<トランプ流安保どこへ>「出て行きたければどうぞ」が日本の切り札に 田岡俊次氏
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/70997
日本は本年度、在日米軍に5566億円を支出し、無償提供する国有地の推定地代は1658億円あり、昨年度は基地交付金など388億円も負担している。
直接、日本の防衛任務を負っている在日米軍の部隊はいない。
沖縄を守っているわけではない。
撤退により(1)沖縄の基地問題は解決。(2)年間6千億円近い負担を免れる。(3)北朝鮮のミサイルはもっぱら韓国軍基地、在韓米軍基地、在日米軍基地を狙う。米軍が去れば北朝鮮が日本を狙う意味はなく、核の脅威は大いに削減される-などのメリットがある。
日本が守ってもらっているとの誤解があるからおかしな議論になっているが、ほこりを払って実態を明らかにするチャンスだ。外務省や政権に根性があれば、(以上抜粋)
外務防衛省にも政権にも根性などない。日本という国が終わったのだ。