撮れたて箕面ブログ

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第3回右手悟浄・和子賞を受賞された「人と本を紡ぐ会」に箕面市長表彰!

2017年09月14日 | こんなことがありました!

今年、「第3回右手悟浄・和子賞」を受賞された「人と本を紡ぐ会」に、8月30日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。



この「右手悟浄・和子賞」とは、紙芝居の実演と普及活動で紙芝居の振興に努めた個人・団体に贈られる賞であり、毎年1回、一般財団法人文民教育協会子どもの文化研究所五山賞審査委員会が「五山賞」「堀尾賞」と併せて受賞者を選出しています。
この賞はすでに亡くなられている紙芝居演者の右手悟浄・和子親子を讃え創設されたもので、右手和子氏はかつて「箕面紙芝居まつり」のゲストとして箕面市に来られたこともあるそうです。



「人と本を紡ぐ会」は、紙芝居の普及も含め、図書館をもっと楽しめるための様々な取り組みを市立中央図書館と連携しながら行っておられ、今回の受賞された理由も、「市民と行政の共働」というところが高く評価されたものです。
毎年「箕面紙芝居まつり」を開催されているほか、手作り紙芝居講座を毎月開催され、紙芝居の普及に積極的に取り組んでおられます。



代表の日根さんは、「勧善懲悪の内容が多かった昔の紙芝居や、昔のテレビのような一方通行のお話ではなく、聞き手と一緒に笑ったり、問いかけて考えさせたりする、コミュニケーションツールとしての紙芝居を目指しています」と話されました。


          (左から)内藤さちさん、日根真理さん、倉田市長

倉田市長は、「子どもに何を読ませればよいか、迷っている親御さんは多いと思います。そういった方々に是非アドバイスをしてあげてください」とお願いしました。


<人と本を紡ぐ会のみなさん、おめでとうございます!モミジーヌも紙芝居を見に行くモミ!

 


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