善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・赤タマネギの酢漬け 2022

2022年03月29日 | 鎌倉
この春は赤タマネギ不足です。
今まで売っていた八百屋兼果物屋さんの「大船市場」では、昨年(2021年)暮れから棚には並ばず、別の八百屋さんで見つけたものの、欠品の日が多くなりました。価格も高騰しています。


赤タマネギの外観。

(赤タマネギ)

赤タマネギとの出会いは「湘南レッド」という品種で、10年以上も前のことでした。それ以来、入手したときに作ったのは酢漬けでした。

(赤タマネギの酢漬け1)

赤タマネギは10年間一貫して酢漬けで食べていますが、多少は工夫して進化を遂げています。

さて、今の赤タマネギの価格は1個ずつの包装で、1包あたり198円でした。


(購入した赤タマネギ6個)

購入した6個の赤タマネギは1283円でした。

(購入した価格)

購入した赤タマネギは北海道産でしたが、この前の週は、米国産が並んでいました。なんと、アメリカから赤タマネギを輸入していたなんて・・・。
しかし、何処産であろうと、幾らであろうと無いよりはあった方が良いというのが結論です。

赤タマネギの食べ方

赤タマネギの酢漬けの作り方です

1.赤タマネギのスライス(家ではおろし金を使っています)
2.スライスした赤タマネギを塩もみする
3.塩を水洗いして水分を切る
4.カニ玉を混ぜる
5.味付けは みりん、料理用酒、酢 等を用いる

以上です。

赤タマネギのスライスの方法は我が家ではおろし金を使います。
半分に切っておろし金でスライスするのです。

(縦割りの例)

これを塩もみし、水洗いしてから水分を切ります。


(水切りの例)



そしてカニカマを混ぜます。

(カニカマ)


その後、
 5.味付けは みりん、料理用酒、酢 等を用いる
   のような調味料で味を調節します。

本来のタマネギの香りと酢の香りがしますが、苦みははありません。

出来上がり姿(1日後の姿)

(出来上がったタマネギの酢漬け)


口中がタマネギ臭くなりますが病みつきになります・

天候不順だったのでしょうが、ともかく、年間を通じて安定して売ってくれることを切に望んでいます。

追記(2022年3月29日)
この日、同じ八百屋さんに赤タマネギを買いに行ったところ、3パック残っていたので購入しました。
価格は1パック(1個入り)で単価は248円でした。





 ひろさんの旅枕





鎌倉身辺雑記・木瓜(ボケ) 2022

2022年03月25日 | 鎌倉
ご近所さんの庭にある木瓜が多くのツボミを付け花も咲きはじめています。
今年は例年より寒さが厳しく、季節は約一ヶ月遅れていると云われています。
その木瓜の花の開花状況です。

木瓜の木は、年代を経て大きくなりますが、見上げて花を見るタイプと小さく仕立てて楽しむタイプがあるらしく、それぞれぞれ別にまとめて見ます。

大きく育った木瓜


(木瓜)


(木瓜の花1)


(木瓜の花2)


(木瓜の花3)


(木瓜の花4)


(木瓜の花5)


小さく仕立てた木瓜


(木瓜2)


(木瓜の花2-1)


(木瓜の花2-2)


(木瓜の花2-3)


(木瓜の花2-4)


(木瓜の花2-5)


さて、
木瓜の花言葉は
 「先駆者」
 「妖精の輝き」
とのことです。


 ひろさんの旅枕



鎌倉身辺雑記・セッコクラン 2022

2022年03月17日 | 鎌倉
昨年春にセッコクランを植え替え、同年11月に室内に取り込んでおいたところ、非常に多くの花をつけててくれました。


2月から3月半ばまで、花と香りを楽しむことが出来ました。


セッコクラン白-1
花びらが細く、芳香が強い品種です。


(セッコクラン1)


(セッコクラン2)


(セッコクラン3)
姿


(セッコクラン4)


セッコクラン白2
花びらが太く、香りはほとんどありません。


(セッコクラン5)


(セッコクラン6)


(セッコクラン7)


(セッコクラン8)


そろそろ屋外に出したいのですが、天候が逆戻りする可能性もあり躊躇しています。
さて?

セッコクランの花言葉は
「私を元気づける」
「豊かな笑顔」
だそうです。

寒い時期に咲くからでしょうか?


 ひろさんの旅枕





鎌倉身辺雑記・アネモネ その後

2022年03月14日 | 鎌倉
先にアネモネについて掲載しましたが、その後、ご近所さんのアネモネが新たな花を咲かせるなどした結果、数枚の写真を撮らせていただいたので追加します。


アネモネの枝の様子です。。

(アネモネ全体)

花の紹介です。

(新しい花1)


(新しい花2)

また、別のお宅は、玄関にアネモネの花の鉢を置いたのを取材させていただきました。

(新しい花3)


(新しい花4)

アネモネはどれも今様の八重で、クラシカルな一重の花のお宅は見つかりませんでした。



 ひろさんの旅枕





鎌倉身辺雑記・アネモネ

2022年03月13日 | 鎌倉
ご近所さんの庭に、アネモネが咲き始めました。
早速取材させてもらいました。

アネモネが植えられて居る場所は、数十センチ四方の場所で、色変わりで三種類の色とのことでした。

全体の姿は

(アネモネ)

さて花です。紫と赤が開いていました。

(アネモネの花1)


(アネモネの花2)


(アネモネの花3)


(アネモネの花4)


(アネモネのツボミ)


鈴木信太郎画伯の絵皿
アネモネの写真を撮っているとき、つい思い出したのが絵皿です。
この絵皿は昭和の中頃、数寄屋橋にあったニュートキョーの本店のビール祭りの際ちょうだいした物で、その後、何年かは同じ時期に開催されていました。


(絵皿-あねもね)

ニュートーキョ-のホームページにこれらの絵皿の全貌が掲載されています。
参考までにご覧ください

 絵皿一覧



さて、
アネモネの花言葉は全体では
「あなたを愛します」「はかない恋」
だそうです。

アネモネ(紫)は
「あなたを信じて待つ」
とのことです。



 ひろさんの旅枕





鎌倉身辺日記・杏(アンズ)

2022年03月08日 | 鎌倉
ご近所さん数軒の庭に、杏(以下アンズ)の木があります。それぞれの木は咲き始めており、日当たりによって七~八部咲きの木もあります。花期は梅のやや後で、桃より早いぐらいでしょうか?。2022年は例年よりかなり遅咲きでした。

アンズの木です。どのお宅も伸びるままの姿でした。


(アンズの木1)


(アンズの木2)

さて花の紹介です。
さて、アンズの花も梅の花に良く似ており、わずかにピンクが感じられます。


(アンズの花1)


(アンズの花2)


(アンズの花3)


(アンズの花4)


過去写真ですが、杏(アンズ)の実の紹介もしておきます。
当地の気候では、杏色(ダイダイイロ?)に近く完熟することはないようです。
なお、杏の種は漢方薬の原料と云われています。

(アンズの実-過去写真)


さて、
アンズの花言葉は
「臆病な愛」
「乙女のはにかみ」
「疑い」
「疑惑」

とのことです。



 ひろさんの旅枕





鎌倉身辺雑記・沈丁花 2022

2022年03月04日 | 鎌倉
今年の2月の寒波は半端ではなく、ご近所さんの沈丁花が開きかけてから、大寒波の襲来で10日ほど開花が遅れました。
その寒波が去ってようやく通年の開花のペースに戻ったようです。

沈丁花の枝の様子です。。

(沈丁花)

花の紹介です。

(沈丁花の花1)


(沈丁花の花2)


(沈丁花の花3)


(沈丁花の花4)


(沈丁花の花5)



沈丁花の花言葉は
「栄光」
「不死」
「不滅」
「永遠」
などだそうです。

香りが高く、寒さに強い花ですから頷ける花言葉だと思います。



 ひろさんの旅枕