塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

無配優勝という偉業

2024-04-16 21:35:07 | 日記

 イングランド プレストン・ノースエンド アーセナル

 イタリア ACミラン ユヴェントス

 スコットランド レンジャーズ・グラスゴー

 

 上記の3カ国では。リーグ王者が見杯でシーズンを終えた事例があります。

 

 特に2004年のアーセナルのすばらしさは、今でも語り継がれますし、アルせーヌ・ヴェンゲルにとっても印象深いに違いありません。

 

 そして2023-24シーズンは、ブンデスリーガにおいてバイエル・レバークーゼンが

 

 創立120周年で初めて優勝をあじわう

 しかも無配優勝というおまけつき

 

 という快挙でファンを興奮させました。

 

 恐らくブンデスリーガのクラブが、無配優勝でトロフィーを抱えるのは今回が初めてではないでしょうか。

 

 ポルトガル FCポルト、SLベンフィカ

 ラトビア スコントリガ

 フランス サンティティエンヌ オランピック・マルセイユ

 

 近年ならばパリ・サンジェルマンも含まれますが、それぞれのリーグを支配しているクラブでも、無配は本当に難易度の高い偉業と言えますよね。

 

 しかもレバークーゼンの指揮官、シャビ・アロンソは、日本的考えでいえばまだまだ「新米」監督ですから、驚きはさらに大きいわけです。

 

 彼は残留しますが、クラブは積極体に選手を入れ替えることで、クラブの代謝をよくする様子です。

 

 一方でFCバイエルンは、何とクビにしたナーゲルスマンを呼ぼ戻すという案件も浮上しているという、混乱な形ではないでしょうか。

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育成世代から見た五輪予選

2024-04-16 21:24:54 | 日記

 そのテレビ朝日が中継を担うことで、僕たちは五輪代表の試合を観戦できます。

 

 FIFAワールドカップのアジア予選は、テレビ局が悲鳴をあげるほど高額が放映権料が指摘されていますが、五輪の場合は

 

 あくまで年齢制限のある大会である

 逆に言えば、純粋に世界一を求める戦いではない

 したがぅて、放映権超はさほどではないのか

 

 という考えが浮かんだ次第です。

 

 よく内田篤人が

 

 ウズベキスタン代表には注意だよ

 育成年台は素晴らしい発展を遂げているから

 

 と声を大きくして忠告します。

 

 隣国のカザフスタン代表は、UEFAに転籍したせいもあり親善試合でもない限り、日本代表が戦うことはありません。

 

 しかしウズベキスタン代表は

 

 1994年広島アジア大会優勝移行、アジアの中でもそれなりの評価がある

 シャツキフのように、ロシアでおプレイした名手もいる

 ソウルからはタシケントまで直行便もある

 

 というように、韓国の方が親近感があるかもしれませんが。

 

 今回のAFCアンダー23アジアカップは、本当に戦力が拮抗しているといいますし、大岩剛日本代表監督もその点を考慮しています。

 

 日本代表がパリにたどり着くことが、案外困難かもしれませんよ。

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テレビ朝日、五輪サッカーの中継を行う

2024-04-16 21:16:56 | 日記

 テレビ朝日が21時54分から、日本五輪代表と中国五輪代表の一戦を中継します。

 

 開催地はカタール・ドーハなのですが、何とも言えませんよね。

 

 通常、ビッグトーナメントを開催した際は、別の国、地域に移行することが当然なのですが、カタールは

 

 FFIFAワールドカップ2022

 AFCアジア杯2023

 AFCアンダー23五輪最終予選

 

 という形で、運営の責任を担います。

 

 2043年ワールドカップも無風でサウジアラビアになりましたし、西アジア偏重であることは間違いないでしょう。

 

 サウジアラビアは予行演習になるかはわかりませんが、AFCアジアカップ2027の開催国でもあります。

 

 サッカー世界一を決める本家、ワールドカップのアジア枠は8・5もあるのに、分家でもない五輪の出場枠がなぜか3・というのもどうなんでしょう。

 

 既に語りつくされていますが

 

 クラブは選手招集に協力しなくてもよい

 日本五輪代表にシントトロイデンは例外的に強力的ではあるが、ごく一部である

 

 というように、韓国保凛代表も日本代表同様に、選手招集に悩んだ国ですね。

 

 ただ、五輪代表の戦い方が好調であれば、報道ステーションの時間枠をつぶして中継するテレビ朝日と、サッカー好きの「株」が上昇することも確か、という面があるようには感じます。

 

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