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誘拐の掟

2016年01月09日 | こんな映画見ました~(洋画)

 

 
『誘拐の掟 』
---A WALK AMONG THE TOMBSTONES---
2014年( アメリカ )

監督: スコット・フランク 
出演: リーアム・ニーソン、 ダン・スティーヴンス 、 ボイド・ホルブルック、 アストロ 
 
 

ローレンス・ブロックの“マット・スカダー”シリーズの一編『獣たちの墓』を「96時間」「フライト・ゲーム」のリーアム・ニーソン主演で映画化したハードボイルド・サスペンス。
残忍な犯行を重ねる猟奇殺人鬼と落ちぶれた元刑事マット・スカダーの緊迫の攻防をスリリング描く。
共演は「ザ・ゲスト」のダン・スティーヴンス。監督は「ルックアウト/見張り」のスコット・フランク。

1999年、ニューヨーク。かつて酒に溺れ、刑事を辞めた冴えない私立探偵マット・スカダー(リーアム・ニーソン)。
ある日、ドラッグ・ディーラーの男から、“妻を誘拐して惨殺した犯人を突き止め、捕まえて欲しい”との依頼が舞い込む。
やがて犯人は2人組で、警察に通報できない麻薬関係者の身内ばかりを狙い、猟奇的な凶行を繰り返していることが明らかとなってくる。
そんな中、新たな誘拐事件が発生する。
被害者は別のディーラーの14歳になる娘ルシア。
同一犯の仕業と確信し交渉役を引き受けると、残忍で狡猾な犯人を相手にギリギリの駆け引きを展開し、徐々に追い詰めていくスカダーだったが…。
 
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展開は非常にハードでした。
リーアムは本当にかっこいいです。
酔いどれている役は合わないかな、、と思いましたがなかなか良かったです(笑)。
この猟奇的な殺人事件とリーアムの雰囲気が醸し出すシーンに何か説得力があったのは、どうしてでしょうね。
多分、リーアムの映画を作る姿勢が反映してるのかな~と思いました。
 
展開は、シーンをまともに見られないくらいグロいところもありましたが、心に棘が差すような痛さとともにドキドキしました。それと少年TJの存在がほっとさせられました。ま、それはないでしょ、という展開もありましたけど、、、。
 
リーアムのサスペンスはまだまだ続けてほしいデスネ。
 
 
 
 
 
 
 

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