野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

家の庭も賑やかになってきた (続)

2013-04-11 06:27:55 | 
4月6日、7日の強風にも花弁を落とさず咲いている、庭の桃色姫椿。
家の庭も賑やかになってきた」で紹介した、玄関のピンク基調の椿と同時期に咲くので、毎年一緒にブログに納めていた。
が、この椿、今年は咲く時期が遅かったので、続編で取り上げることに。 
鈴なりに沢山の花を付ける、お気に入りの姫椿のなので、いつも花の色と咲く数は気になっている。
                
                                
                 
                 

オオデマリの葉が開き始め、蕾が付き始めた。
小さいブロッコリーに似る蕾だが、これから毎日成長していき、一面に真っ白く変色する頃には5月になる。
今年も花付きは良さそうだ。葉は卵形で縁にギザギザがあり葉脈の線が深く、濃い黄緑。
これからが大変で、時期を逃すと柔らかい葉にポツンポツンと穴があき、蕾もやられる。幼虫の仕業だ。
スミチオンを噴霧する時期が来た。
           
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西明石緑道・・・桜(その3)

2013-04-10 06:31:34 | 野々池周辺
西明石駅から北側約200mに結構大きな公園、上ヶ池公園(うわがいけ)がある。
付近で道を尋ねられると、上ヶ池公園を目印してそこからどっちの方向かを教えると分かり易いほどで、西明石付近では結構大きな公園だ。その上ヶ池公園の一画にあるのが「花と緑の学習園」で、その「花と緑の学習園」の前の道路をまたぐと、すぐ前が「西明石緑道」の入り口。西明石緑道の入り口から野々池貯水池までの約2km弱の散歩道が西明石緑道と呼ばれている。 この散歩道沿いにも桜が綺麗咲く。今回は、自宅に近い野々池貯水池から西明石側に下りながら道沿いの桜や風景を撮ってみた(4月5日撮影)。

野々池貯水池にある「しだれ桜」のすぐ下を降りると、明石の沢野町と明石の学校区で、道路沿いの桜並木(左)と西明石緑道の最終地点(右)。
桜並木の左側は学校区で、幼稚園、小学校、明石南高校の順に学校が続く。


幼稚園横の「西明石緑道」を起点に下っていく道筋にはベンチやアスレチック遊具等が設置され小休止もできる。小学校、明南高校の横を通って、道路(西明石⇔大久保)の信号で暫しストップ。


信号を渡り、「西明石緑道」は右に林崎疎水から流れる水路と左はマンション群。此処からの西明石緑道はボケの花を含め沢山の植木が植えてある。


「緑道」は行止りを左折するが、右手は鳥羽浄水場。阪神大震災時、神戸市西区が断水し困ったが、2、3日後にはこの浄水場を一般開放してくれた。


暫く行くと、弁財天公園に着く。この公園にも周囲に桜。公園近くが弁財天会館(黄色)で、明石図書館から借りた本はこの会館に返却できる。


弁財天会館を左手に見て「西明石緑道」を下っていくと桜並木の下を通り、左手に「西明石緑道」の案内板。
此処までが「西明石緑道」。


道路を挟んで前が「花と緑の学習園」と公園内の様子。



「花と緑の学習園」の中を過ぎて、前は「上ヶ池公園」
昔は上ヶ池という池で、江戸時代に林崎堀割から溝を流れてくる水を貯め、藤江・東松江・西松江の田畑に使われていたと聞いた。多目的広場があり、サッカーに興ずる子供がたくさん。結構広いのでアチコチでサッカーをしているが、それでもまだ空き地がある。周囲に ぐるっと遊歩道が一周して、桜並木がトンネルを構成している。グランドの西側に、なんでこんな所に橋があるのかと思えるほどの青色ペイントのアーチ鉄橋がある。聞いたら、この橋は西明石駅の跨線橋だったものを当地に移設したもので、元々は明治中期に架けられた九州鉄道の鉄道橋だったそうだ。昭和2年に九州から移設し跨線橋として平成6年まで使用され、新しい橋の架設に伴いこの公園に移された。「旧小久保跨線橋
そう言えばと、川重明石工場にお勤めだった人はこの橋を思い出すのでは。
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春の町内道筋・・・桜 (その2)

2013-04-09 06:21:25 | 野々池周辺
昨年の11月に、「秋の町内道筋」として秋の町内をブログに紹介した。その道筋の春の風景、桜を紹介したい(4月5日撮影)。
平野町印路へと続く道から左折し、神戸市立出合小学校に入る道筋が町内への入口。
此処から少しきつい坂を登っていくと、「神戸市立出合小」が左側に見える。小学校の道筋では桜が満開で、その下で椿の赤い花弁が映えていた。
ここの桜は毎年、小学校入学式の時期に満開となるが、今年もそうだった。学校周りの桜は空気を一挙に春新学期に染めてしまう。
小学校の前、道路の右は「西山延命地蔵尊」と「丸山公園」がある。そこから坂を登り切る手前に、町内唯一の医院、「ふくだ医院」。
其処を過ぎると、前が野々池貯水池に行き着く。野々池の上に立つと、東側方向に明石公園、神戸ウエストゴルフ練習場、遠くに垂水地区が一望できる。
     
 
出合小の真正面に「西山延命地蔵尊堂」と「丸山公園」がある。
写真を撮った日が春休みだったので、小学生や学生がキャッチボールや野球をしていた
「西山延命地蔵尊」は近隣では有名で参拝者の不法路上駐車に困っていたが、最近はだいぶ少なくなった。
     
    
坂を登りきる手前の「ふくだ医院」を過ぎると、直ぐ真正面に見えるのが野々池貯水池の土手。野々池の土手は遠目には枯草ばかりだが、近くに寄ると新芽が出てきた。
ほんの1ヶ月ほど前に、野々池の植栽の剪定を終えたので、一面すっきり。 また、ふくだ医院の前の野々池貯水池側土手にも立派な桜がある。
下段右はその桜の下から小学校方向の坂を撮った。 真下から見る桜もよく、遠望の桜もまた良し。
       

ふくだ医院を過ぎると町内唯一の郵便ポスト。その周りの桜も良い。周辺には町内有志の人が管理する花壇。
ポストの前の桜は、淡紅色と左右に白色の桜(ソメイヨシノとは違うようだ)が数本。淡紅色の桜は約1週間前にほぼ満開だったが、散らずに持ちこたえ、白色桜と調和している。
自転車を押して坂を登り切って一休み。刈りそろえられた野々池貯水池の土手と満開の桜は、道筋を和やかにし、町を明るくしてくれる。
     
     

                                
                            「淡紅色の桜、名前を調べたが分からなかったが、この桜は人を良く惹きつけるようだ。何時も写真を撮る人がいる」
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野々池貯水池・・・桜 (その1)

2013-04-08 06:23:02 | 野々池周辺
今年、野々池貯水池のジョギングコースで最も早く開花した桜は、確か3月17日頃で、コースの端にある小さい桜(左写真)だった。
それから、3週間後、野々池貯水池で最も見事で見応えのする「しだれ桜」がほぼ満開となった。
西明石駅付近から野々池貯水池までの道筋をつくる西明石緑道、その緑道の到達点に二本の「しだれ桜」がある。
貯水地の土手にあり、その下で談笑したり、弁当を広げたり、あるいは車椅子で見に訪れる人ありで、桜観賞の愛でる人が絶えない。
でも、静かに桜鑑賞する人達ばかりで、至って落ち着いた環境に咲いている。(4月5日撮影)

              

                                   
               
               

 
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野々池貯水池・・・ハナニラ

2013-04-07 06:31:05 | 野々池周辺
庭のハナニラに遅れること約10日、野々池貯水池の土手にもハナニラが咲きだした。
毎年、咲く場所が広がっているようで、今年は昨年より広範囲に咲いた。
近くに寄って、茎と花弁をつまむと二ラの匂いがする。
近所の玄関のハナニラはピンク色のものと濃い青色をしていたが、野々池貯水池のハナニラは白色に濃い紫の線が入る。
やっぱり、咲くべき時期にきちんと咲いてくれる春の花を見て、心持ち安心した。
           

           

           

           

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野々池貯水池・・・椿百花

2013-04-06 06:43:55 | 野々池周辺
野々池貯水池に咲く椿:
                   「野々池貯水池の内周路」
                  「野々池貯水池の外周路 」

もう一年が経っんだ。野々池貯水池の外周路や内周路に植栽している椿が一斉に咲きだした。
2、3日おきには見ているが、椿は咲き始めから暫くの間、ポツンポツンと開花しつつある時が一番良い。
椿が咲き始めると、それまでの枯れた草と緑色の夾竹桃しかない無表情の野々池貯水池が、一斉にパッと明るく変身する。
この時期、気温も15度以上になって暖かくなり、一日中ジョギングやウォーキングを楽しむ人達が野々池貯水池に上がってくる。
まだ土筆も残っているのか、土筆採りの途中に椿の写真を撮ったりで、楽しそうだ。春休みの子供たちの歓声も加わりパッと明るくなった野々池貯水池。
暖かくなった、この季節は心まで清涼感に救われる。
                       
                       
                       
                       
                       
                       
                       
                       
                       
                       
                       
                       
                       

椿は次々咲くので何時も綺麗な花弁を見ることができるという良い点がある。が、適当な時間に、咲いた順に花弁が落ちてくれたらよいもののを、
先端から枯れ出してくる花弁は徐々に茶色に変色してもそのまま木に残っている。
そうすると、新しい花弁と茶色に変色している花弁が混ざって、椿の木の全体外観が貧弱に見えるときがある。
陽ざしのよい方向から咲き始め、順に茶色に変色するので、花弁を撮るときは葉の陰だとかの日差しが弱い個所に咲く花弁を探すことになる。
そうしていると、ハッとするように綺麗に咲いた花弁を見つけることがある。
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二年目のダルビッシュ有

2013-04-04 06:24:48 | スポーツ
*** ダルビッシュあと一人で完全試合逃すも今季初勝利、奪三振は自己最多更新の「14」 ***

  「Houston Astros 対Texas Rangers」
Houston Astros 対Texas Rangers戦の開幕第2戦 (日本時間3日am9:00):ESPNでのテレビ解説:
                「ESPN」
Almost Perfect
 Yu Darvish lost his perfect game on a two-out single in the ninth vs. the Astros」
「0h No Yu Didn't
 Yu Darvish was perfect through 26 batters before giving up a base hit to Astros shortstop Marwin Gonzalez

試合終了後、ESPNネットはダルビッシュ特集をしていた。あと一人で完全試合に興奮した様子が放送された。

<ダルビッシュ、2年目のMLB>
試合前のダルビッシュは「去年の開幕と比べてリラックスしていて、流れも分かっているので楽」、
「特別なことを考えずにやっていきたい」と淡々と落ち着いた表情で話したと報道にあった。
昨年から大きく成長し、MLBのグラウンドにも慣れたはずのダルビッシュを、開始から終わりまでテレビ観戦した。
2年目のスタートは圧巻の三振ショーで幕が開いた。 初回は2三振、次は3三振で、最終的に奪った三振はメジャーで自己最多の14個。
しかも外野に飛んだ打球は1度だけ。9回も2死まで難なく抑えて、完全試合にあとひとり。それほどまでに完璧なピッチングだった。
だが、9回2死から27人目の打者、9番打者のゴンザレスに、ダルビッシュの足元を抜ける中前打を打たれた。
大記録達成の完全試合を逃したダルビッシュは苦笑い、だがダルビッシュの素晴らしい好投に敵地のファンも惜しみない拍手を送った。
試合はレンジャーズが7-0で勝ち、今季初勝利を挙げた。

記憶に残った場面を書いてみよう。
初回、2回ぐらいまでは、うまく三振の山を築くも、直球の伸びが今一つで昨年に比べ悪いように感じた。
だからか、変化球でかわし三振の数を増やす。試合後のインタビューで、「最初は体の動きがバラバラだった」とダルビッシュはコメントしている。
4回までは、完全なピッティングに見え、5回先頭のカーターにあわやと思わせる外野フライを喫したが、外野に飛んだのはこの一球だけ。
6回ごろから、NHKテレビのアナウンサーが完全試合の事をそれとなく口に出し始め、解説の与田もそれとなく感じているようだった。
なにせ、完全試合を口に出した途端、打たれてしまったという事例があるせいか、それ以上は口に出さない。6回まで11三振、外野に飛んだ打球は一つだけ。
この頃になると、レンジャーズのベンチも何となく察しているのか、ダルビッシュの周りには誰も寄り付かない。
8回までに14三振、昨年が11三振だからすごい投球だ。 9回のマウンドに上がるダルビッシュ。 行けーダルビッシュ!!
9回、二人の打者をセカンドゴロとショートゴロに打ち取る。内野手の緊張した顔がテレビにうつる。  さー最後の打者だ。
打者はゴンザレス、初球を捕えられた球は、ダルビッシュの足元を抜け、ショートが飛びつくも取れず、センターまで転がる。  完全試合が消えた瞬間。
ダルビッシュは苦笑いを浮かべた。 マウンドに内野手が集まり、ワシントン監督から胸をポンポンと撫でられるとダルビッシュはマウンドから降りる。
ゆっくりとベンチに帰る途中、スタンドに向かって帽子をわずかにとった。   「Darvish loses perfect bid
試合後、ダルビッシュは「完全試合をしてもチームにとっては3勝5勝になるわけでもないので何とも思っていない」とのコメントを残した。

               「ESPN]


★「今季は昨季の後半同様に四球を減らせば、レンジャーズ史上初めてのサイ・ヤング賞受賞投手になるだろう」と言う現地記者のコメントがあった。
今季の開幕第2戦、ナ・リーグからア・リーグに移ったアストロズをピシャリと抑えた。これでダルビッシュの評判はさらに高まるに違いない。
メジャー2年目のダルビッシュが、レンジャーズ史上初のサイ・ヤング賞に輝くほど活躍すれば、チームは4年連続のプレーオフ進出を果たせる可能性は大きくなる。
今年のダルビッシュに目が離せなくなくなった。
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庭も賑やかになってきた

2013-04-02 06:30:57 | 
今、家の庭で賑やかに咲いている花、三種の花を紹介したい。

1.君子蘭
やっと咲いた君子蘭。 咲くのを止めて以来、ここまで来るのに3年から4年間ぐらいかかった。
かなり以前、株分けした君子蘭を頂き、もらった数年は良く咲いた。その後、鉢一杯になった根の株分けをしたのが、約3年ほど前。
3株の内、ひと株を女房が友人に渡し、残りの2株を何とか咲かせようと育てていた。
ところが、冬の間の一日、外に置いたのを夜に部屋の中にいれるのを忘れ、しかも、その夜が零下になったことが災いし、君子蘭の葉が萎れ駄目にした。
もう一つは、これは夏の間だが、良かれと思って陽が良く当たる場所を選んで置いていたら、夏の強い日差しを浴び続けたのが悪かったのか葉が成長しなかった。
それ以来、夏の場所を日陰に、冬の間中は部屋の外に出さない事を決めて、そこから動かさないようにした。
すると、今年、3、4年ぶりに君子蘭が咲いた。
          

2.椿
玄関脇の椿はピンク基調に赤い筋が入った色と赤一色の花弁が同時に同じ木から毎年咲いていた。
だが、今年はピンク基調の赤い筋が入ったものばかりが咲いている。
朝日があたる玄関脇に植えているので、朝日が椿の色具合を引き立たたせ、よく映える。
        

3.花桃
最初は2本の桃の木を庭に植えていたが、その場所を野菜栽培に転用するために1本だけ残した。
3月末~4月にかけて、やや濃いめのピンク色の花を付け、二階のベランダから見るとピンク色の花弁がパーッと広がりを見せ、一層賑やにみえる。
端正に咲いたので、花瓶に挿し玄関にでも飾ろうとしたら、枝から花弁がパラパラと落ちてしまった事がある。
それ以来、花を余り触らず、そのままを眺める事にしている。
花に誘われて花に酔う。 触れなば落ちんと可憐に咲く。・・・庭にもいい季節が巡ってきた。
                    
         
                      






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