善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・オクラの花

2020年06月27日 | 鎌倉
ようやくオクラの花が咲きました。
実は近所のお宅のオクラの花が美しくて写真を撮らせてもらったことがあります。
が昨年からこのお宅ではオクラを植えなくなったので今年は自前のオクラを植え花を咲かせたいと思いました。

ご近所さんのオクラとオクラの花です。。

(ご近所さんのオクラ)


(ご近所さんのオクラの花)

で、花屋さんからオクラの苗を買い植え付けました。2ポット買いました。
ポット内は10センチほどの苗が3本ずつ入っていました。

(オクラの苗の植え付1)


(オクラの苗の植え付2)

根が付いた時点で植え付けた三本の苗を一本に絞って残りの二本は茎を切りました。

(一本を選ぶ)
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今年は天候が不順で、雨が降って寒かったり、日照りで急に暖かくなったり寒暖の差が激しい
春でした。
オクラは暖地を好むそうで、今年のような天候では露地物は美味く育たないと心配になったりしました。

(育ちが遅い)

でも、暑い日が2日ほど続いた翌日待望の花が開きました。
6分咲きぐらいでなかなか満開とは言えないのですが風に揺れる花をうまく撮ることが出来ました。

(待望の花が咲く1)

花は全開になるのではなく、七分咲きで夕刻にはしぼんでしまい、翌朝は地上のおちていました。

今年の梅雨時の天候は、暑い日と涼しい日が交互に繰り返したので別のオクラはツボミのまま落花したりしました。

(別の株にも待望の花が咲く2)


背丈が伸びたオクラの樹高は今のところ35センチほどです。
その上に大きな葉っぱが開いて伸びていますが、芯になる部分は35センチです。

先に咲いた花の実は大きく成長して12~3センチになりました。

(先に咲いた花の実)


今後天気が安定したら1メートル以上の株になるのか楽しみです。
本当に大きくなるのかしら?


オクラの花言葉は

「恋によって身が細る」

だそうです。




鎌倉身辺雑記・ギボウシ 2020

2020年06月23日 | 鎌倉
ギボウシが咲き始めました。
梅雨のさなかに見頃を迎えます。

擬宝珠の名の由来はツボミが擬宝珠に似ているのがらだと思います。

(ギボウシ)

ギボウシの花は薄紫の可憐な花です。構造もシンプルで花単体としては地味な花ですが、細い花茎につながって下の方から咲き始めます。

(ギボウシの花1)


(ギボウシの花2)


(ギボウシの花3)

花茎が長いので雨の日などに遭遇すると重さで途中から地面の方に倒れたまま花が次々と咲きます。
晴れルと途中からまた区部を上向きにし直します。

(ギボウシの花4)
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(ギボウシの花5)


(ギボウシの花6)



ギボウシの花言葉は

「落ち着き」
「沈静」

だそうです。




鎌倉身辺雑記・ネジバナ 2020

2020年06月20日 | 鎌倉
六月になって、芝生の中にネジバナが咲き始めました。晴れの日は特に目立ちます。
このネジバナは昔鳴子温泉駅の駅前の土産物屋さんから頂きました。鬼首のゴルフ場由来のネジバナだそうです。そのゴルフ状も閉鎖して久しいということです。

ネジバナは花茎に沿って螺旋状に花が付きます。
20~30センチほどの花茎がねじれて、従って花も螺旋状にそれぞれ別方向に向かって開いているのです。

(ネジバナ1)

花は地面に近い部分から咲き始めます。

(ネジバナ2)

開花は花茎が延びながら次第に一つずつ上ののツボミも咲き始める訳です。

(ネジバナ3)



(ネジバナ4)
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(ネジバナ5)

花茎のてっぺんまで開花すると枯れ始めます。

(ネジバナ6)

2年前(2018年)の6月に、ネジバナを撮影しているとアブが寄ってきました。

(ネジバナ7)

アブは花の蜜を吸いながら、螺旋状に下向きに移動し、その後蜜が無くなったのか飛び去りました。


ネジバナの花言葉は
「思慕」
とのことです。





鎌倉身辺雑記・アジサイ 2020-2

2020年06月16日 | 鎌倉
六月も半ばを過ぎると、アジサイはさらに活発に咲いています。土地柄か多くのお宅が生け垣に植えたり、町内の道の端に植えたりしています。
色とりどりのアジサイも楽しいモノです。

さて、並び方は整理されていませんが、花の房の形もそれぞれの個別の花びら(実はガク)の形も雑多です。
また、ハナアジサイ、ガクアジサイ、ヤマアジサイなどの並び方もそろっていません。

(1-1)


(1-2)


(2-1)


(2-2)
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(3-1)


(3-2)


(4-1)


(4-2)


(5-1)


(5-2)


(6-1)


(6-2)


まあ、似たような写真で申し訳ありません。
花言葉も調べていません。

悪しからず・・・


鎌倉身辺雑記・ホタルブクロ 2020

2020年06月12日 | 鎌倉
ホタルブクロが見頃です。
生える場所によって白に近い色から赤紫色まであります。


提灯を下げたような形が可愛らしいけれど地味な花です。

(ホタルブクロ)


(ホタルブクロ2)


(ホタルブクロ3)

ホタルブクロの花内部の例です。
内部を覗きたくなるのはいやしいサガの所為でしょうか?
ともかくホタルは本当に中に入るのでしょうか?

(ホタルブクロ内部1)

内部は花びらから繊毛が密生して生えています。
一番奥には蜜でもあるのか蟻が見えます

(ホタルブクロ内部2)
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(ホタルブクロ内部3)

まあ、こんな花は珍しいと言えば珍しい花です。

ホタルブクロの花言葉は

「忠実」
「正義」

だそうです。

はて?




鎌倉身辺雑記・ハナショウブ 2020

2020年06月09日 | 鎌倉
梅雨入り間近でハナショウブが見頃です。筆者の猫額の庭にもハナショウブ(花菖蒲)が植えてあります。尾形光琳(おがたこうりん)筆の燕子花図が好きだから、同じ雰囲気の花菖蒲を育てているわけです。

花菖蒲の色は薄紫一色です。
庭が狭いので、10本ほどの株を二箇所で乾式で育てています。

(花菖蒲1)


(花菖蒲2)


(花菖蒲3)

目をつぶると尾形光琳の絵とこの花菖蒲がダブって、心が落ち着きます。

(花菖蒲のツボミ)


(花菖蒲の花1)


(花菖蒲の花2)


(花菖蒲の花3)


(花菖蒲の花4)


ハナショウブの花言葉は
「嬉しい知らせ」
「優雅」
「あなたを信じます」
「心意気」
「優しい心」
「信頼」
など多くあります。

これらの花言葉は、ギリシャ神話の女神「イリス」(アイリス)に由来するそうです。





鎌倉身辺雑記・大輪キンシバイ 2020

2020年06月07日 | 鎌倉
今年(2020年)も、鎌倉女子大と鎌倉芸術館の間の木陰の道に、20株近くの大輪キンシバイが咲き始めました。

梅雨に入ろうという時期に大輪キンシバイが鮮やかに咲き始めました。
新型コロナショックで不要不急の買い物は控えてくれヨというお達しですがこの道だけはいつもの通り静かな人出です。
(今年は保育園児がかなり少ない程度?です)

大輪キンシバイは丸く刈りそろえられていました。

(大輪キンシバイ)


(大輪キンシバイ2)


(大輪キンシバイ3)


(大輪キンシバイの花1)


(大輪キンシバイの花2)


(大輪キンシバイの花3)


(大輪キンシバイの花4)

大輪キンシバイの花言葉は 
「きらめき」
だそうです。
花の雰囲気から選ばれた言葉なのかな・・・?


鎌倉身辺雑記・ラベンダーと昆虫

2020年06月04日 | 鎌倉
今年(2020年)は五月から六月にかけて天候が不順で、暑さとすずしさが交互にやってきました。花を付けた地植えのラベンダーも寒さにふるえたり、昆虫が飛んできたりしました。

庭のラベンダーは数年前に鉢植えを貰って、花のシーズンの終わりに地植えしたものです。
毎年少しずつ大きな株になります。

(ラベンダー)


(ラベンダー2)


(ラベンダーの花1)


(ラベンダーの花2)

このラベンダーに虫たちが飛来します。
このような花を彼らはどこでどう察知するのか不思議ですが撮影はともかく楽しい作業です。

(アブ)


(モンシロチョウ)


(モンシロチョウ2)



ラベンダーの花言葉は

「沈黙」
「私に答えてください」
「期待」
「不信感」
「疑惑」

だそうです。

はて?



鎌倉身辺雑記・アジサイ 2020

2020年06月01日 | 鎌倉
5月末からぐずついた天気になって急にアジサイが色づき始めました。
町内のお宅の垣根から観察すると、多くのお宅がアジサイを楽しんでおられ、種類が多く、造形美が美しく、完全に色が出ていなくても旬の姿がありました。

次の三枚の写真が一本の小さなアジサイの木で、これは「ベニガク」らしいと思いました。

(1-1)


(1-2)


(1-3)

次の三枚の写真も同じ木で、昔のスミダノハナビらしいのですが・・・

(2-1)


(2-2)
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(2-3)

次は二枚の写真が同じアジサイです。

(3-1)


(3-2)

次は二枚の写真が同じ木です。

(4-1)


(4-2)


アジサイの代表的な花言葉は

「移り気」

だそうです。

花の色によって様々な花言葉ようです