沖縄タイムス辺野古取材班 @times_henoko 22分前
12月5日午後2時過ぎ、名護署前には市民約30人が集まり、米軍キャンプ・シュワブのゲート内外で機動隊や米軍に逮捕、拘束された3人の釈放を求めて抗議しています。「仲間を返せ」「不当拘束許さん」と声を挙げています。#辺野古 #沖縄
沖縄タイムス辺野古取材班 @times_henoko 22分前
12月5日午後2時過ぎ、名護署前には市民約30人が集まり、米軍キャンプ・シュワブのゲート内外で機動隊や米軍に逮捕、拘束された3人の釈放を求めて抗議しています。「仲間を返せ」「不当拘束許さん」と声を挙げています。#辺野古 #沖縄
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-183377.html
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-183415.html
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=144504
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=144506
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=144496
沖縄タイムス辺野古取材班 @times_henoko 1時間前
12月5日午前8時45分、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前では、市民約100人が立ち上がり、「不当拘束を許さない」「身柄を返せ」と声を挙げながらデモ行進しています。 #辺野古 #沖縄
5日午前9時43分。キャンプ・シュワブゲート前で運動を指揮する山城議長が拘束されました。大音量のスピーカーで警告を繰り返す警察車両に基地の境界線を越えて抗議したためです。市民の抗議は加熱中です。#henokonow #沖縄 #辺野古
沖縄基地:返還前倒し 負担減、強調に躍起 政府、宜野湾市長選見据え
http://mainichi.jp/shimen/news/20151205ddm005010025000c.html
これはつまり市民活動や台風、気象条件で遅滞し続ける辺野古蛮行を糊塗する日米の醜い焦り、と捉えるべきことであろう。
普天間4ヘクタールを先行返還へ 全体の1%未満、日米合意
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=144480
これが日米政府の沖縄虐待姿勢、あるいは沖縄愚弄、侮蔑、の証拠である。
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=144494
この政府のトップ筋が持つ見解というのが、この国アメリカの堕落した国柄を表現している。
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-183270.html
明らかに県と国の係争を見越した印象操作、しかも日米共同での画策が見え見えであろう。マスコミが取り上げる価値もない。
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-183259.html
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-183285.html
この国とアメリカ合衆国が野蛮で非人間的な行為を続けていることがわかろうというものだ。
周知のように、世界はパクスアメリカーナという名辞を冠したある歴史的時代を経過している。これは明らかに第二次大戦を通じてアメリカ合衆国が獲得し、かつこれを維持することに戦中戦後にわたり国家総動員で臨んだ軍産複合経済体制(戦争行為乃至軍需産業中心の経済展開)が齎したものである。あるいは、第一次大戦後の恐慌に教訓を得たともいわれる、所謂戦時経済の持続による景気の安定化策が功を奏したということになる。
このアメリカ合衆国の異常ともいえる国家的性格は現在も逃れようもなく存在し、彼らが冷戦後仕組んだあらゆる戦争の本性を暴き出している。彼らは、マグロ等回遊魚がその肉体の死を免れるために永続して泳がなければ済まない運命にあるように、この国家体制の本質を維持すべく永続的に戦争を止めることが出来ないでいる。つまりこの、パクス(pax---ローマ神話中の平和と秩序の女神)というのは世界的には形容矛盾であり、アメリカ合衆国でしか通用しない独善的な覇権国家の言いぐさに過ぎないのだ。しかも他国から見ればまさに征服者、秘密警察、殺戮要員としての在り様以外何もない。パクスアメリカーナは次第に凋落し、ベトナム敗戦等戦後の自称「正義の戦争」が真逆の形質をさらけ出すに及んで、世界は一種の暗黒時代(無差別テロの時代)へ足を踏み入れ始めている。価値観のあり得ない転倒、論理性破壊の傲慢な自己主張(日本では安倍晋三がこれをむき出しにしている)、そして、かつて否定された古い価値の再現、というアナクロニズムが横行し始めている。それは必ずしも懐旧、ノスタルジアから来ているのでなく、砕け散ったはずの古い権威の巻き返し、という様相を呈しているのだ。かつてこれを駆使して国家犯罪を人民の頭上に実行した父祖たちの子孫の手に拠ってそれが行われている(ネオファシズムやネオナチの胎動)。
最早言うまでもないだろう。米国のこの悪の国家経済体制は当然のように向後没落の一途を辿る歴史的運命にある。一方これにどういうわけか追随して止まないこの国の時代遅れな保守系右翼乃至軍国復活の狂信者たちが、恐らくは国民の過半が支持してないはずの政治的真相を様々な隠蔽工作印象操作で覆い隠し誤誘導しながら、日米共同での明らかな没落の途へ愚かにも上ろうとしている。国民はあんぐり口をあけながらこれを眺めている。今や日本国は凋落する米大国との運命共同体を成して、共に滅びようではないかという自殺同盟にまっしぐら、ということであろう。
この国の危険な道筋の真正面に正対して、これを命がけで阻止しようという一地方自治体あるいはその住民が、悲惨な沖縄戦に一家掃滅の運命を甘受した県民とその子孫だ。何故このようなことが起きるのか。非武の邦、守礼をもって万国津梁の実をあげんとする琉球人において何故この厳しい険悪な対立構造が出来したか、その大元が坂道を転げ落ちつつある米国軍産複合経済体制による覇権主義的好戦性であり、これを利して日米安保絶対主義に凝り固まるこの日本国政府の官僚群とこれを鵜呑みにする自民政権であり、更には古い良き日本なる幻想的感傷主義から沸き起こる稀代の悪弊、誤った近代化が造出した帝国への回帰を目論む安倍晋三であり、その一族とこれに付き従う有象無象たちだ。そしておそらくはこうした偽りの安定に怠惰に寝そべるこの国の常民たちの、怯楕にして脆弱、幼稚にして安穏な精神性にこそ最大の諸悪の根源があると思われる。(つづく)