沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩548 日米政府官僚が沖縄に対してやっていることの正体 沖縄タイムス社説

2014年10月10日 07時16分37秒 | マスコミジャーナリズム

http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=85983

 あの太平洋戦争乃至、15年戦争と呼ばれる一連の泥沼同然の戦争時代は、この国を牛耳ってきた、今もこれを続けているこの国の官僚と称する無責任媒体機関と、本来これを使いこなすべき政治家が、所詮玉砕を本旨とする引き際を知らない暴力的軍部の「命知らず」の猪突猛進すら歯止めを効かせて食い止めることもできないで、徒手空拳無為無策の袋小路に迷い込み、あたら死滅すべからざる一般市民の絶望的境遇を準備したという、国民の生命を守護すべき重大な責任を負うべき者どもが史上稀に見る巨悪を演じて倦むことを知らなかった、まことに情けない時代だったのだ。しかも戦後70年、安倍晋三なんていう戦争を知らず戦禍を想像できない愚物がしゃしゃり出て、今や、あの戦争時代をもう一度再現しようという企てに地道を上げる恐るべき局面に差し掛かっている。