『アンドリューNDR114』
---The Bicentennial Man---
1999年(アメリカ)
監督:クリス・コロンバス
出演:ロビン・ウィリアムズ、エンベス・デイヴィッツ、サム・ニール
アイザック・アシモフの短編小説『バイセンテニアル・マン』(1976年)を原作に作られた映画。
近未来。家事用ロボット"NDR114"を購入したマーティン家ではアンドリューと名付けた。アンドリューの愛した家族は年老いて世代が変わっていく中で、次第に命に限界のある人間になりたいと願うようになっていく。
前回の記事「アイ,ロボット」の原作はアシモフの「われはロボット」で1950年にまとめられたものです。
こちらの映画の原作は「バイセンテニアル・マン」1976年に書かれたもので、ロボットシリーズの3原則はそのまま生きています。
いずれも大SF作家アシモフの原作でした。
実は、このアンドリューの方は、今まで見てなかったのです。
近未来のロボットの話・・・、あまり興味が持てなかったのです。
でも、改めて見てみて良かったと思いました。
---The Bicentennial Man---
1999年(アメリカ)
監督:クリス・コロンバス
出演:ロビン・ウィリアムズ、エンベス・デイヴィッツ、サム・ニール
アイザック・アシモフの短編小説『バイセンテニアル・マン』(1976年)を原作に作られた映画。
近未来。家事用ロボット"NDR114"を購入したマーティン家ではアンドリューと名付けた。アンドリューの愛した家族は年老いて世代が変わっていく中で、次第に命に限界のある人間になりたいと願うようになっていく。
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前回の記事「アイ,ロボット」の原作はアシモフの「われはロボット」で1950年にまとめられたものです。
こちらの映画の原作は「バイセンテニアル・マン」1976年に書かれたもので、ロボットシリーズの3原則はそのまま生きています。
いずれも大SF作家アシモフの原作でした。
実は、このアンドリューの方は、今まで見てなかったのです。
近未来のロボットの話・・・、あまり興味が持てなかったのです。
でも、改めて見てみて良かったと思いました。
ロボットものと言うと「A.I.」なんかもかなり好きなのですが、
「アイ・ロボット」はちょっと苦手ですね~。
クローン問題と同じようにロボット問題も近い将来現実になりそうで、
ちょっと怖いような気がしたりします。
もう二足歩行のロボット存在しますもんね~。
おっしゃるように「A.I.」で、ロボットものの考え方が変わりました。
そして今回、こんなにいい映画だったのね~って思ったのです。
この映画、いつ観たのか忘れてしまいましたが観た記憶があります☆
この映画のように、ロボットが普通に家にいるような時代が遠い未来に来るかもしれませんね。人間になりたいという気持ち、すごくわかりました。とっても切ない映画でしたね~。
私は近未来もののロボット、、、という事で見なかったんですね・・・。
いやいや、こんなに心温かい映画だとは思わなかったです!
この作品 みたら 「タイタニック」で主題歌を歌ったセリーヌ・ディオンがここでも主題歌を
で、映画の音楽担当も「タイタニック」でも担当していたジェームズ・ホーナーがクレジットされてます。しかもセリーヌの歌も作曲しています。
とある一家に家事用ロボットとして送られてきたアンドリュー。ただ ロボットとして仕事をこなすだけでなく 心も芽生えていくところはまるで"人間"そのものでしたね。
個性は金で買えない・・・サム・ニール演じた一家の主人は理解力があります。
月日は流れ 一家の人たちは 限りある寿命でひとり、またひとり亡くなっていき アンドリューも限りある命。人間になりたい望みが出てくるんですよね。
命は限りあるからこそ 大切さがわかる。そんな映画でした。
見て良かったと思える映画ですね。
永遠の命は憧れるけど、とても哀しいことなんですよね。
確かに、枯れるからこそ美しい花と同じなんですね。
子供たちに見て欲しい映画です。