『ゲーテの恋 ~君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」~』
---GOETHE!---
2010年(ドイツ)
監督:フィリップ・シュテルツェル
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2010年(ドイツ)
監督:フィリップ・シュテルツェル
出演:アレクサンダー・フェーリング、 ミリアム・シュタイン 、 モーリッツ・ブライブトロイ、 ヘンリー・ヒュプヒェン
ドイツの文豪ゲーテを主人公に描くラブ・ストーリー。
彼の代表作『若きウェルテルの悩み』のモデルともなった恋の行方を軸に、ゲーテの青春時代を瑞々しく綴る。
1772年、ドイツ。
法律を学ぶ青年ヨハン・ゲーテ(アレクサンダー・フェーリング)の夢は、作家になること。
しかし、出版社に送った原稿はあっさりと突き返され、夢破れた彼は、父親に従って田舎町ヴェッツラーの裁判所で実習生として働くしかなかった。
そんなある日、ゲーテはシャルロッテ(ミリアム・シュタイン)という女性と図らずも恋に落ちてしまう。
一方、ゲーテの上司ケストナー参事官(モーリッツ・ブライブトロイ)も、シャルロッテを見初めて彼女の父親に縁談を申し込んでいた。
(allcinemaより)
(allcinemaより)
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「ゲーテ」ですかぁ・・・。
ゲーテを読んで心ときめかせたという事はなかったです。
だいたい訳詩が古語だったような記憶が。。。
ゲーテという偉人はもの凄くお固い方だと思ってしまってました。
映画で描かれたゲーテは、明るくてお調子者。
冒頭の部分、何だかイメージが合わないナ、と思いました。
でも、情熱的な詩を残した人なのですから、固いイメージを持った私が違うのですヨネ。
映画は面白かったです。
多分に現代風にアレンジされてるとは思いますが、当時ヨーロッパで大ヒットしたという『若きウェルテルの悩み』の作者ですから、情熱的で奔放なところもあったと思います。それが本人、そして作品の魅力になっているのだと思いました。
私は、コスチューム劇が結構好きなんです。。。