蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

庄野真代さん!!ぎゅゅっっ!!

2010-07-03 | 時事&世の中
飛んでイスタンブ~~ル

昔、テレビで美しき庄野真代さんが、
エキゾチックな旅情たっぷりの曲を歌っておられた。
私は、ぼーーっと見とれて聴いていた。

この曲で、イスタンブールの知名度は一気に上がった。
そんな国、街があるの? 
飛んで行きたいな~と憧れ、海外旅行熱を刺激した。

彼女のクールな美しさが、好きだった。


その庄野真代さん。
昨夜の大阪市内某所、駅前の横断歩道にポツンと立っておられた。

きゃー、庄野真代さんだっ。
何党から出ておられるのか、全く知らないが、
ぎゅっと握手をしていただき、おまけに、

「素敵ね、そのお洋服」
と、おベンチャラまで言っていただいた。

その服は、以前、ダンスレッスンのクラスメート女史に
「その服、自分で作りはったの?
金太郎ちゃんの前掛けみたいですね~」
と言われた、やんちゃ服。

昨日も、クラスメートたちに、さんざん、「金太郎よだれかけ」で、いじられまくった。

「金太郎さんの汗やら、桃のシミやら、ついてるんと違う?」

「子供は、よだれかけとして使って、親は、こんなふうに使って、
親と子で、2代続けて使ってますねん」

などと、ボケとツッコミ、大阪のノリで盛り上がり、
予期せず(いや、悪い予感はしていたが)、笑いを取ってしまったモノだ。


庄野真代さんは、そのシロモノを、「素敵ね~」と。
ひょっとして、ネタ?
ブラック・ユーモア?

まあ、なんでもいい。
そのスパンコールの付いた、金太郎よだれかけは、コミュニケーション・ツールとして
活躍してくれている。
着る人に個性がない分、服が代わりに、主張してくれているのだろうか。


あの握手の感触。
庄野真代さんに、本気で投票しようかと思っている。

浮動票って、こういうものなんだ・・・というか、こんなんで、いいの???

いや、今から、真剣に彼女のことを調べるつもり。
それだけでも、意義があるというものだ。

政治は、身近に感じてこそ。
血の通った政治家であってほしい。
その熱さを感じたい。


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