和やか-散歩

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ポール・ニューマンの ハリー&サン

2008年10月09日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ポール・ニューマンの ハリー&サン』
---Harry And Son---
1986年(アメリカ)

監督:ポール・ニューマン 
出演:ポール・ニューマン、ロビー・ベンソン、ジョアン・ウッドワード

建設現場で働くハリー(ポール・ニューマン)は、アルバイトをしながら作家を目指している息子サン(ロビー・ベンソン)と二人で暮らしている。息子の生き方を受け入れられないハリーと息子サンの間にはいつしか溝ができあがっていた。日常の中で、お互いにぶつかりながら次第に理解しあうようになる、親子の心情を描く。


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日本未公開。
製作、監督、脚本、主演という四役を務めたポール・ニューマンの意欲作です。

大スターが作った、日常の何気ないシーンを扱った映画ですね。
ニューマンが好きなので、私は楽しめました。
ホントに何気ない日常の一こまの映画ですが、父子の思いやりが良かったです。
オススメです♪

私は多分TV放映で鑑賞したのだと思います。
今レンタルDVD検索してみましたが、無い~?ようです・・・。(゜O゜;アラッ!
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シャドー・メーカーズ

2008年10月09日 | こんな映画見ました~(洋画)

『シャドー・メーカーズ』
---SHADOW MAKERS/FAT MAN AND LITTLE BOY---
1989年(アメリカ)

監督:ローランド・ジョフィ
出演:ポール・ニューマン、 ドワイト・シュルツ、ローラ・ダーン、ジョン・キューザック

第二次大戦下、アメリカの国家計画として日本に落とされた2発の原爆を作った科学者たちの苦悩と葛藤を軸に、その周囲の人々それぞれの立場から描いた戦記ドラマ。
(TSUTAYA DISCAS :イントロダクション)


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日本未公開。
ポール・ニューマンの逝去後、見てなかった作品だったのでレンタルDVDで鑑賞。

1942年、アメリカは原爆開発に着手し、1945年7月に実験成功。
8月にファットマン、リトルボーイと名付けられた2つの原爆が広島と長崎へ投下されます。
科学者たちの苦悩と葛藤が描かれているということなんですが、ポール・ニューマンは超タカ派軍人で、原爆を成功させるために軍人生命を懸けた役です。

反戦反核運動にも積極的でブラック・リストに載ったこともあるというポール・ニューマンが、どうしてこの役を引き受けたかとか、またはこの映画の製作の背景とかが全然わかりませんので、コメントのしようがないのですが。。。

アメリカでの評判なども分からないのですが、製作当時では日本公開はあり得なかったと思われます。

ただ、原爆は戦争を終らせるために必要だったというアメリカ側の考えを、この映画では強くは否定はしてないと感じました。

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栄光への脱出

2008年10月09日 | こんな映画見ました~(洋画)

『栄光への脱出』
---Exodus---
1960年(アメリカ)

監督:オットー・プレミンジャー
出演:ポール・ニューマン、エヴァ・マリー・セイント

ユダヤ人国家イスラエル建国時の混乱を描く映画。
第二次大戦後、英国の統治下におかれたパレスチナでは、ユダヤ人の移住が始まった。
1947年キプロス島にはアラブ諸国との紛争を避けるための政策だと、多くのユダヤ人が留め置かれた。
ユダヤ人の地下組織の一員であるアリ(ポール・ニューマン)は、元英軍将校であったという立場を利用して、そのユダヤ人2800人を建国のためにエルサレムへ送り込む。



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ポール・ニューマンのファンには見逃すことの出来ない映画だと思います。
イスラエル建国がアラブ諸国との紛争に拍車をかけたと言われていますが、この地の争いはとても複雑で、歴史とともに学ばなければわかりません。
映画では雄雄しいポール・ニューマンが見られます。
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ミスター&ミセス・ブリッジ

2008年10月09日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ミスター&ミセス・ブリッジ』
---Mr.& Mrs. Bridge---
1990年(アメリカ)

監督:ジェームズ・アイヴォリー 
出演:ポール・ニューマン、ジョアン・ウッドワード 

弁護士ウォルター・ブリッジ(ポール・ニューマン)は、厳格で有能ではあるが人への思いやる気持ちや、革新的な考えに対して理解がない。妻のインディア(ジョアン・ウッドワード )は夫に逆らうことなく良妻の立場を守っているが、3人の子供達はそんな父親を批判するようになっていた。
ある雪の日、インディアに起こったアクシデントを救ったのは、長年連れ添った夫のウォルターだった。

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実際の夫婦であったポール・ニューマンとジョアン・ウッドワードが、少し古風な夫婦役を演じた映画です。
厳格な夫、仕える妻、反発する子供達。でも夫婦の絆が強く結ばれている、という一昔前の家庭を描いています。アメリカでもこんな家族が普通にあった時代もあったんですね。

ポール・ニューマン、ジョアン・ウッドワードは共演した映画何本かありますが、どれもとてもステキです。

  



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明日に向かって撃て!

2008年10月09日 | こんな映画見ました~(洋画)
『明日に向かって撃て!』
---Butch Cassidy and The Sundance Kid---
1969年(アメリカ)

監督:ジョージ・ロイ・ヒル
出演:ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、キャサリン・ロス 


1890年代の西部。目先が利くブッチ・キャシディ(ポール・ニューマン)と、早撃ちの名手のサンダンス・キッド(ロバート・レッドフォード)の二人は、列車強盗に成功したあとボリビアに行く。
一度は足を洗ったが、また銀行強盗にもどった二人は、最後ボリビア軍隊までも動員されて撃ち取られてしまう。


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ニュー・アメリカンシネマとよばれている映画の代表作になるそうです。
確かに「明日に向って撃て!」という邦題は有名ですが、私はポール・ニューマンの作品では好きの上位ではありません。
でも、二人のお茶目な部分が楽しいシーンも多々あります。

後にキャサリン・ロスがエッタを再び演じるTVムービー「続・明日に向って撃て!」と、若き日のブッチとサンダンスを描いた「新・明日に向って撃て!」の2本の姉妹編が作られたそうですが、私は未見です。
ポール・ニューマンの出演してない姉妹編は見ようとは思いませんが、「明日に向って撃て!」のファンならご覧になるのもいいかもしれないです。

ロバート・レッドフォードが映画人育成のための事業を彼の演じた役名を取って「サンダンス・インスティテュート」としたことは良く知られています。




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ハスラー2

2008年10月09日 | こんな映画見ました~(洋画)

『ハスラー2』
---The Color of Money---
1986年(アメリカ)

監督:マーティン・スコセッシ
出演: ポール・ニューマン、トム・クルーズ 、メアリー・エリザベス・マストラントニオ


ポール・ニューマン主演による名作「ハスラー」の続編で、日本中にビリヤード・ブームを巻き起こした。
かつてのハスラー、エディ(ポール・ニューマン)は、あのミネソタ・ファッツとの死闘から25年が経ち、今はもう50代。現在は現役を離れ、シカゴを根城に若いハスラーの胴元になったり、酒のセールスのようなことをして気ままな生活を送っていた。
そんな彼の目に、顔に似合わぬ鋭いキューさばきで容赦なく相手を打ち負かしているビンセント(トム・クルーズ)という若いハスラーの姿が止まった。
彼の姿に若い頃の自分を重ねるエディ。彼はこの若者を、自分の手で最高のハスラーに育て上げようと決心するのだが……。
続編というと大体は陳腐な内容のものが多いが、本作はそういった類のものとは一線を画した作品に仕上がっている。監督がスコセッシということもあるが、彼の歯切れのよい演出と、シュノーケル・カメラなどを駆使しての、目を見張るダイナミックさで迫るゲーム場面は迫力満点。
そして、主役を演じるニューマンの素晴らしい演技! 前半の、心の中は燻りながらも現役を引退した男の持つ悲哀から、後半の、ビンセントに関わる事で次第にかつての自分が蘇るまでのエディの微妙な心の変化を、その“目”で語る巧みな演技と、彼に漂う大人の男の“色気”で見事に演じきっている。
念願のオスカー獲得も納得だ。
(allcinemaより)

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続編といっても繋がりの無理があるのもありますが、この映画はまさしく「その後のエディ」なんですね。
アカデミー賞では何度もノミネートされながら、オスカーに手が届かなかったポール・ニューマンが主演男優賞を撮った映画です。
しかし、「ハスラー」でも、「スティング」でも、「評決」でもなくて何故?って思いますよね。

若いトム・クルーズ 、メアリー・エリザベス・マストラントニオ が素敵ですので、是非見てみてくださいネ。
私は「ハスラー」の方が、ニューマンが若くて好きですけどっ(笑)。

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ハスラー

2008年10月09日 | こんな映画見ました~(洋画)
『ハスラー』
---The Hustler---
1961年(アメリカ年)

監督:ロバート・ロッセン
出演:ポール・ニューマン、ジャッキー・グリーソン 、パイパー・ローリー 

賭けビリヤードのプロ、エディ(ポール・ニューマン)は、ミネソタ・ファッツ(ジャッキー・グリーソン)と呼ばれる男に勝負をいどんだ。
優勢に進んでいた試合も、エディが油断して酒を飲んだとたん逆転してしまう。
その勝負で全ての財産を失ったエディは、次第に生活がすさんでいく。
だが、愛する女性に自殺されたとき、彼は再びファッツに挑むのだった……。
ひとりのハスラーを主人公に、人生の挫折と苦渋を描いた傑作ドラマ。
迫力のビリヤード・シーンは、若いニューマンと熟練のグリーソンによって緊張感溢れるものになっている。
86年に待望の続編「ハスラー2」が作られ、エディのその後が語られる。


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若いニューマンと熟練のグリーソンによるビリヤードシーンは、緊張感と迫力に満点、見る者を惹きつけます。
ニューマンの代表作の一つと言えますネ。




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