塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

男性専門誌、サファリの記事から

2024-05-08 22:24:20 | 日記

 日の出出版は、「ファインボーイズ」「サファリ」「ファイン」という、3種類の男性専門誌を出版しています。

 

 その中で「サファリ」は、俳優やアスリートが着用するブランド、着こなしに特化した誌面を掲載しており、最新号ではテニス、サッカー、ゴルフなどの有名選手が多く掲載されています。

 

 例えばテニスでは

 

 ノヴァク・ジョコビッチは、契約先でもあるがオニツカタイガーを常に着用

 ロジャー・フェデラーが、キャサリン妃と共に移る写真

 

 が確認できます。

 

 サッカー選手ですと、ロナウドとレオ・メッシという現役選手の中に、デイビッド・ベッカムも確認できます。

 

 ただ、彼の長男であるブルックリン・ベッカムも同時に掲載されていますが、彼が一つの職業を集中してこなせるわけではないとも述べています。

 

 日本では「機動戦士ガンダム」の主人公であるアムロ・レイが

 

 モラトリアム、つまり自分が何者なのか自分でもよくわからない

 そのため、自分自身を常に探すための行動で生きている

 そのアムロ・レイが発した有名なセリフ「おやじにもぶたれたことが無いのの」が、その特徴を出している

 

 という点がありましたね。

 

 恐らくデイビッド・ベッカムが息子にとやかく言わないことは

 

 言わないことが息子のためになる

 息子は既に結婚し、自我がある

 サッカー選手で区てよい、自分の名声の影に隠れることがなければ

 

 と感じているのではないか、「サファリ」を目にしてそんなことをお考えてみました。

 

 日本ではブルックリン・ベッカムをのような立場を「御曹司「放蕩息子」「ドラ息子」と馬鹿にすることが多いのですが、ベッカムは恐らくそうは感じていないと思いますよ。

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