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親愛なるきみへ

2011年09月26日 | こんな映画見ました~(洋画)
『親愛なるきみへ』
---DEAR JOHN---
2010年(アメリカ)

監督:ラッセ・ハルストレム
出演:チャニング・テイタム 、アマンダ・サイフリッド、 ヘンリー・トーマス、リチャード・ジェンキンス 


「きみに読む物語」の原作者ニコラス・スパークスのベストセラー『きみを想う夜空に』を映画化した純愛青春ストーリー。
兵役中でなかなか会えない中でも手紙で愛を育んでいく若い男女が辿る切ない運命を丁寧な筆致で描き出していく。

2001年春、米軍の特殊部隊に所属する青年ジョン(チャニング・テイタム)は、2週間の休暇で帰郷した際、女子大生のサヴァナ(アマンダ・サイフリッド)と出会い恋に落ちる。
しかし、愛を深める間もなく、ジョンは赴任地へと旅立つことに。
それでもふたりは、手紙を交わすことで互いの距離を縮め愛を育んでいく。
しかし、そんなふたりの運命を9.11同時多発テロが変えてしまう。
苦悩の末に任務の延長を志願したジョンに対し、孤独に耐えかねたサヴァナの心は揺れていく。
(allcinemaより)

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2週間で燃えた恋は、突きつけられた現実にはもろかったのネ・・・。
 
突然の別れの手紙に苦しむジョンが、帰京して目にした現実が、ちょっと意外でした。
クラシック映画「めぐり逢い」のテリーのように交通事故とか、または病気とかを想像してた私は古いですカナ。
 
帰京したジョンがサヴァンナに起きた現実を知るシーンは、この映画のクライマックスだと思いますが。。。
涙ながらに訴えるサヴァンナを演じるアマンダ・サイフリッドは好演してたと思います。でも、訴えるものが少々弱かったと思います。
その言い訳を聞いてる私でさえ、それでどうして手紙1本で・・・?
ジョンの任務延期に腹がたったから・・・?
でも、若い心はそれが許せなかったのかな・・・。
そうかぁ、、サヴァンナにとって財産を使い果たすほど尽くす人だったんだ、ティムという人・・・。
 
等々、オバサンとしては、良くわからないサヴァンナの心でしたっ。
 
アマンダはチャーミングでしたよ。
リチャード・ジェンキンス、変わらず渋くて良かったです。


   

   

    

コメント (8)
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