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もうひとりのシェークスピア

2013年06月24日 | こんな映画見ました~(洋画)
『もうひとりのシェイクスピア』
---ANONYMOUS---
2011年(イギリス/ドイツ)

監督:ローランド・エメリッヒ 
出演: リス・エヴァンス、 ヴァネッサ・レッドグレーヴ 、 デヴィッド・シューリス 、 ゼイヴィア・サミュエル 、 セバスチャン・アルメストロ 、 レイフ・スポール、 エドワード・ホッグ 、デレク・ジャコビ 


様々な謎を秘めた劇作家ウィリアム・シェイクスピアの諸作にまつわる“作者別人説”をモチーフに、真の作者であるひとりの貴族の愛憎と陰謀渦巻く数奇な運命を描く歴史ミステリー。

主演は「ノッティングヒルの恋人」「アメイジング・スパイダーマン」のリス・エヴァンス、共演にヴァネッサ・レッドグレイヴ、ジョエリー・リチャードソン、デヴィッド・シューリス。

監督は「インデペンデンス・デイ」「2012」のローランド・エメリッヒ。


16世紀末、エリザベス1世(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)統治下のロンドン。

巷では演劇が盛んに行われ、人々を夢中にさせていた。

しかし、女王の側近ウィリアム・セシル卿(デヴィッド・シューリス )は芝居に民衆が扇動されることを恐れ、息子のロバート(エドワード・ホッグ)とともにその弾圧を強めていく。

そんなセシルと後継問題で対立を深めるオックスフォード伯エドワード・ド・ヴィア(リス・エヴァンス)は、芝居を利用して政治を動かそうと目論む。

文才に長けた知識人エドワードは、牢に捕われていた劇作家ベン・ジョンソン(セバスチャン・アルメストロ)を助け出し、自分が書いた戯曲をベンの名で上演するよう提案する。

その戯曲『ヘンリー5世』は、観客を興奮の渦に巻き込み、大成功のうちに初演を終えようとしていたが…。
(allcinemaより)

 

 


 

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私はコスチューム劇をわりと好みます。

なので、この映画をとても楽しめました。

 

衣装が素晴らしかったし、CGだったようですがロンドンの街の風景も充分楽しみました。

そして、再現されたというローズ座とグローブ座が素晴らしかった!

 

シェークスピアに“作者別人説”が存在しているなんて知りませんでしたヨ(汗)。

その別人説が女王の後継者争いに利用されたなんて、面白いではないですか!!

私は、この映画、とても面白かったデス。

 

人物の関係がよく分からないまま、話はどんどん進んでしまいます。

が、そこはDVD鑑賞の強みで、何度も巻き戻し、途中でネットで人物相関図で確かめて続きを見る、、、なんて事していました。

劇場鑑賞では、???のまま帰ってきてしまったかな、と思います。

 

ヴァネッサ・レッドグレーヴのエリザベス女王と、レイフ・スポールのウィリアム・シェイクスピアがツボでしたっ。

 

ポンポンと進む展開と、シーンの楽しさ美しさ、いい映画でした。



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