塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

グルテン・フリーはそれほど重要なのだろうか

2016-10-19 00:55:55 | 日記
 敷島パンが製造する人気ブランド「パスコ」

 パスコの特徴としては北海道産の小麦「ゆめちから」を用い農家の皆さんを支援すること、フード・アクションを通じて消費を拡大するという2点があります。

 代名詞である「超熟」をひいきにしている方も多いと思います。

 今、世間ではグルテン・フリーと呼ばれる、小麦、米などをできるだけ食べないという風潮があり、インテルの長友も実践していると聞きました。

 しかし、日本人が米、そば、うどんを食べなければ、日本の農業は根幹から崩れてしまうのではないでしょうか?

 イタリアはフランスも同様で、パスタ、パンを作るのに小麦を不可欠ですから、かの国の料理人たちの意見を聞いてみたいと思います。

 ヴェンゲルがグランパスエイトと対談し、アーセナルの指揮官に就任した際

 「素のパスタで栄養補給」
 「土足で室内にあがらないことで、衛生面を重視する」

 事が話題になりましたよね。

 香川が昼食にうどんを食べていることも有名ですが、グルテン・フリーは

 小麦がそもそもいけないのか
 量産や遺伝子組み換えの物だけがダメなのか

 このあたりがよくわからない印象を受けます。

 僕は蕎麦を食べるたびにうまいなあと思いますし、鰹出汁の効いたそばつゆはたまらないと感じます。

 グルテン・フリーに神経質になるよりも、日本人が大切にしてきた習慣と食生活を尊重しても良いのではないか、僕はそう感じます。
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