質劣っているので、日本型資本主義の落ちこぼれ組の突出と捉えておく必要がある。この宰相が口にする事柄には必ず牽強付会、我田引水が垣間見られると見ておかねばならない。全てはなりふり構わぬ私家政治と心得るべきだ。これは事実である。しかし、あっけにとられている国民は未だ事態を把握できてない。このファッショ、全体主義、国の為ではないし国民のためでもない国家主義。直ちに駆除すべき黴菌である。


詩596 東京新聞社説 名護市長選 移設容認、即断できぬ

2018年02月06日 08時54分19秒 | マスコミジャーナリズム

名護市長選 移設容認、即断できぬ

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2018020602000174.html

渡具知氏が辺野古移設の容認を明言して選挙戦を展開したわけではない

渡具知氏を推薦した公明党県本部は辺野古移設に反対の立場で、推薦に当たっての政策協定書には「海兵隊の県外・国外への移転を求める」と明記


詩596 朝日新聞社説 (社説)名護市長選 民意は一様ではない

2018年02月06日 08時50分54秒 | マスコミジャーナリズム

(社説)名護市長選 民意は一様ではない

https://www.asahi.com/articles/DA3S13346253.html?ref=editorial_backnumber

選挙結果は辺野古容認の民意と思いますか。当選した渡具知(とぐち)武豊氏はそう問われると、「思わない」と答え、「市民の複雑な意見は承知している」「国とも一定の距離は置かないといけない」と続けた。

今回、組織選挙で同氏を支えた公明党県本部は「辺野古移設反対」を掲げる

辺野古移設に反対が63%で、賛成の20%を大きく上回った。一方で、投票先を決めるとき何を最も重視するかを聞くと、移設問題が41%、地域振興策が39%でほぼ並んだ。

安倍晋三一派は頭が悪いので大体が言動に論理性がない。その代わりこいつらは落ちこぼれブルジョワなので、あけすけになりふりかまわず、擬制、偽善、を取っ払って(馬鹿の一つ覚えの滅茶苦茶な「辺野古唯一」を見よ!)、悪辣で傍若無人な私家政治を断行して止まない。こういうのを国家代表として相手にしなければならない沖縄の不快感、絶望感は到底筆舌に尽くしがたい。何故本土内地ヤマトゥの日本人は、こういう同朋の窮状を見て見ぬふりに続けるのか、結論はどう考えても大和民族の人種(民族?)差別的在り様に帰着する。琉球、中国、朝鮮に対する大和民族のファッショな差別的攻撃は、見ていて実に醜く不快である。これも落ちこぼれ集団である現政権には顕著な傾向と見受ける。今、日本は安倍一派の手によって明らかに大時代的な時代錯誤の全体主義に向かおうとしている。しかもこいつらは資本主義の落とし子、落ちこぼれ的愚連隊、チンピラやくざの体を成しているというのに。識者の中でも右傾化した連中の、侵略行為の裏側である再軍備核武装による国防強化理論は結局こいつらに利用されるだけである。