今年8月に行われた、「平成28年度全国中学校体育大会第47回全国中学校柔道大会」(主催:公益財団法人日本中学校体育連盟、公益財団法人全日本柔道連盟、新潟県教育委員会、上越市教育委員会)女子70kg級に出場された小谷麗奈さんに、9月13日(火曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
小谷さんは普段、自宅の道場でお父さんから柔道を教わっているほか、月1回箕面市内の道場でも練習されています。
在籍している中学校は柔道部がなく、勉学に非常に熱心で、夏休みの間もサマースクールがあり2週間程度しか休みがないそうです。
柔道の練習時間を確保することが大変難しく、「他校の選手に比べて練習時間が少なく相当なハンデだと思います」と話されました。
今回出場した大会では、3回戦で第1シードの選手に敗れました。「悔しかったのと、相手が強いからしかたないという思いの半々です」とのことですが、今大会のベスト16のうち11人は3年生なので、来年こそはという思いもあるそうです。
現在の目標は「まずは来年の全国中学校柔道大会に出て優勝したいです。4年後には東京オリンピックがあるので、代表選手として出場したいです」とのことでした。
倉田市長は、「実績を積み、一歩一歩進んでください。4年後に向け、引き続き楽しみにしています」と激励しました。
「ゆるキャラ(R)グランプリ2016」が10月24日(月曜日)まで開催されています。市では10月24日(月曜日)までの間「滝ノ道ゆずる」を応援する統一キャンペーンを展開します。